frame_decoration

「M-Tea*6_25-三〇〇年後/自然科学者の反省 小倉金之助」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

M-Tea*6_25-三〇〇年後/自然科学者の反省 小倉金之助」(2014/02/28 (金) 20:49:34) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*M-Tea*6_25-三〇〇年後/自然科学者の反省 小倉金之助 *2014.1.11 第六巻 第二五号 三〇〇年後 / 自然科学者の反省 小倉金之助 &image(http://www.dlmarket.jp/images/uploader/620/6_25-1.png,http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/258312)   [[【週刊ミルクティー*第六巻 第二五号 ダウンロードサイトへジャンプ】>http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/258312]] (1.7MB) &color(red){定価:100円(税込)} p.77 / *99 出版 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ PDF 形式、6インチ判。Windows 7 およびソニー Reader にて確認済み。 ※ この作品は青空文庫にて入力中です。著作権保護期間を経過したパブリック・ドメイン作品につき、転載・印刷・翻訳などの二次利用は自由です。 (c)Copyright this work is public domain, 2014. *PDF マガジン 週刊ミルクティー*  思えば、民主主義の国(イギリス)にあっては、このたびの欧州大戦前の不安時代に、 「今日の自然科学は、人類の幸福を増進するという、自然科学本来の目的に向かって進んではいない。それは、人類の不幸をますます増大させる——戦争、失業等々によって——ために利用されている。かような『自然科学の徒労』の原因は、現在の社会機構にある。われわれ自然科学者は人類の真の幸福を増進するために、社会に対する甚深の関心を持たねばならない。」 と決議した、有力な自然科学者の団体を持っていた。  しかるにわが国では、自然科学者の方から呼びかけて社会科学者と握手し、「人類の真の幸福を増進する」ために、広い意味での科学全般の進展をくわだてたことなどが、かつてあったであろうか。それどころか、わが自然科学者の大多数は、科学の大衆化などはもちろんのこと、彼ら自身の職場であるはずの科学教育の刷新に対してさえ多くの熱意を持たなかった。——それほどにも彼らは、反社会的だったのである。 ※ #ref(6_25.rm) (朗読:RealMedia 形式 xxxKB、x:xx) ※ お休みしまーす。 小倉金之助 おぐら きんのすけ 1885-1962(明治18.3.14-昭和37.10.21) 数学者。山形県生れ。東京物理学校卒。大正末期から数学教育の近代化に尽力。戦時下の科学技術の動員体制を批判。民主主義科学者協会初代会長。著「数学教育史」「数学史研究」など。 ◇参照:Wikipedia &link_wikipedia(小倉金之助){小倉金之助}、『広辞苑 第六版』(岩波書店、2008)。 *底本 三〇〇年後 底本:「エッセイの贈りもの1」岩波書店    1999(平成11)年3月5日第1刷発行 底本の親本:「図書」岩波書店    1940(昭和15)年1月号 初出:「図書」岩波書店    1940(昭和15)年1月号 http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1570.html NDC 分類:914(日本文学 / 評論.エッセイ.随筆) http://yozora.kazumi386.org/9/1/ndc914.html 自然科学者の反省 底本:『戦後日本思想大系1 戦後思想の出発』筑摩書房    1968(昭和43)年7月1日 初版第1刷発行    1971(昭和46)年7月1日 初版第10刷発行 初出:『世界』    1946(昭和21)年4月 http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1570.html NDC 分類:400(自然科学) http://yozora.kazumi386.org/4/0/ndc400.html *難字、求めよ 商業資本主義 封建科学 国教帰依法令 英国化学会 王立協会、ロイヤル・ソサエティーか? 軍事科学 研究隣組 科学動員 ホアイト ハワード トルビア 森島恒雄 長谷部文雄 ホアイト『科学と宗教との闘争』 森島恒雄、訳(岩波新書)。 *スリーパーズ日記* 書きかえメモ。 アイザク → アイザック ロージャ → ロジャー マクアーサー → マッカーサーか 前号の訂正。 ポメラ(DM100)が 400g で、Reader(PRS-T2)が 160g。あわせても 560g だから、Reader 用のスタンドとブックカバーと、これらをひとまとめにするポーチバッグ、ついでに予備交換のエネループ二本をまとめても、750ml ペットボトル飲料一本の重さに満たない。 それぞれの重量と Reader の型番がまちがってた。やっぱ、うろおぼえのいいかげんはダメですなあ。 元旦、夜。 NHKAM、いとうせいこう。為末大、建てない建築家。しゃべるしゃべる。 降雪なし。 おだやかな三が日。 アスキークラウド、ウィキペディアの衰退。 10ページの翻訳記事。いまいち。 もちろんグーテンベルク・プロジェクト、青空文庫への言及もなし。 1/04 雪ときどきくもり 県立図書館にて、DVD『坂の上の雲』二〇三高地。 JR奥羽本線、大石田あたりでトラブルとか。小雪の舞う山形駅ホームで二時間こごえる。二十一時すぎにようやく運転再開。 涌谷繁雄『金属と日本人の歴史』(講談社学術文庫)を読みはじめ。 01/08 くもり、ときどき小雨。 山形新聞、NHK夕方のニュースより。 昨日午前8時ごろ、天童市内、中学1年女子。山形新幹線にはねられて死亡。3学期初日。図書館内、学生の姿が少ない。 01/10 19:20 雪。 山形新聞、大晦日にも陸自別班の記事。 19:56、FM、JFNニュース、房総半島沖でスロースリップ確認。 軍師官兵衛。広峯明神。ひろみね……こうぶ、=古峯(こぶ、ふるみね)? 吉田拓郎「斜陽」じゃねえし。落陽だろーが。 くわたぱいせーん、さんくす。 2014.1.11:公開 目くそ鼻くそ、しだひろし/PoorBook G3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ:&counter() ---- #comment
*M-Tea*6_25-三〇〇年後/自然科学者の反省 小倉金之助 *2014.1.11 第六巻 第二五号 三〇〇年後 / 自然科学者の反省 小倉金之助 &image(http://www.dlmarket.jp/images/uploader/620/6_25.png,http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/258312)   [[【週刊ミルクティー*第六巻 第二五号 ダウンロードサイトへジャンプ】>http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/258312]] (1.7MB) &color(red){定価:100円(税込)} p.77 / *99 出版 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ PDF 形式、6インチ判。Windows 7 およびソニー Reader にて確認済み。 ※ この作品は青空文庫にて入力中です。著作権保護期間を経過したパブリック・ドメイン作品につき、転載・印刷・翻訳などの二次利用は自由です。 (c)Copyright this work is public domain, 2014. *PDF マガジン 週刊ミルクティー*  思えば、民主主義の国(イギリス)にあっては、このたびの欧州大戦前の不安時代に、 「今日の自然科学は、人類の幸福を増進するという、自然科学本来の目的に向かって進んではいない。それは、人類の不幸をますます増大させる——戦争、失業等々によって——ために利用されている。かような『自然科学の徒労』の原因は、現在の社会機構にある。われわれ自然科学者は人類の真の幸福を増進するために、社会に対する甚深の関心を持たねばならない。」 と決議した、有力な自然科学者の団体を持っていた。  しかるにわが国では、自然科学者の方から呼びかけて社会科学者と握手し、「人類の真の幸福を増進する」ために、広い意味での科学全般の進展をくわだてたことなどが、かつてあったであろうか。それどころか、わが自然科学者の大多数は、科学の大衆化などはもちろんのこと、彼ら自身の職場であるはずの科学教育の刷新に対してさえ多くの熱意を持たなかった。——それほどにも彼らは、反社会的だったのである。 ※ #ref(6_25.rm) (朗読:RealMedia 形式 xxxKB、x:xx) ※ お休みしまーす。 小倉金之助 おぐら きんのすけ 1885-1962(明治18.3.14-昭和37.10.21) 数学者。山形県生れ。東京物理学校卒。大正末期から数学教育の近代化に尽力。戦時下の科学技術の動員体制を批判。民主主義科学者協会初代会長。著「数学教育史」「数学史研究」など。 ◇参照:Wikipedia &link_wikipedia(小倉金之助){小倉金之助}、『広辞苑 第六版』(岩波書店、2008)。 *底本 三〇〇年後 底本:「エッセイの贈りもの1」岩波書店    1999(平成11)年3月5日第1刷発行 底本の親本:「図書」岩波書店    1940(昭和15)年1月号 初出:「図書」岩波書店    1940(昭和15)年1月号 http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1570.html NDC 分類:914(日本文学 / 評論.エッセイ.随筆) http://yozora.kazumi386.org/9/1/ndc914.html 自然科学者の反省 底本:『戦後日本思想大系1 戦後思想の出発』筑摩書房    1968(昭和43)年7月1日 初版第1刷発行    1971(昭和46)年7月1日 初版第10刷発行 初出:『世界』    1946(昭和21)年4月 http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1570.html NDC 分類:400(自然科学) http://yozora.kazumi386.org/4/0/ndc400.html *難字、求めよ 商業資本主義 封建科学 国教帰依法令 英国化学会 王立協会、ロイヤル・ソサエティーか? 軍事科学 研究隣組 科学動員 ホアイト ハワード トルビア 森島恒雄 長谷部文雄 ホアイト『科学と宗教との闘争』 森島恒雄、訳(岩波新書)。 *スリーパーズ日記* 書きかえメモ。 アイザク → アイザック ロージャ → ロジャー マクアーサー → マッカーサーか 前号の訂正。 ポメラ(DM100)が 400g で、Reader(PRS-T2)が 160g。あわせても 560g だから、Reader 用のスタンドとブックカバーと、これらをひとまとめにするポーチバッグ、ついでに予備交換のエネループ二本をまとめても、750ml ペットボトル飲料一本の重さに満たない。 それぞれの重量と Reader の型番がまちがってた。やっぱ、うろおぼえのいいかげんはダメですなあ。 元旦、夜。 NHKAM、いとうせいこう。為末大、建てない建築家。しゃべるしゃべる。 降雪なし。 おだやかな三が日。 アスキークラウド、ウィキペディアの衰退。 10ページの翻訳記事。いまいち。 もちろんグーテンベルク・プロジェクト、青空文庫への言及もなし。 1/04 雪ときどきくもり 県立図書館にて、DVD『坂の上の雲』二〇三高地。 JR奥羽本線、大石田あたりでトラブルとか。小雪の舞う山形駅ホームで二時間こごえる。二十一時すぎにようやく運転再開。 涌谷繁雄『金属と日本人の歴史』(講談社学術文庫)を読みはじめ。 01/08 くもり、ときどき小雨。 山形新聞、NHK夕方のニュースより。 昨日午前8時ごろ、天童市内、中学1年女子。山形新幹線にはねられて死亡。3学期初日。図書館内、学生の姿が少ない。 01/10 19:20 雪。 山形新聞、大晦日にも陸自別班の記事。 19:56、FM、JFNニュース、房総半島沖でスロースリップ確認。 軍師官兵衛。広峯明神。ひろみね……こうぶ、=古峯(こぶ、ふるみね)? 吉田拓郎「斜陽」じゃねえし。落陽だろーが。 くわたぱいせーん、さんくす。 2014.1.11:公開 目くそ鼻くそ、しだひろし/PoorBook G3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ:&counter() ---- #comment

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: