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*M-Tea*6_21-青空のリスタート(五)富田倫生 *2013.12.14 第六巻 第二一号 青空のリスタート(五) 富田倫生 スーパーDTP「大地」は 肥えだめの哀れな編集者を救うのか DTPソフト「大地」を継ぐものよ 日本語デジタル処理を支援せよ 「DOS/V万歳」の雄叫びは なぜかマッキントッシュの博覧会に響きわたる Windows3・0満開の春に 錯乱するわが魂はなおもアラン・ケイのてのひらで遊ぶ &image(http://www.dlmarket.jp/images/uploader/620/6_21-1.png,http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/247870) [[【週刊ミルクティー*第六巻 第二一号 ダウンロードサイトへジャンプ】>http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/247870]] (1.74MB) &color(red){定価:100円(税込)} p.155 / *99 出版 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ PDF 形式、6インチ判。Windows 7 およびソニー Reader にて確認済み。 ※ オリジナル作品は青空文庫にて公開中です。同作品は、クリエイティブ・コモンズ「表示 2.1 日本」でライセンスされています。利用条件は、http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/ を参照してください。 *PDF マガジン 週刊ミルクティー*  振り返ってみれば、一九七〇年を前後する社会の大揺れは、パーソナル・コンピューターという新しい種子に絶好の畑を用意した。社会のまともな枠組みからはみ出したあぶれ者のかなりが、この新しい種に飛びついた。連中はプラスのシンボルに飢えていた。  オレもとりあえず、パーソナル・コンピューターを軸に社会がかなり大きく変わると信じ込むことにした。さらに入れ込むうちに、首まで泥まみれになっている日本語処理のクソッタレ仕事をマシンにあずけられるのではないかと期待しはじめた。人間に、機械になることを求める編集の暗黒面に、マシンでけりがつけられる。重箱のすみをつつくだけが生きがいの瑣末主義者どもに、「そんなことは人間の仕事じゃないぜ!」と啖呵を切ってやりたかった。  オレはBASICと格闘しながら、辞書流の配列ルールに従って語句をソートするプログラムを書いた。ランダムに入力したカタカナは、みごとに並べ変えられた。だが、索引作りへの実用化は果たせなかった。  漢字を使えるマシンが、この世には存在しなかったからだ。 ※ #ref(6_21.rm) (朗読:RealMedia 形式 xxxKB、x:xx) ※ お休みしまーす。 富田倫生 とみた みちお 1952-2013(昭和27-平成25.8.) ◇参照:Wikipedia &link_wikipedia(富田倫生){富田倫生}、青空文庫「作家別作品リスト:No.55」。 *底本 底本:「青空のリスタート」ソフトバンク出版事業部    1992(平成4)年9月30日初版発行 初出:「パソコン・マガジン」ソフトバンク出版事業部    1990(平成2)年1月号から1992(平成4)年3月号 http://www.aozora.gr.jp/cards/000055/card698.html NDC 分類:007(総記 / 情報科学) http://yozora.kazumi386.org/0/0/ndc007.html NDC 分類:548(電気工学 / 情報工学) http://yozora.kazumi386.org/5/4/ndc548.html *難字、求めよ 16進のキー 日本語処理 高千穂バロース研究所 カンバン方式 日本語文化圏 (漢字文化圏?) 電子本 ボイジャー社 ビデオ・コントローラ アレイ 漢字フォント 一太郎dash ボカ・レイトンのギャングども システム80 ピップス 標準化構想AX ACE(アドバンスト・コンピューティング・エンバイロメント)構想 サンタクルズオペレーション 鶴岡雄二 〓 『アラン・ケイ』の訳者。ほか訳書に『コンピュータ・ウォリアーズ』『ワークステーション原典』がある。一九七九年に古本屋で『サイエンス』のバックナンバーを数冊買い求め、その中の一冊にあったケイの「マイクロエレクトロニクスとパーソナル・コンピュータ」をたまたま読む。(本文) 『The Complete Hitch Hiker's Guide to the Galaxy』 ダグラス・アダムスのSF。 『銀河ヒッチハイク・ガイド』 ダグラス・アダムス著。風見潤、訳。一九八二年十二月、新潮文庫から出版。 『The Complete Annotated Alice』 マーチン・ガードナーによる注釈。 『野外雑学読本』 一九七九年六月初版。 「マイクロエレクトロニクスとパーソナル・コンピュータ」『サイエンス』 アラン・ケイ著。 *むしとりホイホイ 解き起こす → 説き起こす 【説か】 どこまで言っても → どこまで行っても 【行?】 WindowsNT → Windows NT【半角か】 とおの昔 → とうの昔 【う?】 以上4件。底本未確認。 *スリーパーズ日記* 書きかえメモ。 ベーシック → BASIC 12/08 くもり 16:00、外出。風、雨ないが冷たい空気。向かいの山の頂が白い。 『Be-Pal』たき火とナイフ特集。 20:00、大河第49回。ふたたび戦うことを学ばず。ううー、後半見逃した。。。 DVD『坂の上の雲』「遼東総攻撃」。 乃木将軍、ポムじいさんのモデル? 12/10 くもりのち雨。 DVD『マルコムX』。 後半部分はかつて見た記憶あり。前半部分、たぶんはじめて見る。 コミカルな冒頭。音楽、小物、遠景、ストーリー、盛り上げかた、弁護人Xの誕生場面、父親との交錯、そしてキング牧師に、マンデラ。スパイク・リー。3時間があっというま。長すぎない。 兄弟マルコムは言った 「我々は宣言する  我々はーー  この地球上でーー  人間としてーー  生きる権利がある  我々は人間としてのーー  権利を持ちーー  我々の人権がーー  尊重される事を求める  この地球上のーー  この社会でーー  今日 この日ーー  我々は それを 実現させるために闘う」  そのための手段は問わない! (DVD『マルコムX』より。訳者不明) 2013.12.14 公開 目くそ鼻くそ、しだひろし/PoorBook G3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ:&counter() ---- - 「むしとりホイホイ」のリストを確認しました。「解き起こす」「どこまで言っても」「とおの昔」は底本ママ、「WindowsNT」はご指摘通り空白が入っていました。 -- Juki (2014-03-17 16:40:32) #comment
*M-Tea*6_21-青空のリスタート(五)富田倫生 *2013.12.14 第六巻 第二一号 青空のリスタート(五) 富田倫生 スーパーDTP「大地」は 肥えだめの哀れな編集者を救うのか DTPソフト「大地」を継ぐものよ 日本語デジタル処理を支援せよ 「DOS/V万歳」の雄叫びは なぜかマッキントッシュの博覧会に響きわたる Windows3・0満開の春に 錯乱するわが魂はなおもアラン・ケイのてのひらで遊ぶ &image(http://www.dlmarket.jp/images/uploader/620/6_21-1.png,http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/247870) [[【週刊ミルクティー*第六巻 第二一号 ダウンロードサイトへジャンプ】>http://www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/247870]] (1.74MB) &color(red){定価:100円(税込)} p.155 / *99 出版 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ PDF 形式、6インチ判。Windows 7 およびソニー Reader にて確認済み。 ※ オリジナル作品は青空文庫にて公開中です。同作品は、クリエイティブ・コモンズ「表示 2.1 日本」でライセンスされています。利用条件は、http://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/ を参照してください。 *PDF マガジン 週刊ミルクティー*  振り返ってみれば、一九七〇年を前後する社会の大揺れは、パーソナル・コンピューターという新しい種子に絶好の畑を用意した。社会のまともな枠組みからはみ出したあぶれ者のかなりが、この新しい種に飛びついた。連中はプラスのシンボルに飢えていた。  オレもとりあえず、パーソナル・コンピューターを軸に社会がかなり大きく変わると信じ込むことにした。さらに入れ込むうちに、首まで泥まみれになっている日本語処理のクソッタレ仕事をマシンにあずけられるのではないかと期待しはじめた。人間に、機械になることを求める編集の暗黒面に、マシンでけりがつけられる。重箱のすみをつつくだけが生きがいの瑣末主義者どもに、「そんなことは人間の仕事じゃないぜ!」と啖呵を切ってやりたかった。  オレはBASICと格闘しながら、辞書流の配列ルールに従って語句をソートするプログラムを書いた。ランダムに入力したカタカナは、みごとに並べ変えられた。だが、索引作りへの実用化は果たせなかった。  漢字を使えるマシンが、この世には存在しなかったからだ。 ※ #ref(6_21.rm) (朗読:RealMedia 形式 xxxKB、x:xx) ※ お休みしまーす。 富田倫生 とみた みちお 1952-2013(昭和27-平成25.8.) ◇参照:Wikipedia &link_wikipedia(富田倫生){富田倫生}、青空文庫「作家別作品リスト:No.55」。 *底本 底本:「青空のリスタート」ソフトバンク出版事業部    1992(平成4)年9月30日初版発行 初出:「パソコン・マガジン」ソフトバンク出版事業部    1990(平成2)年1月号から1992(平成4)年3月号 http://www.aozora.gr.jp/cards/000055/card698.html NDC 分類:007(総記 / 情報科学) http://yozora.kazumi386.org/0/0/ndc007.html NDC 分類:548(電気工学 / 情報工学) http://yozora.kazumi386.org/5/4/ndc548.html *難字、求めよ 16進のキー 日本語処理 高千穂バロース研究所 カンバン方式 日本語文化圏 (漢字文化圏?) 電子本 ボイジャー社 ビデオ・コントローラ アレイ 漢字フォント 一太郎dash ボカ・レイトンのギャングども システム80 ピップス 標準化構想AX ACE(アドバンスト・コンピューティング・エンバイロメント)構想 サンタクルズオペレーション 鶴岡雄二 〓 『アラン・ケイ』の訳者。ほか訳書に『コンピュータ・ウォリアーズ』『ワークステーション原典』がある。一九七九年に古本屋で『サイエンス』のバックナンバーを数冊買い求め、その中の一冊にあったケイの「マイクロエレクトロニクスとパーソナル・コンピュータ」をたまたま読む。(本文) 『The Complete Hitch Hiker's Guide to the Galaxy』 ダグラス・アダムスのSF。 『銀河ヒッチハイク・ガイド』 ダグラス・アダムス著。風見潤、訳。一九八二年十二月、新潮文庫から出版。 『The Complete Annotated Alice』 マーチン・ガードナーによる注釈。 『野外雑学読本』 一九七九年六月初版。 「マイクロエレクトロニクスとパーソナル・コンピュータ」『サイエンス』 アラン・ケイ著。 *むしとりホイホイ 解き起こす → 説き起こす 【説か】 どこまで言っても → どこまで行っても 【行?】 WindowsNT → Windows NT【半角か】 とおの昔 → とうの昔 【う?】 以上4件。底本未確認。 *スリーパーズ日記* 書きかえメモ。 ベーシック → BASIC 12/08 くもり 16:00、外出。風、雨ないが冷たい空気。向かいの山の頂が白い。 『Be-Pal』たき火とナイフ特集。 20:00、大河第49回。ふたたび戦うことを学ばず。ううー、後半見逃した。。。 DVD『坂の上の雲』「遼東総攻撃」。 乃木将軍、ポムじいさんのモデル? 12/10 くもりのち雨。 DVD『マルコムX』。 後半部分はかつて見た記憶あり。前半部分、たぶんはじめて見る。 コミカルな冒頭。音楽、小物、遠景、ストーリー、盛り上げかた、弁護人Xの誕生場面、父親との交錯、そしてキング牧師に、マンデラ。スパイク・リー。3時間があっというま。長すぎない。 兄弟マルコムは言った 「我々は宣言する  我々はーー  この地球上でーー  人間としてーー  生きる権利がある  我々は人間としてのーー  権利を持ちーー  我々の人権がーー  尊重される事を求める  この地球上のーー  この社会でーー  今日 この日ーー  我々は それを 実現させるために闘う」  そのための手段は問わない! (DVD『マルコムX』より。訳者不明) 2013.12.14 公開 目くそ鼻くそ、しだひろし/PoorBook G3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ:&counter() ---- - 「むしとりホイホイ」のリストを確認しました。「解き起こす」「どこまで言っても」「とおの昔」は底本ママ、「WindowsNT」はご指摘通り空白が入っていました。 -- Juki (2014-03-17 16:40:32) - 底本確認ありがとうございまーす。 -- しだ (2014-04-07 12:07:02) #comment

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