【04式突撃砲】
 威力が20パーセント増しの強装弾に耐えるために改良された。
 銃身が延長されており、重量バランスも見直された。
 レーザーポインターが付いていて、さらに狙いが正確になった。
 滑空砲も威力が上がっている。

 【量産型不知火改】
 22世紀の技術で改修した戦術機。耐久性、機動性など、あらゆる面で性能が向上している。操縦席がR戦闘機に近い構造になっており、「R」を模倣しようとした結果が表れている。なお、あくまでこれは改造途中でしかない。

 【凄乃皇六型】
 R-TYPEの世界の技術を導入して、00ユニット無しでの各部制御、ラザフォード場の自動制御を可能としている。荷電粒子砲を波動砲へと換装し、さらに威力を増している。全長は150m。ナパームやクラスター爆弾など、「面」での制圧力を重視し、制圧力は非常に高い。
 大型放熱板のせいで、どことなく天使っぽい外見になった。
 香月の思いつきの「R計画」の産物であり、まだ改良途中。

 【TL-2B2 HYLLOS 2】
 12の試練を受けた男の息子。
 ヒュロスの出力強化型。黄金色のビームクローは青色になり、姿勢制御システム、データリンク、ステルス性能が強化されている。ビームクローの他にもビームランスモードが追加され、近接における「射程」の長さが克服されている。浅異層次元潜行はほんの一瞬しかできない。同時六連発射ミサイルの威力は折り紙つき。

 【R-9 アロー・ヘッド】鏃
 放たれた希望の矢。
 対バイドミッションにて人類初の異層次元戦闘を行った機体。
 あらゆる兵器を超越し、波動砲を備えている。白塗りが基本。
 量産可能であり、日夜前線で戦っている。

 【R-9E ミッドナイト・アイ】
 夜を見る者。
 様々な所に配備された量産型偵察機。武装はビームバルカン砲だけだが、早期警戒システムを備え、電子戦闘では、今でも十分な働きを見せる。長時間の浅異層次元潜行が可能である。大型の円盤状パーツを背負っている。

 【R-99 LAST DANCER】最後の踊り子
 バイドに終局を。
 タイトルにもなったR戦闘機。文字通り99機目。全ての兵装に換装できる究極互換機の一号機。
 いかなる状況でも、バイドを圧倒せよ、がコンセプト。
 個人的にはR-100が好き。

 【R-100 CURTAIN CALL】幕引き
 永遠と刻め。
 外見がイカス100機目。戦闘ではなく、「R」の遺伝子を継承するためにつくられているので、本来戦闘をするために作られていない。

 【R-101 GRAND FINALE】最高の終焉(ワカラン)
 我、決して滅びず。
 驚きの101機目。もはや戦闘機とは思えない奇妙な外見が特徴。
 決して滅びない、不滅の機体として開発されたらしい。
 本機体をもってチームR-TYPEは解散している。

 【ヨルムンガンド級輸送艦】
 22世紀の軍隊では最もポピュラーな輸送艦。ビームバルカン四門だけという軽装備だが、多少の損傷に耐える装甲を持つ。堅実な設計のため、様々な状況に対応可能である。輸送可能な物資量が多い。なお、無理矢理波動砲を装備して大型バイドと渡り合ったという逸話がある。

 【ゲインズ】
 高重力下や、大気圏内での活動を前提に開発された人型兵器。大威力の波動砲を連射する「ゲインズ1」や、陽電子砲に換装した「ゲインズ2」、近距離戦闘用に改造された「ゲインズ3」など、様々なタイプがある。新型の「ゲインズ4」が開発中との噂がある。

 【タブロック】
 ゲインズを超える重装甲の人型支援機。戦艦級のミサイルによる後方援護を得意とする。

 【エリューズニル級超弩級次元航行戦艦】
 全長30km超の超ド級宇宙戦艦。かの宇宙戦艦ヤマトがおもちゃに見えるレベル。
 惑星破壊波動砲「ヘル」を搭載した、「戦艦」。正直サイズの設定を間違ったような気がしてならない。適正なサイズを誰か教えてプリーズ。
最終更新:2009年01月31日 21:47