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こうして事件?の幕は降りた。
あとに残ったのは掃除が必要な会議室と、セレナちゃんに今度こそ死にそうな目に遭わされた玲音だけだった。
色々と気にかかる部分もあるが、なんだかもうなにもかもがどうでもよくなったセレナちゃんは帰ってご飯食べてお風呂入って寝ることにした。

翌日。
まだ仕事が終わらないになしと、それを監視するセレナちゃんの前に芒がやってきた。ちょっと目が赤い。
になしは書類に目を通しているのでセレナちゃんの方に話しかける。
「セレナちゃん、お葬式なんですけど明後日でいいですか?」
「葬式?誰の?」
「誰のって玲音さんの……」
セレナちゃん納得。なるほど、昨日気になったのはこれだったか。
反射的に事実を伝えそうになって、でも面白いからもうちょっと放っておこう。と思った。
そこにタイミングよく玲音が現れる。無駄に周囲を騒がせた罰として会議室とついでにトイレの掃除を命じられていたのだった。
「ああ、芒さん。どうもどうも」
「………………(ばたんきゅー)」
失神した。

今日もになし藩国はおおよそ平和である。


エンディングナンバー2 なしくずしエンド