• 藩国地下鉄構内で発生した毒ガステロに関する各種政策

この度、藩国某所地下鉄構内にて、何者かによる毒ガステロが発生致しました。
犯行グループからの声明などは特になく、以前の爆破テロの犯人との関連については現在不明です。

これに対し、になし藩国政府は緊急レスキューチームを結成し、搬送及び緊急医療を行います。
また、もし該当地区近辺に居られ、何らかの不調を覚えられた方は、最寄りの診療所にて受診されますよう、よろしくお願い致します。

現在、になし藩国政府より各国への医療ネットワークとの協調を図り、高度医療への対応も可及的速やかに整えております。

これらの対応に伴い、国内の医療体制が混乱する恐れがあります。
しかし、皆様のご協力によって、混乱は最小限に抑える事は可能です。
藩国の皆様におかれましては、くれぐれも落ち着いて行動されますよう、よろしくお願い申し上げます。

そして、卑劣なテロ行為により、ぽち皇帝陛下の覚えめでたきこのになしの地を汚した犯行グループに対し、
になし藩国政府は断固としてこれを非難致します。


1.緊急レスキューチームの派遣

になし藩国政府は、医療・レスキュー・護衛の観点より、緊急レスキューチームを結成し、救助活動に当たる。
隣国FVBさま要する市民病院へ緊急搬送の許可をいただけたことを受け、
国内医療機関と連携をとり、他国への搬送が必要とされる場合、これに協力する。

ISSの医療班の方々がこちらに向かわれているとのことより、到着され次第協力と連携をとること。

犯行グループ関係者が付近に潜伏している可能性がある為、護衛担当は護衛対象から離れすぎない事。

派遣は、当声明発表より準備完了次第即時に行う。

2.藩国部隊による護衛

になし藩国部隊は、事件現場並びに医療ポイントを哨戒、犯行グループによる2次犯行の防止に努める。
また、他国から派遣される医療チームも標的にされる恐れがある為、重点的な護衛体制を敷く。

3.使用された毒物の分析

緊急チームは、現地にて毒物のサンプリングを行い、分析を並行して行う。

分析に際しては、越前藩国よりEAIの使用許可を頂いており、
EAIシステムとNAC毒性検査機、及び微生物検査機を併用しての分析を行う。
また、分析データは医療関係者全体で共有し、治療へ即時フィードバックを行う事。

摂政 瑠璃
最終更新:2010年10月21日 02:02