暴動を起こしている皆様へ

摂政の対応の遅れが元でこのような事態を招いてしまいました事、本当に申し訳なく思います。
昨日、宰相府から「暴動を鎮圧出来ない様であれば核兵器の使用も辞さない」という旨の連絡がありました。
暴動を起こす理由や背景があり、それを解決できない摂政に問題があり、且つ自国の暴動を止める事も出来ない無能に心が痛みます。

遅まきながら今後の対応を表明致します。
これによって皆様の不安や不満を和らげる事が出来れば良いと思います。

1.これ以上の人口増加を防ぐためクローン規制法を導入します。
2.藩国船の3層から7層までを解放します。
3.食料問題、衛生問題などに関しては国庫を開き対処する予定です。

また、ファーブニルに対する不信、不安などあると思われます。
ですが彼らは昨日詩歌藩国で起きた戦闘でも中立を保っており、我々の敵ではないと私は理解しています。
先日私が視察と謝罪に行った際も問題なく対話を行う事が出来ました。
その際「一般市民に無闇に攻撃はしない」という旨の言質も頂いております。
彼らは排斥すべき異物でも脅威の侵略者でもない、ただの客人であり、もし攻撃などすれば不和を産むだけです。

もしこの通告及び既に協力を依頼したISSの介入によって暴動が鎮圧されない場合、核による攻撃が行われるそうです。
そのような事になればぽち王女がどれほど悲しまれるか解りません。
国の無能にお怒りになるのはもっともですが、どうか今暫く耐えて頂きたく思います。


 になし藩国摂政 九重 千景
最終更新:2008年10月29日 01:38