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「犯人は伏見さんで九重さんはそれを庇っている!」
しん……と静まり返る会議室。
いやいや、と、口を開いたのは伏見本人だった。
「俺会議室には入ってないって言ったじゃないですか。なんで髪の毛が落ちてるんですか。俺が聞きたいですよ」
「そんなの嘘ついてるに決まってるじゃん」
「そう仰るんだったらアクセスログでもなんでも調べて下さいよ」
「ふっふーん。いいのね調べちゃっても」

結論から言うと。
伏見は会議室に入っていなかった。
13時半直前に会議室と執務室に通じる廊下には確かに居たが、そのまま引き返して食堂へ向かっている。
「あっれー……?」
もしかしなくても間違えちゃった?ていうかこれって調べなかったっけ?

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