今日は、団体戦二日目。

当りは順番に、大東文化・千葉大・中央大である。

残留するには、ここで勝っておきたいところである。

さて、初戦。
今日は10人参加でオーダーもいろいろいじれるなぁと思っていたのだが・・・
前日夜中に(日付的には当日だが)突然一人不参加表明。
これは、なんらかのバツが必要だな。
もう一人は、風邪がぶり返したらしい。はぁ・・・
もう一人。大遅刻。

ここまで言えば分ってくれるだろうけど、7人。つまりオーダーをいじるも何もない。呆れた。

大東文化で注意すべきは、M氏とY氏だと思っていた。7人で不運とはいえ、M氏を捨てるオーダーになったのは思わぬ幸運。
オーダーが決まった後、相手から嫌な声を聞いた。聞き間違いだったら申し訳ないがこんな風に聞こえた・・・
「4しょうだよ」
「え?自分4将ですか(5将に座ってた)」
「そうじゃなくて、(オーダー的に)4勝は確定してる」
「・・・・(自分)」
甘く見られてんなぁ・・・オーダー的には、うちが最高なんですけど(笑)

見通しが甘かったのは向こうさんのようで、6-1で青学勝ち。

2戦目。勝てれば残留確定っぽいが・・・
遅刻者が来たのでオーダー変えて挑む。
当りはキツイが、みんな実力を出し切ればいけるかなぁ・・と妄想してはいたけれど。
自分の相手が、千葉のエース(だと思う)I氏だった。後で調べたけど元奨4級でした。

その将棋を適当に。
序盤は、3手目4八銀から力戦模様の矢倉に。
5八飛で5筋を取られ、4八飛でI氏の攻め、自分の受けという形になった。
反撃する筋は、玉頭に桂跳ねるくらいしかないので、丁寧に受けに回って駒を貯めていきたいと思っていた。

仕掛けは当然向こうから。飛車を回って全部の駒で受けに回る。

間接王手飛車含みに角を出た局面(ただし金でとれるが)で、玉を逃げたのが好手で、やや切れ模様に。
しかし、受けにも駒を使ったので、攻めもあまりない。

終盤飛車を先手で打ち込み、受けさせたところをで玉頭から一気に攻める。
一瞬詰みかと思ったけどするすると逃げられ入玉模様へ。

なにがなんだか分からない状況が続いたけど、最後は竜を引き戻して一間竜の形でなんとか詰ますことができた。

チームとしては2-5で負け。二つ逆転負けを喰らったようで悔しい負けとなった。


3局目は中央大、ここまで全勝。
正直言っていくつ勝ち星をもらえるか、それが降級争いでどう関わるかなと考えていた。
自分はまた元奨初段(1級で退会?)と当たった。

正直エネルギー切れでした、はい。
周りが頑張ってくれたおかげで3-4まで行けた。


現在1-4で7位。しかし最終日初戦・筑波に勝てば残留できそうな流れである。
とりあえずの目標が残留なので、どうにか勝って来期もこの舞台で戦ってみたい。

(記・小川 2009/05/11)
最終更新:2010年05月22日 14:42