8月19日(金)~22(月)

3泊4日の夏合宿。もちろん将棋をするための合宿である。
とか言いながら新幹線ではUNOやってたりしてましたけどね。
まあ、将棋だけでなく頭の切り換えも大事ということで。


今回は春合宿で行く予定だった新潟越後湯沢グランドホテルへ。
その時は地震の影響で中止になってしまった残念な思い出が。

しかし、今回は夏の猛暑以外は我々の行く手を阻むものは何一つないはず。
幸い現地は天候もほどよい曇天模様で、ようこそ東北にと言わんばかりの涼しさで私達を迎え入れてくれた(気がする)。

意気揚々とホテルへ向かう。

参加者は13名。うち、OBが5名もいるという記録的な内訳参加人数の中でのイベントであった。
湯沢で合宿するのは実に3年ぶりらしく、部長を含め現役部員はほとんど行ったことがなく、OB勢が多くなったのは必然の理といったところか?

それはともかく合宿である。夏休み中にあまりにも激しく活動し過ぎてチェスクロが2台故障してしまったので、新たに購入した最新式ニーハオ時計もここで試用。
部員のみんな使い方を覚えるように。

総当たりリーグは皆、体力の消耗が激しく感想戦でも張り切りすぎて時間の経過も忘れる人が毎回多数に渡るため、今回はトーナメントやくじ引きでOB対現役の構図を軸にして対戦させていく。
できれば大会の30分の持時間でやりたかったが不評の声が多いため15分でスピーディな対局進行で行う。
ゴキゲン中飛車の出現率が高かったのが印象的、流行ってますな。
空き時間ではある局面の研究手を披露して検討し合う姿も。
自分も合宿前ぐらい何か研究でもしてくればよかった。彦スペシャルと呼ばれるような新構想を。

そして、夕方以降は露天風呂のいい湯や夕食の料理が美味し過ぎて将棋どころではなかった(笑
風呂上がりに卓球とかもね。まあ、それが健全なる学生の合宿のあるべき姿なんですが。
環境が良すぎるので深夜になる前に力尽きる人が続出。幸せ疲れとでもいうのか(ちょっと違うか
序盤が優勢すぎて終盤で一手ばったりという、そんな感じの合宿でした。


総括、できれば1年生ももっと積極的に参加してほしかった。3泊4日で宿泊費が高いのもあれだったんですが。
しかし、他のリア充サークルなどは出費はこんなものでは済まされないぞー。チェックメイト部の合宿など可愛いものである。
次回は現役達で盛り上がる合宿にしていきましょう。OBが多い合宿では平均年齢が気になりますのでね(笑

次の合宿は、まあ次期部長に任せるとして、お金の許す限り今後も湯沢に行きたい!と個人的には思います。


 ということで、スペシャルサンクス:女将さん 今回参加していただいたOB5名方のM田さん、M田口さん、O川さん、N中さん、F沢さん(伏せる意味あるのか)、今後も何卒よろしくお願いします。


(記:彦坂 合宿からかなり日が過ぎたある月曜日)
最終更新:2011年09月05日 15:59