5/30(日) 春季古豪新鋭戦1日目

今日は春季古新戦に出張。
部長という役目の自分は引率だけで一局も指していませんが。

参加することに意義があるとは言ったものの、正直人数5人集めるだけでも一苦労の青学(笑
入部したばかりの初心者を起用するぐらいなのだから、まあどれだけのものかは想像に難くない。

30分前から待っていた健気な3年生がいたにも関わらず、伝統の遅刻精神保持者が一人いて、結局集合時間を大幅遅れで理科大に到着。

選抜のついでに古新戦。団体戦であまり出ていない(または院生)の人が出場資格を持つ棋戦。

まあ、強い人達に阻まれてレギュラーで指せない人達のための棋戦といったところか。
日大とか早稲田とか4チームとかあって、彼らのために設けられてるんじゃないかと。


AとかBとかCとか語尾が着くチームが飛び交う中、青山は細々と戦う。
対局席が入り口近くだったのがせめてもの救いか。それにしても、教室窓開けられないんですかね。
暑くてしょうがないと思います。
微妙にクーラーもついてたみたいだけどそんなもので選手達の熱気を抑えられるはずもなく熱さでヒートして鼻血を出す部員も。

熱気に包まれたその会場にいるだけで結構疲れる。
観戦者として歩き回っているより、対局者として座っている方が疲労が少ないんじゃないかと。
その代わり、対局者は良い将棋を披露しなければならない。

今回は生憎の天候で気温が抑え気味だったが、来週はどうか。
各自暑さ対策を考えておいた方が良いでしょう。


チームの結果は1勝2敗。1戦目は順当に力負け、2戦目で初心部員が奇跡の不戦勝初勝利を得たのに2-3負けしたのが悔やまれるが、まあ述べても詮無きことである。
3戦目でずるずるいかずしっかり勝ったのはさすがと言いたい。
青学は目下のところチーム戦10連敗中であったので、何かに呪われてるんじゃないかと思ったがようやくその呪縛から解き放たれて何よりである。

2日目以降も来れる人引っ張って戦力補強して頑張ろう。
院生のあの人が来てくれたらなぁ(笑


追記:
2日目は部長は応援に行けなかったが、そんな中頑張ってくれたようで3連勝した人もいた。
今回の経験を活かして団体戦でも大いなる活躍を期待。


(記:彦坂 2011/05/30)
最終更新:2011年09月05日 01:53