4/17、4/24 春季個人戦

春といえば桜の舞う風情のある季節であるか。
否、春季個人戦である。将棋の季節である(一部の人のみ)!


ということで春季個人戦。我が青学チェックメイト部では5名が参加。
毎度の事ながら人数が少ない。他大との温度差を感じずにはいられない。

そしてお馴染みの会場にも関わらず、集合が遅いというウチの伝統が今年も受け継がれているようで。
今後は集合時間を早めに設定する手筋を使う方が良いかもしれない。

そんなこんなで出発。会場へ____


 第一の関門:1日目グループリーグ

まずは2人または3人のグループリーグを勝ち抜かなければならない。
ここで変な人と当たると即死である。

2年生2人敗退…、まあ初参加なのでめげずに次に頑張ってもらいたい。


 第二の関門:1日目最終局

隣のグループ抜け同士で決戦。勝った方が2日目進出という運命?の一戦。
しかし3局目になるころには体力を消耗していることもあり、魔物が潜んでいるのだ。
ここでチェックメイト部の主、帝王が逆転負けで敗退。

部長もちゃっかり負けそうでしたが相手が寄せ損なって拾い勝ち。
脂ぎった3年2人が二日目に駒を進めた。


 第三の関門:2日目

2日目からは前期ベスト8と幹事の方々も混ざって、まあ相当運と相応の実力がないと残れません。
自分は東工のエースH田氏とぶつかる。
序盤で一本取って優勢を気づいたが、完封態勢から一手のミスで混戦に。
どうしてこうなった____
悔やんでももう遅い。読みがまとまらず気づいたら相手玉が穴熊みたいになってて勝てない流れになってしまっていた。

あえなく(二人とも)敗戦。仮に勝っていても次で東大主将の人に当たっていたが。でも指してみたかったな。



これで個人戦は終わってしまった。またしても全国大会の夢は絶たれた。

団体戦では何か結果を残したいものである。

(記:彦坂 2010/04/24 とんぼ帰りの個人戦2日目の夕方にて)
最終更新:2011年05月02日 01:00