春季団体戦が終わった。結果から言うと降級である。3期1年半B1に居続けることができたがまたもどることになってしまった。

簡単に振り返っていこう。

1戦目 vs 東京理科大学
初戦ということでオーダーをいじることもないので当日のベストメンバーで挑む。事前の予想では当たり次第ではあるが、最大で5-2くらいまではいけるだろうと踏んでいたのだが・・・
実際のオーダーが最悪だった。理科大はほとんど5人で戦っているのだが、うまい具合に向こうにいいようになってしまった。結局その5人全員に負かされて2-5負け。
せめて2戦目に当たっていればなどと考えてしまった。

2戦目 vs 中央大学
無理です、勝てません。元奨励会3人に加え、他も強敵揃いでうちでは全く相手にならない。いくつ拾えるかという勝負だった。
結局、当て馬を拾っただけの1-6。実力の差を見せつけられただけで終わった。

3戦目 vs 東京工業大学
ここにも勝てません。無理です。どうやっても勝てないのでオーダーも特に考えることなし。
普通に当たり、普通に負け2-5。元A級校はやはり強かった。

4戦目 vs 法政大学
ここからが真の勝負である。
もともと残留争いだと思っていたし。
もっとも法政は昇級争いだろうと思っていたが、主力3人が初日不参加で、2日目も結局1人しかこず。
ここは負けられない勝負だったが、拾うところをきっちり拾って4-3勝ち。なんとか首の皮1枚繋がったという感じだった。

5戦目 vs 東洋大学
勝てばほぼ残留確定する勝負。
1と7に強敵がいたため、7をかわし後を勝負にいった。
きっちり勝つつもりが、相手の3,4番手あたりをつぶしているのに6,7番手に負ける始末。これでは勝てません。3-4負け。ここらへんが課題なのかもしれない。

6戦目 vs 東京農工大学
負けたら降級確定。勝っても次の対局次第ということで気合い入れて臨んだ。
3-1で3局残しになり勝ったと思ったら、なぜか全部負けそうな雰囲気。しかしそのうち1つをなんとか拾って4-3勝ち。

7戦目 vs 明治大学
勝てば残留。負けた場合は、東洋vs農工の結果待ちのはずだったが、東洋が後輩育成のためフルメンバーで出さないことから勝つしかなくなった。
しかし、1年前に勝ったとはいえ、6人メンバーの替わった明治と変わらない青学ではもはや実力差が大きすぎた。
ほとんど何もできずに2-5負け。


残念ながら降級。またあのカオスB2に戻ると思うと嫌になってしまう。とりあえずすぐ戻れるよう頑張ろう。

(記・小川 2010/5/17)
最終更新:2010年05月17日 14:31