「Chapter4」を終えて - 天夜奇想譚

琥珀「なんだ、この支離滅裂な台詞文」
ブランドラン「まあ、お前セリフ苦手だしな」
エルゼッティ「なれない事はするものではないですねぇ」
琥珀「うわ～ん!!（走り去る)」

エルゼッティ「さて、皆様お久しぶりでございます。あの駄目な作者を時に苛め、時に貶め、時に苛め抜く美人姉妹…」
ブランドラン「ブランドランとエルゼッティの時間だぜ!!」
エルゼッティ「………」
ブランドラン「？　どうしたエルゼッティ」
エルゼッティ「ブランドちゃんが最初なの？」
ブランドラン「なにが？」
エルゼッティ「ブランドランとエルゼッティ…」
ブランドラン「あん？　そんなのどっちでも…あ、すみませんごめんなさい逆です逆です、エルゼッティとブランドランです!!（汗）」
エルゼッティ「ということで、始まりましたのぉ～」
ブランドラン（別に、どっちでも良いじゃないかよ…）
エルゼッティ「何か言った、ブランドランちゃん？」
ブランドラン「いいえ、何にも!!」

エルゼッティ「さて、私達が旅行に行っている間に、なんだかずいぶん進んでいたみたいですけど…」
ブランドラン「はっきり言って、話の展開はまったく進んでないな」
エルゼッティ「ですわねぇ」
ブランドラン「これ、一体何時おわんだよ。なんか「-番-」なんてのも始めてるみたいだし」
エルゼッティ「あれは、たまたまみた昔の洋画に突き動かされて、ノリで予告したものでしょう？」
ブランドラン「この前、プロット全部破いてたな」
エルゼッティ「あんなの世には出せん!!　なんて一端な事をほざいてましたし…」
ブランドラン「まあ、-番-は本当に気長に待ってやってくれ。一応やる気はあるみたいだから」
エルゼッティ「-狼-も、ちゃんと完結させる気はあるみたいですし、駄目な文章は笑って許してくださいね」
琥珀「相変わらず、容赦ないですねお二人…」
ブランドラン「ああん？　こっちはお前の尻拭いしてやってんだろう？　文句があんならもっとましなもん作りやがれってんだ!!」
琥珀「すんません、すんません!!（汗）」
エルゼッティ「あらあら。ブランドちゃん、そんな言葉ははしたないですわよ。一応、私たちはメイドなんですから」
ブランドラン「こんな奴の世話なんて、このくらいで十分だろ。さて、私はこの辺でおさらばするぜ。いま、BBが良いところなんだからな」
琥珀「あのう。自分が今からやろうと思ってたんですけど…」
ブランドラン「ああん？　てめぇはとっととパソコンに向かって、次の章を書きやがれ!!」
琥珀「そ、そんなぁ。やっと出来ると思ってたのにぃ～。ほら、エルゼッティも４が終わったらやって良いって…」
エルゼッティ「ほら、そんな所で何してますのブランドちゃん？　早くコンセントつないでやりますわよ!!」
琥珀「………」
ブランドラン「おい、待てよエルゼッティ!!　スティックは私が使うんだからな！」
エルゼッティ「あら、ブランドちゃんはそっちのコントローラでやってくださいな。――さて、行きますわよ。あんな鬼みたいなデカぶつ。今日こそコテンパンにしてやりますわ！」
ブランドラン「って、またそのうねうね野郎かよ。相変わらず好きだなエルゼッティはそういうの」
エルゼッティ「あら、可愛らしいじゃないのアラクネ。さあ、行きますわよ!!」
ブランドラン「あ、この!!　これでどうだ!!」
エルゼッティ「ふふふ。そんな攻撃、私には当たりませんわよ～」
琥珀「………」
琥珀「ええ～。まあ、これ以上二人から苛められるよりは、このまま終わったほうが良いのかな」
琥珀「というわけで。Chapter4が終わりました。未だ本章に入り込んできませんが、これでほとんど主要キャラがそろったようなそうでないような。これからどんどん走り出しますよう～」
琥珀「では、Chapter5をお楽しみに～」

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