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//コミュニティとはつまり施設のことです。 //キャラクターが登場する舞台や場面をお願いします。 *コミュニティ名:統括組織 **コミュニティの作者:グリム ***出展作品:―― ---- 1 コミュニティの名称 -統括組織 2 施設の概要(喫茶店、蕎麦屋、等) -退魔士集団 -大型組織 -[[元老院]] 3 国籍 住所 -天夜市内 4 コミュニティの店主、店員他。 <本部常駐> ・隠居   :[[元老院]]6名 (本部最奥) ・総統括 :安倍 桜花 (長官室) ・司書   :メガネの女 (資料館受付) <不規則> ・裁定者 :桶屋(天夜市内全般) 5 コミュニティの売り。 ・国家のお墨付きのため、高い信用を誇る ・5、6世紀に発足され、長い歴史を誇る ・国内でも有数の資料をそろえている資料館 ・世界的にも高く評価される洗浄技術 ・地下を利用した広大な研究施設 ・豊富な魔力を発する(切り崩された)霊山 ・ランク分けによる待遇変化『甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸』(右に行くほどランクは高い) 6 詳しい説明 -倭王権時代に発足され、詳しい年号は不明。起源は王権の元についた占星師集団(とは名ばかりの呪術師集団に近いもの)だったとされる。市民に奉仕するということはあまりなかったが、平安時代に入る頃、異形の最盛期には料金を受け取ることで退魔士としての活動を開始。場合によっては無料で市民に奉仕した例も。明治を過ぎ、霊山開発が始まった頃には天夜市内に掛かりっきりになり、現在に至る。 -統括組織に所属する個人・傘下の組織にはそれぞれ統括組織への貢献度で『ランク』が振り分けられる。所属する退魔士の収入は、統括組織から斡旋された仕事をこなす報酬式である。依頼をこなし、統括組織に貢献したとみなされ、このランクが上がり、報酬やその個人・傘下の組織への待遇も上がる。もちろん、依頼を拒否することもできるが、その場合はランクの査定に響き、その依頼は別の退魔士に回されて他の退魔士のランクを引き上げる要因にもなる。そのため、よほどのことがない限り、統括組織に所属する退魔士は依頼を忠実に(個人裁量で)遂行する。ランクは、十干をそのまま引用し、『甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸』、右に向かうほどランクは高くなる。 -国内でも有数の資料を揃えている“資料館”。ただし媒体は書物オンリー。これらの資料の閲覧には、資料館に入る際、証明書を提示する必要がある。証明書は統括機関に籍を置けば必ず配布される。  書物を読む際には書物ケースを開ける電子鍵(全部で30個)が必要であり、証明書を提示して受付で受け取らなければならない。ケースを無理にこじ開けると、内部の紋章式が発動して爆発する仕掛けになっている。鍵も同様。尚、司書の女性も一流の退魔士なので、無傷で持ち出すことも難しい。  これらの書物は持ち出しは不可だか、撮影、転写、コピー(無料)、書き写しなどは許されている。 -世界的にも高く評価される“洗浄技術”。異形化する前段階である“感染”を浄化する技術が他機関よりもずば抜けて高い。この評価は他機関の洗浄技術が低いことも関係する。通常の洗浄技術では感染の度合いが進めば治癒率も成功率も下がり、期間も延びるが、統括の洗浄技術ならば感染以下は短期間でほぼ完璧に完治する。しかし現在の技術では感染が完全な“異形化”に進んだ場合、それを人間に戻すことは奇跡でも起きない限りは不可能である。また、統括機関では“異形化”した者を元の人間に戻すための研究が本部とはまた別の施設で行われている。  主に“洗浄”は統括機関の退魔士が戦闘を終えた後に受ける。しかし、莫大な資金を積めば他機関の退魔士でもこの洗浄を受けることは可能である。  この“洗浄”は汚染された状態から元の正常値に戻す役割であり、怪我・病気を治す“治癒”とは別の仕組みである。(洗浄≠治癒) -地下を利用した広大な“研究施設”。退魔士組織ではなんらか(異形・術式・術具)の研究施設を保有しているのが常識だが、霊山にも恵まれた天夜市の統括組織は研究には非常に良い環境である。他国からこの研究施設を求め、統括組織に所属する人間も少なからず居り、他組織からの評価も高い。  施設を利用できる人間は資料館と同じく証明書を持つ人間のみ。証明書を提示すれば後は研究用の自由室を使用することができる(幾つかは常時使用中だが、満室は滅多にない)。尚、幾つか研究に必要な器具が揃えられているが、これらの持ち出しは不可。また、研究用の自由室にもランクがあり、実績があれば高価な器具を扱うことも可能。ランクは個人・傘下の組織ランクに順ずる。  異形化の研究については本部ではなく、山の麓にある病院施設の地下を利用している。元々日本軍が捕虜収容所に使っていた場所なので丈夫であることがその理由。また、異形が万が一逃げ出して目撃されても病院ならばある程度風評を抑えることができ、死人ができても処理が簡単であることも理由の一つとなっている。  霊山の豊富な魔力を利用して術具の研究も進められている。他の土地では作成が困難な術具を作成することも可能。カートリッジのような魔力を必要とする特殊な術具も、ここで多く作られている。 -統括組織における最強の12(13)人、戦闘におけるエキスパート、万夫不等のエースオブエース。それが裁定者と冠される存在である。天夜市在中。全員何かしら才覚や特異な能力を持ち、非常に高い戦闘力、または特異な能力を保持している。そしてもちろん異形退治に対しても通常の退魔士以上の戦績を誇る。  全12~13人分の席が用意され、これは発足当初の統括トップの元についた退魔士の数とされる。裁定者には通常の退魔士にはない多額の定収入があり、裁定者になろうと自信過剰な退魔士が外国から訪れることもある。裁定者の査定も元老院の最終決定が必要なため、かなりの実力・信用が必要となるため、なるのは容易ではない。  選定基準は単純な戦闘能力、組織への服従、能力の特異性。主立っては戦闘能力である。基本的に欠員が出るのは老衰、不慮の事故。減ることは少ないが、それにしても基準を満たす能力者がいないため人員は不足している。  裁定者は強力な退魔士と同時に、内部の統制・粛清を行うものでもある。基本的に裁定者は規定範囲から漏れなければ自由行動であるが、元老院からの指令には絶対服従。その指令の殆どは統括内での退魔士の粛清・警告である。統括組織が裁定者を動かす場合、元老院に申請を通して活動許可を得なければならない。裁定者が自主的に動くのならばその限りではないが、活動許可が出ていない場合に統括組織に加担するような動きを見せれば強い監視の目に晒されることは間違いない。  現在裁定者として小説内で登場しているのは『葵 恵』『樋沼 カンナ』『桶屋』の三名である。『赤星 雄斗』は不慮の“事故”で死亡。 7 管理施設 -異形資料図書館(本部内) -術式資料図書館(本部内) -異形・術具・術式研究室/ランク甲乙丙(本部内) -洗浄施設(本部内) -異形化・感染研究施設(病院地下) ---- [[一覧に戻る>キャラクター]]
//コミュニティとはつまり施設のことです。 //キャラクターが登場する舞台や場面をお願いします。 *コミュニティ名:統括組織 **コミュニティの作者:グリム ***出展作品:―― ---- 1 コミュニティの名称 -統括組織 2 施設の概要(喫茶店、蕎麦屋、等) -退魔組織 -関東一の規模を持つ大型組織 -『[[元老院]]』 3 国籍 住所 -天夜市市内 4 コミュニティの店主、店員他。 <本部常駐> -隠居   :『[[元老院]]』6名 (本部最奥) -総統括 :安倍 桜花 (長官室) -司書   :メガネの女 (資料館受付) <不規則> -裁定者 :桶屋(天夜市内全般) 5 コミュニティの売り。 -遥か昔から土地に根付く歴史と権威 -多数の術式・異形に対する戦術を記した書物の収められた資料館 -日本古来の退魔家系・外国諸組織とのパイプ -傘下に下った組織への依頼の斡旋、研究資金の提供 6 詳しい説明 -倭王権時代に発足され、詳しい年号は不明。起源は王権の元についた占星師集団(とは名ばかりの呪術師集団に近いもの)だったとされる。市民に奉仕するということはあまりなかったが、平安時代に入る頃、異形の最盛期には料金を受け取ることで退魔士としての活動を開始。元老院に実権を握られながらも、他の退魔組織を吸収して現在へと至る。他の日本古来からの退魔組織から見れば、その組織を吸収していく活動は、『俗』と捉えられ、その多くからは毛嫌いされている。しかし、異形・術具の研究・開発のために提携を結ぶ退魔組織も少なくない。 -統括組織は傘下の組織に依頼を斡旋し、その依頼を完遂させた場合に報酬を与える。信用がなければ当然、退魔士に依頼は入ってこない。古くから存続する統括組織を権威、後ろ盾として、力の弱い退魔組織が傘下に下るパタンが多い。 -資料館にある研究資料は、研究・技術職の退魔士にとっては宝の山である。日本の土着信仰調査から、海外の魔術書の写本など資料のジャンルは様々。媒体は書物だけである。とある事件以降資料にあったセキュリティが解除され、本棚に普通に納められている。置かれている書物は持ち出し不可、閲覧のみである。 -統括組織のもつ研究施設は天夜市内に点在している。研究施設を利用する場合は統括に使用届を出す必要があり、また、研究内容に危険性がないことを示さなければ使用できない。度合いにもよるが危険性があったとしても、統括から派遣された人間の監視下での研究が許可されることもある。 -統括組織における最強の12(13)人、戦闘におけるエキスパート、万夫不等のエースオブエース。それが裁定者と冠される存在である。全員、非常に高い戦闘力、または特異な能力を保持している。統括との関係は『[[元老院]]』を参照。 7 その店で得られる情報他 -資料館(本部内) -研究施設(市内各所) ---- [[一覧に戻る>キャラクター]]

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