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865 名無しさん@ビンキー [sage] Date:2008/06/27(金) 00:18:23 O ID: Be:
>>747の続きでハレティエ+アレの
お勉強→本番的なものを書いたんだけど…
投下しても大丈夫かな?





872 ハレティエ+アレ [sage] Date:2008/06/27(金) 01:33:00 O ID: Be:

くちゅ、くちゅ、と卑猥な水音が部屋に響く。
半透明なディルドは、ローションで充分に濡らされたティエリアの中を擦る度に、アレルヤの情欲を掻き乱す音を立てる。

「ん、ん…!」

そうとは知らず、一歩一歩着実に美青年へと成長を遂げるティエリアは、全裸で枕を抱き締め、律動に合わせて小さく腰を揺らしながらも、必死に快感と羞恥に耐えている。
しかし、そんなティエリアの痴態に、アレルヤの理性は崩壊寸前だった。


(このディルドの太さと長さなら、僕のも入るはず…!)

毎回毎回毎回"訓練"という名のセクハラ行為で、神経をヤラれてるのは寧ろアレルヤの方である。
日に日に色気の増すティエリアを、目茶苦茶に犯してしまいたい欲望をひたすらに我慢し、自分で自分を慰め続ける日々。

(それも、今日で終わりにする…!!)

アレルヤは人知れず決意を固め、ディルドを些か乱暴に引き抜く。
「…ぁっ…!」

過敏になった内部から異物が引き抜かれた勢いで、色白の細い身体がぴくんっと跳ね、不思議そうにティエリアがアレルヤを振り返った。

「…アレルヤ…?」

"もう、終わり?"と尋ねかけようとした声は、まるで世界が滅亡したかのようなアレルヤの表情に掻き消された。

(駄目だ…!こんな天使を汚せない…!)

怪訝そうに首を傾げるティエリアを余所に、頭を抱え苦悩し始めるアレルヤ。
真っ青に青ざめたかと思うと、ほんのりと頬を染めて恍惚の表情を浮かべ、見事なまでの百面相を披露する。
そして突然、頭を押さえて首をぶんぶんと勢いよく振ったかと思うと、前髪の分け目と目付きが一瞬で変化した。

「あぁ、ハレルヤ」

変貌を目前にしていたティエリアは、驚いた様子もなく挨拶代わりに軽く手を振る。

アレルヤの葛藤が手に取るようにわかってしまったハレルヤは、面倒臭そうに舌打ちをした。

「…チッ!四の五の考えずに喰っちまえばいいだろうが」

苛立ったように呟きを口にするが早いか、ベッドサイドの棚に手を伸ばし、ローションを掌の上にたっぷりと乗せると、全裸のままのティエリアに跨がった。

"訓練"のせいか、何をされるのか諭ったティエリアは嘆息する。

「…痛くしたら万死」

ティエリアはクルリと身体の向きを変えると、裸足でハレルヤの筋肉質な腹を軽く蹴った。

「…嫌がんねーのか?アレルヤが泣くぞ」

「…ソッチこそ。アレルヤがイジけたら困るから、僕とするのを我慢してたんだろ?…ぁっ…!」

挑発的に微笑むティエリアの、充分にほぐされた箇所にたっぷりローションを塗りながら、ハレルヤはその艶かしい身体の上に覆い被さる。

「…いや、もういい。アイツにはショック療法の方が効く」

ジーンズのファスナーを下ろす音が聞こえ、熱を持った堅いモノが入口に当てられ、ティエリアは息を飲んだ。

「…っは…。僕、はどっちが先でも、構わないんだけど、ね…ぅ、ぅん…!」

「それをアイツに言ったら、また百面相の末に気を失うぞ。まだお前、が…あれを"訓練"だと信じてると思ってるから、っな…」

ズッ、ズッ、とハレルヤが腰を進め、深く繋がる度に、熱のこもった二人の息があがり、ティエリアの顔が苦しそうに歪む。

「馬鹿…そういう所もかわいい、んだ、よ…んっ…!」

ハレルヤのものが前立腺を擦ると、ティエリアの細く長い足がビクッと震える。

「……爪、立てていいから捕まっとけよ…ティエリア…」

「う、ん…!」

"君のそういう所が好きだよ"というティエリアの台詞は、一気に沈められた、ハレルヤのモノの質量に、嬌声と共に飲み込まれた。



翌朝。

ティエリアが気だるい身体を起こすと、全裸のまま床に頭を擦りつけて土下座している、アレルヤの姿があった。

「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ…!」

(アレルヤには何もされてないんだけど)

ハァ、とティエリアは気づかれないよう小さくため息を吐いた。
何を勘違いしているのか、謝り倒すのを止めないアレルヤに、今は何を言っても無駄なのはわかっている。

「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ本当にゴメンナサイ…!」

(僕が"アレルヤ"とデキるのは、いつになるんだか…)

「……あんまり焦らすと浮気するから」

ボソッと呟くティエリアの声に、ふと我に返るアレルヤ。

「え…?今なんて…?」

「何でもない」

ティエリアは、今度はわざとらしくため息を吐き出すのと同時に、ずっとこんなアレルヤの面倒を見てきたハレルヤにちょっぴり同情してしまった。


END