「6_695-699」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

6_695-699」(2009/08/27 (木) 18:22:31) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

:名無しさん@ビンキー:2008/08/08(金) 21:58:54 O >>552-553 なんという幸せなアレティエ もうアレは責任取ってティエをお嫁さんにするべき。 >>306にセンチメンタリズムを感じたので投下。 ・いつかの24歳家庭教師アレ×16歳女子高生ティエ♀の続き ・アレの容貌は二期ver ・裏突入 ・長くなったのでまた分けます… ・お仕置き編の始まり ・微鬼畜 NGワードは「♀」。 駄目な人はスクロール推奨! おk!な方はどぞ!↓ 今夜は、何を教えてあげようかな? 「っん…っ…?」 「あ」 ふと、何かいいことでも思いついたかのようにアレルヤが声を上げた。それと同時にセーラー服の下を這い回らせていた手を引く。 「このままだと、シワになっちゃうね」 「…そうだな」 何だ、今更。ムードの欠片も無い。 しかし次のアレルヤの行動に、ティエリアは唖然とする。 「じゃあ、全部脱いで?」 「は?」 さも当たり前のようにアレルヤはそう言うと、覆い被さっていた体を起き上がらせる。ティエリアもつられるように、上半身を起き上がらせた。 「全部、脱いで?」 「…わかった。」 これからすることを想像すれば、まあ、服は脱ぐのが普通だ。ティエリアは無理矢理そう己を納得させ、しゅるりとセーラー服のスカーフを引き抜いた。 しかしそこでアレルヤの熱視線を感じ、ぴたりと動きを止めてしまう。 「………」 「…向こうを、むいていろ」 「嫌だよ。『お仕置き』だからね」 そう言ったアレルヤは、舐めまわすようにベッドの上に座り込んだティエリアの体に視線を這わせた。 「………っ」 何だか変な気分になる。顔が熱い。ティエリアは俯いたまま、紺のハイソックスに手を掛けた。 しかしそれはアレルヤの声に制止される。 「あ、靴下はそのままでいいよ」 「は?…何故?」 「そっちの方が好きだから」 「…意味が分からない」 アレルヤの理解不能な発言に、はぁ、と溜め息を吐くと、必然的に次に脱ぐものが限られていることに気付く。 (もう上か下かしか無いじゃないか…) そこまで考えてから、ティエリアは無意識に、上着へと手を掛けた。慣れた手つきでセーラーの上着をするりと脱ぐと、煩わしいとでも言うようにパサリとベッドの下にそれを放り投げた。 「あぁ、だから、もう。シワになるって」 その光景を目の当たりにしたアレルヤは苦笑しつつ、ベッドから退き立ち上がると、ティエリアが放り投げたセーラー服を手に取りクローゼットの中のハンガーに丁寧に掛けてやる。 「アレルヤ」 「ん?」 ティエリアが呼ぶ声に振り向くと、勢い良くベッドの上からスカートが飛んできた。慌ててそれを受け止めてスカートが飛んできた方向を見ると、顔を真っ赤にした下着姿のティエリアが、そこに居た。 どうやら上着をハンガーに掛けている間に、さっさとスカートも脱いでしまったらしい。全く、度胸がいいっていうか。 「…これで、満足か」 「ううん、僕、全部脱いでって言ったよね?靴下はそのままでいいって言ったけど」 スカートもハンガーに掛けクローゼットの扉を閉め、再びベッドの上へと戻ると、真っ赤な顔のティエリアと対面する。 可愛らしいピンクの下着に黒のハイソックスだけの姿というのは、何処か扇情的で、アレルヤはたっぷりとその姿を堪能した。 「………」 一方相当恥ずかしいのか、ティエリアは俯いたまま、視線をアレルヤに向けようとしない。お互い裸なんて見慣れていると思っていたが、どうやらそれとは別に、ティエリアは恥ずかしさを感じているらしい。 「…」 やがて観念したのか、ティエリアは背中に腕を回すと、器用に片手でブラのホックを外した。それにより緩んだブラをするりと脱ぎ捨て、一度息を飲むと、ゆっくりとショーツから足を引き抜いた。 「………」 いじらしいその姿にアレルヤが釘付けになっていると、漸く、ティエリアはアレルヤの瞳を真っ直ぐ見つめた。 「…これで、満足か」 そして、先程と全く同じ問いをした。 それでもまだ恥ずかしいのか、ティエリアはパッと顔を横に反らすと、たまらず両腕で自分を掻き抱くようにし、まだまだ発育途上の胸を覆い隠した。 全裸に靴下、という、倒錯的なその姿に初々しいその反応。アレルヤの理性は限界だった。 「うん。よく出来ました」 アレルヤは満足そうに微笑むと、しゅるり、と自らの黒いネクタイを緩めて指で引き抜く。 「アレル…ヤ…!?」 ぼーっとその光景を見ていたティエリアの瞳に、何の前触れも無くそのネクタイが当てがわれ、途端に視界が真っ暗に反転する。動揺が、全身を走る。 キュッときつく後頭部で結ばれたそれを急いで外そうとするが、そこでハッとする。この目隠しを外そうとすれば、必然的に両手を使うことになる。両手を使うということは、つまり、…。 嫌だ。別に初めて見せるわけでは無いけど、やはり胸を見せることは恥ずかしい。ぐるぐると悩んでいると、何やらカチャカチャといった音が聞こえてくる。 「な、何の音……って、うぁ…っ!?」 ぐい、と凄まじい力で両腕を引っ張られ、抵抗する間も無く両腕で隠していた胸が露わになる。と思った瞬間に、何か堅い革製の紐…おそらく、アレルヤのベルト…で両手首を胸の前で固定される。 しかしこれで終わらなかった。 「っ!?」 わけもわからないまま、再びアレルヤに押し倒されてしまった。ギシリとベッドが鳴る。その時、ひとまとめにされた両手首はアレルヤにより頭の上方のシーツへと押し付けられていた。 「っ、や、アレルヤ…!?」 そして余っていたベルト部分をベッドの柵に巻き付けられ、ティエリアは目隠しをされたまま腕を無防備に上方で固定される、という状態にされてしまった。 当然、胸も、胸だけじゃなく全身が露わになった状態で。 「…ティエリアが必死に隠してたから。隠されたら隠される程、見たくなるのが男の性ってやつだよね」 「ば、ばか!早くこれを外せっ!あと目隠しも!」 ばたばたと暴れるティエリアの体の上に容易に跨りながら、アレルヤはゆっくりとティエリアの体に両手と舌を這わせ始めた。 「んあっ…!」 突然の予期せぬ刺激に、ビクンッと大袈裟なくらいティエリアの体が跳ねた。 「…駄目、だよ。これは『お仕置き』だから」 「お仕…置き…」 「そう」 アレルヤはいつの間にかベッドの上に持ってきていた自らの鞄をガサガサと片手で漁ると、一本のピンク色の液体の入ったビンを取り出した。 当然ティエリアには何も見えていない。 アレルヤは鼻歌混じりにそのビンの蓋を開け、ティエリアの肌目掛けて傾けた。 「ひぅっ!?」 「ごめんね、驚かせちゃった?」 「…っな、生暖か…っ何だ、これ…!?」 素知らぬ顔で、どろりと糸を引き、甘い匂いを発する人肌の粘液を、ティエリアの胸や首に塗り込み始めるアレルヤに、ティエリアはわけのわからなさから来る不安を感じる。 「怖がらなくても大丈夫だよ。ただのローションだから。…媚薬入りの」 「…び、や、…く?」 「気持ちよくなるお薬入り、ってこと」 その言葉にハッと息を飲むティエリアを横目で確認しながら、アレルヤは無防備なティエリアの全身へとそのローションを塗り込むように、 今度は片方の太ももへとビンを傾け、細い足全体をまるでマッサージするかのような手つきで揉み込む。それが終われば、もう片方の太ももにも。 胸、首、足、腕、と次々にローションを塗りたくられ揉み込まれ、次第にティエリアの全身が熱を帯び始めた。 「っは、ぁ、はぁ……」 「…そろそろ効いてきたかな?」 「んぁあ!!」 不意に無防備な乳首をキュッと摘んでやると、信じられないくらいにティエリアの体がビクビクッと跳ねた。 「っ、は、ぅ…嫌ぁ…!!」 そのまま指と指で擦り合わせるように撫でてやると、顔を真っ赤にさせながら、いやいやと首を横に振る。 「ひぁっ!?」 もう片方の乳首を口に含んで舌で転がしてやると、再びティエリアの体が大袈裟に跳ねた。 「…いつもより感じてるね。ローションのおかげかな?それとも、目隠ししてるから?」 「…っ……!」 耳元で低く囁いてやると、それにすら小刻みに震えて反応する。必死に声を出さないように唇を噛み締めるティエリアに、アレルヤの中に潜む加虐性が首をもたげはじめた。 「……ぁ……」 不意に、アレルヤの両手によって、今まで必死に閉ざしていた両脚が左右に大きく広げられたのを感じた。 「凄いよ…まだ胸しか弄ってないのに、ここはもうグチョグチョだ…」 「っ、や、」 たまらなく恥ずかしくて恥ずかしくて恥ずかしくて。何とか脚を閉じようとしても、当然アレルヤの力にかなう筈も無く。 両腕も自由を奪われ、視界すら自由じゃない。 ティエリアは屈辱に再び唇を噛み締めた。それがさらにアレルヤを煽っているとも知らず。 「物欲しそうにヒクヒクしてるよ、ここ。可哀想に…」 「…言うな、ばか…!万死に値する…っ!」 「…ちょっと口が悪いね。下の口はこんなにも素直なのに。…仕方ないな、上の口にも、もっと素直になって貰おうかな…?」 何やらただならぬ気配を目隠し越しにも感じ、ティエリアは体をビクリと震わせる。 しかし今のティエリアには、アレルヤの言う『お仕置き』とやらを素直に受け入れるしか、選択肢は残されていないのだった。 「ひぅっ…!?」 不意に、ドロリとした粘液がたっぷりと露わになった秘部に垂らされた。ローションの甘い匂いが充満し、頭がクラクラする。 本能的に、ティエリアは危機を感じた。 「ぁ…あ…ぁ……」 ずく、ずく、と大きく秘部が疼き始める。思わず太ももと太ももを擦り合わせてしまいたい衝動に駆られるが、アレルヤががっちりと両脚を押さえ開いているため、それも叶わない。 しかし次第に大きくなってゆく甘い疼きに耐えきれず、ティエリアは僅かに体を身じろがせ、いやいやと力無く首を横に振った。 「辛そうだね」 「…っ、だ、誰のせいで…!!」 「まだそんなこと言える?…困ったな」 アレルヤは苦笑しつつ、無防備なティエリアの唇を味見するようにペロリと一舐めした。 「…ね、ティエリア。何処に、何が欲しい?」 「っ」 そして、耳元で囁いた。甘美な誘惑の言葉を。 「…な、なにも、…何も、要らない……っ!!」 しかし、ティエリアも負けていられなかった。性分で在るプライドの高さから、このまま他人の掌の上で転がされていること自体が、既に耐えきれない屈辱そのものだったのだから。 アレルヤは一瞬瞳を見開くと、ゆっくりと口元を歪ませて笑った。 「…いいよ。時間はまだ、たっぷり在るしね……」 目隠しをされ、両腕の自由を奪われ、全身を媚薬塗れにされてもまだ気丈な振る舞いをする。そんなティエリアに、さらにアレルヤの息は荒くなる。 「容赦しないよ。『お仕置き』、だからね?」 さて、この素直じゃない女王様を、どうやって屈服させようか。 アレルヤの金と銀のオッドアイが妖しく輝いたのを、ティエリアは知る由も無かった。 続く。 ・アレルヤは全裸に靴下好きそう ・ぺったんらららつるぺったん にもセンチメンタリズムを感じたので勝手に拝借。いつも感謝! 続きはまたふらっと投下しに来ます。 ある程度は続き考えてるけど、まだまだ全然未定なんで、何かお仕置きリクがあればどぞ。絶対とは言えないけど、話に入れられたら入れてみます\(^O^)/

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: