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それらの考えは、何も意味していません。それは、私がこの部屋の中で(この通りで、この窓から、この場所で)見るものと、同じようなものです。


 以前の2つの(レッスン)とは異なり、これらの(今回の)課題は、その日割り当てられた考え方から始まるのではありません。これらの練習期間においては、およそ1分間の間に心に浮かんだ考えに気づくことから始めてください。それから、それら(浮かんだ考え)に、(いつもの)考え方をあてはめてください。もしあなたがすでに、みじめな(ネガティブな)考えに気づいているのだとしたら、それを考えをあてはめる対象(材料)に選んでください。しかし、自分が悪いものだと思う考え(想念)ばかりを選んではいけません。もしも自分の考えに目を向けるように訓練(練習)を続けたならば、そのすべて(の考え)が、ある意味では、「良いものだ」とか「悪いものだ」と決めることができないもののまじりあったもの(の象徴)であるということを発見する(気づく)でしょう。


 今日の考え(思考)をあてはめる(適用する)材料(題材)を選ぶ過程において、いつもの特異性(いつものような特別な考え方)が必要です。「悪い」(考え)を使うのと同様に、「良い」考えを使うことを恐れないでください。その考え(思考)はどれも、あなたの本当の考えを表してはいません。それ(あなたのほんとうの考え)は、それら(良いとか悪いとかいう考え)によって、覆いかくされています。(いわゆる)「良い」考えというのは、後ろに横たわっているもの(それを反映しているもの)の単なる影にすぎません。そして、その影は、(真実を)見にくくしています。「悪い」考え(と)は、視界の障害物であり、(真実を)見ることを不可能にしてしまいます。あなたは(本来は)、そのどちらものぞんでいません。

 これは主な(とても大切な)訓練で、これから幾度となく、ある程度形をかえて繰り返されるでしょう。ここにおける目的は、まず有益なものからと無益なものを引き離すという目的への手始めとして、あなたを鍛えることにあります。これは、あなたの内側に価値を見出し、あなたの外側に無意味を見出すという長期的な学習目標の第一歩です。それはまた、何が同じで何が異なるのかを知るために、あなたの心(精神)を鍛えるための初歩でもあります。

 あなたの今日の思いつきをあてはめようという考え(思考)を使う過程で、それが含む主要な象徴や出来事によって、おのおのの考えが同一であることを見極めてください。

例えば、
(  )に関するこの考えは、何も意味してはいない。
これは、この部屋の中で(この通りで、などなど)見たものと同じようなものです。

 あなたはまた、あなたが有害であると認識している特定の考えのために、この考え方を使うことができます。この練習は有用ではありますが、この訓練に続くよりランダム(無作為)な手順の代用ではありません。しかし、1分(かそこら)以上、あなたの心(精神)を観察しないでください。あなたはまだ慣れていないので、無意味なことに没頭することを避けることができないでしょう。
 さらに、その訓練は様々な訓練の初歩であり、とりわけ難しい考えとのつながりのなかで、批判が一時的に停止することに気づくでしょう。それらの訓練は、一日の間に3~4回以上繰り返さないでください。私たちは後でここに戻ってきます(後にまたこの訓練を行います)。