Desmond Files4
+ アブスターゴのトップエージェント
2012/09/21 17:52 アメリカ フィラデルフィア「アブスターゴのトップエージェント」

DATA TRANSCRIPT LEVEL 3
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
Cell Tower Grid 39YP75EN
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
UTC 20120921T175228Z
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
[outgoing transmission]
[caller id = private]
[-] This isn’t a good time, Daniel.
[+] It can’t wait.
[-] You already said that to the receptionist.
[+] Yeah, well, you know why I’m calling, don’t you.
[-] I don’t have time to play 20 Questions now, Daniel.
[+] I know you lost him.
[-] Do you?
[+] Don’t do this to me, Warren.
[-] Alright. You know. Who told you?
[+] Never mind that. I have my sources. When were you planning on telling me?
[-] Telling you? This has nothing to do with you.
[+] Nothing to– Damn it, Warren! I’m the one who delivered him. Right into your lap! Without me you’d never have found him.
[-] [silence]
[+] And a week later you lost him… Then failed to get him back. And you personally took part in the assault! What the hell’s going on?
[-] Desmond Miles is not your problem. He is mine.
[+] Yeah, I’m sure he is. Great job at the hideout, by the way. At least you survived. That’s something, I guess.
[-] [sigh] I’m getting tired of this, Daniel. I’m hanging up now.
[+] Wait! I’m coming to Rome. I’ll get him back for you.
[-] You will do no such thing.
[+] But–
[-] I’ll have need of you soon, Daniel. For now, just hang tight.
[+] Warren–
[-] The situation is under control. Trust me.
[+] Trust you. Right. OK… I trust you.
[-] Goodbye, Daniel.
[+] Yeah, goodb–
[signal interrupted]

[外線通信]
[発信元 = 非通知]
[-] これは良いタイミングとは言えないな、ダニエル君。
[+] 事態は急を要します。
[-] 受付係にもそう言ったのだろう?
[+] えぇ、まぁ...なぜ掛けたかお判りでしょう?
[-] 20の質問を遊んでいる暇はないのだ、ダニエル君。
[+] 彼を失ったことを知っています。
[-] そうなのか?
[+] やめてください、ウォーレン。
[-] 分かった。君は知っている。誰が教えた?
[+] お気になさらず。独自の情報源があるのです。いつ俺に伝えるつもりだったんです?
[-] 君に伝える?これは君とは何の関わりも無い。
[+] 何の関わりも...くそ、ウォーレン!彼をここに届けたのは俺ですよ!あなたの膝の上にね!俺抜きでは彼を見つけることはできなかったはずだ。
[-] [沈黙]
[+] そして数週間後には彼を失い...更に奪還に失敗。しかも襲撃に自ら参加するだなんて!一体何が起きている?
[-] デズモンド・マイルズは君の問題ではない。彼は私の物だ。
[+] あぁ、そうでしょうとも。ところで、隠れ家ではご活躍でしたね。少なくともあなたは生き延びた。大したものだ、そうでしょう?
[-] [溜息] もううんざりだよ、ダニエル君。切るぞ。
[+] 待ってください!今ローマに向かっています。あなたのために彼を取り戻して差し上げましょう。
[-] 君はそんなことはしないよ。
[+] しかし――
[-] すぐに君が必要になる、ダニエル君。だが今は..ただしっかり付いてきたまえ。
[+] ウォーレ――
[-] 状況は我々の制御下にある。私を信じたまえ。
[+] あなたを信じる..。了解、あなたを信じましょう。
[-] ではまた、ダニエル君。
[+] えぇ、ではま――
[通信途絶]

+ パスワード
2012/09/22 16:05 イタリア モンテリジョーニ 「パスワード」
  • エルディートからのメッセージ。
  • 我々はエルディートの正体をまだ掴んではいないが、今までに集めた証拠によるとどうやら共通の目標を持ったハッカーの集団らしい。
  • アブスターゴ社の保安部に「エルディート一味」と名付けられたこの集団は、どうやら企業の極秘事項を公衆に暴露する戦略を取ることにしたらしい。過去数年以上の間、一味は数度に亘ってアブスターゴ社のコンピュータネットワークに侵入することに成功している。2010年及び2011年、エルディートは遺産計画のサーバーをハックし、計画の参加者たちに"繊細な"情報をメールで送りつけることに利用した。この侵入でアブスターゴ社は遺産計画の一時凍結を余儀なくされた。

  • 「遺産計画」は、リベレーションのアブスターゴファイル内での訳に従ってこう表記したが、要はFacebookアプリ「Assassin's Creed Project Legacy」の事。添付されているメールはブラザーフッドでデズモンドが受信した、ルーシーやショーンらのメールアカウントパスワードを教える内容のメール。

+ デンバーでの任務
2012/09/23 19:19 合衆国 フィラデルフィア 「デンバーでの任務」

DATA TRANSCRIPT LEVEL 3
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
Cell Tower Grid 39YP75DN
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
UTC 20120923T191911Z
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
[incoming transmission]
[caller id = private]
[+] Cross.
[-] Daniel, I’m glad I caught you.
[+] Doc? Is that you?
[-] Yes, I–
[+] I know, I know. You miss me too much. You can’t bear the thought of spending another minute without me in your life.
[-] I–
[+] Alright, alright… I know why you’re calling. I’m sorry I missed our last appointment. Couldn’t be helped. I’ll be there next week, OK?
[-] That’s not why I called.
[+] It’s not? Then you really do miss me!
[-] This is serious.
[+] You’re breaking my heart, Doc. You know that. Breaking my heart.
[-] [pause] Tell me, Daniel. How are you feeling?
[+] Swell. Just swell. Things were real bad for a while you know, after the incident, but I’m fine now. Thanks to you. You needn’t worry.
[-] I heard you refused to go on assignment.
[+] [silence]
[-] This isn’t like you–
[+] Yeah, well, I’m not going back there.
[-] Back where?
[+] Denver! The bastard’s want to send me back to Denver! Can you believe that? After what happened… I’m never setting foot in that place again.
[-] But y–
[+] You heard me, Doc. Never!
[-] They need you. They really n–
[+] Never! [pause] Never again… Never again…

[受信電波]
[発信元 = 非通知]
[+] クロスだ。
[-] ダニエル君、やっと繋がったな。
[+] 先生?あなたか?
[-] あぁ、実は――
[+] えぇ、えぇ。分かりますとも。俺が恋しくて仕方なかったんでしょう?今後の人生俺無しでは一秒も耐えられないと感じたんだ。
[-] 私は――
[+] 分かりました、分かりました… お掛けになった理由は分かっていますよ。約束していたのに会えなくてすみません。どうしようも無かったんです。来週そちらに行きますから、良いですね?
[-] その話ではない。
[+] 違う?じゃあ本当に俺が恋しかったようだ!
[-] 真面目な話だ。
[+] グサッと来ましたよ、先生。分かってますよね?ハートブレイクだ。
[-] [間] 教えてくれ、ダニエル君。どんな気分だね?
[+] 最高ですよ。もう最高です。事件以来しばらくは最悪でしたが、今はもう平気です。あなたのおかげでね。ご心配には及びません。
[-] 与えられた任務に赴くのを拒んだそうだな?
[+] [沈黙]
[-] 君らしくも無いではな――
[+] ええ、もうあそこには戻りません。
[-] 戻る?何処にだね?
[+] デンバーだ!あの糞共は俺をデンバーに送り返そうとしやがった!信じられますか?あんなことがあった後で… 俺は二度とあそこには足を踏み入れません。
[-] しかし君は――
[+] 聞こえただろう、先生。二度と行かない!
[-] 彼らは君を必要としているのだ。彼らは君無しでは――
[+] 二度とだ! [間] もう二度と… もう二度と…

+ 街歩き
2012/09/25 22:45 イタリア モンテリジョーニ 「街歩き」
  • 本文無し。写真の女性はレベッカ・クレイン。ブラザーフッドにおいて彼女がメールで言及していた「監視機材も詰めるサイズの怪しいトラック」からの撮影と思われる(「張り込み」参照)。その場合、この一連の文書を作成しているのはテンプル騎士団では無いようなので、監視トラックは騎士団の物ではなかった事になる(もちろん、テンプル騎士団が撮影した写真を何らかの手段で入手した可能性もあるが)。

+ 懸念
2012/09/26 23:30 イタリア モンテリジョーニ 「懸念」
  • ウィリアム M.はデズモンドが受け得るアニムスの潜在的な副作用、及びルーシーについて心配している。

  • 本文以上。添付されているメールはブラザーフッド内でルーシーのアカウントに届く物(ルーシーのデズモンドに対する懸念に答え、逆にルーシーの精神状態を案じるウィリアムからのメール)と同一の為、翻訳は省略。

+ 張り込み
2012/09/27 04:05 イタリア モンテリジョーニ 「張り込み」
  • アサシンたちが、自分たちが監視されているという疑念を持ち始めた。

  • 本文以上。添付されているメールはブラザーフッド内でレベッカがチーム全員に送信する物(監視機材を積むのに十分なサイズの白いヴァンがヴィラの前に停車していたとの内容)と同一の為、翻訳は省略。

+ 状況
2012/09/27 21:01 イタリア モンテリジョーニ 「状況」
  • クロスがデンバー行きを断ったにも関わらず、血盟は新たなチームを失ったようだ。
  • デズモンドが誘拐された9月1日以来、多くのアサシン達が殺害され、失踪している。大粛清(2000年10月に始まった、血盟の根絶を意図した作戦)以来、アサシン教団がこれほど多くのエージェントを失ったのは初めての事だ。

  • 本文以上。添付されているメールはブラザーフッド内でウィリアムがショーンに送信した物(世界中のアサシンのチームの動向についての報告)と同一の為、翻訳は省略。

+ 鉄の男
2012/09/28 16:13 合衆国 ワシントンD.C. 「鉄の男」

  • 本文以上。本文中でリンクされている記事は、ナチスにより収集されたチベットの仏像が隕石で作られた物と判明したニュースを紹介している。このニュースは日本国内でも複数のメディアで報じられた(http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012092700069)。以下、添付されているメールの全訳

From: R.
Subject: The Iron Man
Sent: Sept. 28th, 2012 13:13
To: Erica Nichols
C/C: Nancy Nilop; E.

Just read the article in the Guardian. Well done. No one will suspect a thing.

E., make sure you get it back.

送信者:R.
件名:鉄の男
送信日時:2012/09/28 13:13
宛先:エリカ・ニコールズ
CC: ナンシー・ニロップ ;E.

たった今ガーディアン紙の記事を読んだところだ。よくやった。誰も疑いはしないさ。

E.、確実に取り返すように。

+ イタリア猿
2012/09/29 22:13 イタリア モンテリジョーニ 「イタリア猿」
  • ショーンにとってモンテリジョーニに滞在することは最早安全ではなくなった。

  • 本文以上。添付されているメールはブラザーフッド内でショーンが送受信したメール(ショーンがイタリア人男性と揉め事を起こし彼らに追われているが、ルーシーは彼の買い出しなどの用事を取り消さない、という内容)と同一の為、翻訳は省略。

+ ヒースロー空港
2012/09/30 19:55 英国 ロンドン 「ヒースロー空港」

  • 本文無し。以下、写真の携帯端末に表示されているテキストメッセージ翻訳。
    • ハーラン・T・カニンガムなる人物からウィリアムに向けてのテキストメッセージと、ウィリアムが英国に到着してからの返信。カニンガムからのメッセージは受信時刻が写真のフレーム外の為不明。

Harlan T. Cunningham

2012-09-28
hey william... text me from europe...
will keep old timer posted

2012-09-30 19:55
Arrived safely. Tell Adriano I'll be in
France tomorrow. Will contact you ASAP.


ハーラン・T・カニンガム

2012-09-28
やぁウィリアム... 欧州に着いたらテキストメッセージを送ってください...
ご老体にも連絡します。

2012-09-30 19:55
無事到着。アドリアーノに、明日にはフランスに入ると伝えてくれ。
君にもできるだけ早く連絡する。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2013年11月05日 12:30