“技能”用提供資料

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&bold(){提供された資料のまとめ置き場です} 「発言によってミシェーラさんに提供された技能用の資料」を ミシェーラさんが理解することによって その技能の初期~ある程度までのレベルを習得が可能 ポイントと訓練による習得時間を節約することが可能のようです。 ・例 刀技能の[細かい作法 鍛練法 効果的な心得]等の情報資料を発言によりミシェーラさんに提供する。                   ミシェーラさんが資料を理解すると、結果レベル1~レベル2の基礎段階までの技能レベル上昇 詳しくはhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15257/1343651795/4797-4812 ---- #region(       [武器の特徴その一・剣])         =長剣 主に1m前後の剣身を持つ刃物の事を指す。 切り払い、突き刺し、叩き潰すと用途が広い。 また多くの剣は耐久性を重視した造りになっており、筋力次第では片手だけでも扱えるそれは連戦や激戦の中でトップクラスの信頼性を誇る。 ―『使用場面:水中と宇宙空間以外』 長すぎず、短すぎずで屋外屋内共に問題なくリーチのある攻撃ができるが、 水中など行動が激しく制限されるような空間ではその適度の長ささえも敵に回る為、それらの場所において長剣の使用は悪手とも言う。 ―『有効な対象:ほぼ全ての存在』 常識的な肉体を持つ敵は突き刺してその内臓を攻撃でき、鱗や骨で身を守る敵は硬き剣身で叩き潰せて、そして厚い筋肉を持つ敵は鋭き刃で斬り削れる。 故にそもそも攻撃が届かない、効かない相手以外は対処できる。 =大剣 主に1.4m以上の剣身を持つ刃物の事を指す。 一般的な長剣と違って撫で斬りは出来ず、「叩き斬る」事でしか切れない。 トップクラスの耐久性を誇るが、重たい鈍器のような造りであるためそもそも持ち上げるだけで一苦労という人を選ぶ武器。 ―『使用場面:屋外(平地)』 広い幅、そして長剣以上の長さが合さってポールウェポンレベルのリーチを持つ大型破壊兵器。 平地や広場で只管振り回せば凄まじい破壊の痕を残せるものの、しっかりとした足場のない場所や狭い屋内ではまともに動かす事もできない。 ―『有効な対象:動きの鈍い敵・鱗などを持ち打撃に弱い敵・一部の大型の敵』 人外レベルの筋力を例外視すれば、初動の遅い大剣は回避行動を素早く取れる敵にかなり有効とは決して言えない。 逆に動きがある程度遅く、または回避行動を取ろうとしても身体が巨大すぎて回避しきれない敵なら選択肢の一つになりうる。 なお、鎧、鱗や硬骨などで身を守る敵に対して、その鈍器に似た剣身を使ったなぎ払いは正しく天敵だ。 =突剣 主に1.2m前後の剣身を持つ、大きな針のような刃物の事を指す。 あくまでも敵を貫き通す為の造りが打ち合いに耐えれる訳もなく、一定程度の衝撃さえ与えれば容易く折れてしまう。 だが耐久性を犠牲にした結果、手に入れた軽さは使い手を選ぶ事がなくなった。また、関節などの急所を狙いやすく、技術さえあれば先端を使っての斬撃もできるだろう。 ―『使用場面:屋内・対少数』 幅狭くてそこそこ長いその剣身は、廊下などの狭い場所において数少ない有効な武器になる。 だが迎撃されればいとも簡単に壊れるので、一対多数の戦いだと自らの命を預けれる程の信頼性はない。 ―『有効な対象:急所の多い敵・鱗などで身を守っているが隙間のある敵』 その殺傷力を一点に集中した形状は急所の多い生物にとって極めて危険であり、例えその対象は人間でも野生動物でも変わらない。 フルアーマーなどで身を包み守る敵に対し、細い故に隙間を狙い急所を貫ける突剣は死神の鎌にもなれる。 =斬剣 主に1m前後の剣身を持つ、片刃の刃物の事を指す。 非常に薄いその剣身で刃毀れは避ける事ができない天敵であり、まだ長剣などのように「叩き」斬ろうとするとすぐに折れてしまう。 だが技術の持った使い手であれば、撫で斬りや「引き切り」でそのトップクラスの殺傷力を十二分引き出せるだろう。 ―『使用場面:屋外・対少数』 耐久性に欠けるその造りでは連戦に耐え切れるわけもなく、また狭所では満足に扱えない。 戦闘が起きるのを事前で知る事ができれば、斬剣の使用を選択肢の中に入れられるが…… ―『有効な対象:鱗などを持たず外皮を晒し出す敵・一部の大型の敵』 その薄い剣身では甲冑などに当れば簡単に刃が毀れてしまうため、それらを持たない敵にしか振わない方がいい。 だが鱗など身を守るものを持たない敵だと一振りだけでも出血させる事や致命傷を与える事もできるので、相手によっては最弱にも最強にもなれる武器。 =短剣 主に0.4m以下の剣身を持つ刃物の事を指す。 切り払いや突き刺す事に長けている造りで柄にガードが付いてるものは多く、最低クラスのリーチという欠点にさえ目を瞑れば 戦闘以外にも用途があって最も汎用性の高い素晴らしい武器。携帯性も高く、いざと言う時に構え常に一本を持っていた方がいい。 ―『使用場面:屋外・屋内・水中・対少数』 短小な剣身はいかなる場所に居ても振れる事を可能にし、例え行動の制限される水中であってもその阻力を軽減させれる。 だがリーチの無さはそのまま対応できる敵の数と比例し、いかなる使い手であったとしても短剣だけで大勢の敵を相手に取る事はできない。 ―『有効な対象:急所の多い敵・鱗などで身を守っているが隙間のある敵』 突剣と同じく殺傷力を一点に集中したその造りは、有効となる対象もあまり変わらない。 だが殺傷力自体はリーチと共に少なくなっているので、毒などを剣身に塗ってその辺の効果に期待した方がよりいい。 #endregion #region(      [武器の特徴そのニ・ポールウェポン]]) =長槍 主に2m以上の柄と穂を持つ棒状の得物の事を指す。 一番最初に人間が造った最も単純な武器であり、その有用性はリーチの長さと比例し、敵の間合いの外から刺し殺す事に長ける。 なお突き刺す事以外にもなぎ払い、穂先を使った掠め斬りや投擲などが出来、長剣と同じくトップクラスの汎用性を誇る。 ―『使用場面:屋外・屋内(直線通路)』 長い形状はそのまま攻撃性能に直結しており、存分に振い回せる広い場所であり、扱う者に技術もあれば有常無常共を一切近付かせず一方的な戦いが出来る。 逆に槍自体も存分に動かせない狭い屋内においては文字通りに「無用な長物」と化すが直線状の通路などの例外もあり、一概に悪い選択とは言えない。 ―『有効な対象:急所の多い敵・鱗などで身を守っているが隙間のある敵・素早い攻撃をするが行動が単純な敵』 尖鋭な穂先を使った突刺攻撃はかなり強力であり、急所に当らずとも攻撃するときの勢いや筋力次第では敵の身体を貫通出来、行動を妨害できる。 また最初に造られた理由から、野生動物など人間と比べて動きは素早いが単純な敵を相手にするならトップクラスの信頼性を持つ。 =斬槍 主に2m以上の柄と穂を持ち、そして先端に刃物を付けた棒状の得物の事を指す。 長槍の斬撃をより効果的にする為の派生であり、基本的に出来る事を増やしただけの正統進化形とも言う。 だが同長度の長槍と比べては重く、重心もさらに穂先に向いてしまうなど、欠点がないとは決して言えない。 ―『使用場面:屋外(平地)』 先端に刃物を新たに付けた事によって攻撃性能が更に上がり、扱う者の技量にもよるが斬撃と突刺の連撃で敵を意のままに蹴散らす事も可能。 だが長槍と比べて、重心の移動や先端の幅が広くなったなどの変化があり、堅実な足場のある広い平地でしか存分に扱えなくなった。 ―『有効な対象:動きの鈍い敵・鱗などを持たず外皮を晒し出す敵』 先端に刃物を付けた事により斬撃の威力が上がり、そして複雑すぎない構造となった先端での引っ掛かりによって生じ得るエグい創傷が期待できるようになった。 だが同時に重さを増した事により、動きの素早い敵に対してあまり有効とは言えなくなった。 =複合槍 主に2m以上の柄と穂を持ち、そして先端に刃物と石突きを付けた棒状の得物の事を指す。 ポールウェポンのリーチを持ちながら斬撃、刺突、打撃と三種の攻撃方法を可能にした、マスターキーの武器版。 だが長槍は基よりで斬槍と比べてもその重量はより重く、重心も更に先端に移動しているなど、メリットもデメリットも強烈な派生である。 ―『使用場面:屋外(平地)』 基本的に重い槍系の中ででも屈指の重量を持ち合わせており、例え持ち上げて振う腕力があったとしても足場が不安定であれば複合槍の使用で何れ自滅してしまうだろう。 そして多くの部品をくっ付けた先端は確かに攻撃性能の上昇に貢献しているが、同時に何かに引っ掛かる可能性をも増やしており、結果として使用に適する場所を更に制限した。 ―『有効な対象:動きの鈍い敵・鱗などを持ち打撃に弱い敵』 もはや持ち運ぶ事すらもままならなくなったそれは、人間の筋力で事も無げに振う事はありえず、鈍重な敵以外に使うのは自殺行為だろう。 だがその重量を逆に利用すれば、石突きを使った殴打は強力無比な物となり、下手な鈍器よりは有効な打撃を与えれる。 =長棒 主に1.5m前後の柱形の道具や部品の事を指す。 構造上打撃しかできず、その殺傷性能も耐久性もお世辞にもいいとは言えない。 だがその携帯性、現地調達の可能性、汎用性そしてカスタム性等々も計算に入れれば扱うための技術を修めておく価値が充分にある。 ―『使用場面:水中と宇宙空間以外』 長いリーチ故の重さを攻撃性能と共に捨てたが為携帯性は高く、折れても一応武器の役割を果せるのと現地調達がし易い場所でもある故、 行動が制限されがちの屋内でさえも猛威を振い得る。そこまで来ればもはや水中など足場の無い空間しか長棒の使用を妨害できる場所がない。 ―『有効な対象:急所の多い敵・殺害の許されない敵』 直線状の構造と攻撃性能の低さが合さり、並大体の敵には一撃必殺は遠い夢となっている。 だが人間のように関節や首など多くの弱点を持つ敵なら技術さえあればどうにかなるし、逆に殺傷力の低さを利用して敵を殺さずに無力化させる事もできる。 #endregion #region(       [歩法]) ・忍び足:足を小指から徐々に下ろしていく ・狐走り:狭い場所をつま先を立てた四つん這いで歩く ・犬走り:狭い場所を四つん這いで歩く ・深草兎法:両手を内側に開き、その上に両足を乗せて歩く。最も足音がしない ・浮足:つま先から足を下ろす ・斜め走り:両手を胸の前で交差させ、両手を広げる力で勢いをつけてジャンプするように走る      隠密を調べたのに出てきたのが忍術…使い分けは知らん #endregion #region(       [呼吸法]) ところでミシュ―ラさん 調べた結果スパイ間の信頼関係の維持には肉体関係を結ぶのがよい。とあったんだが それ以外は目立ちすぎるなとか分析し続けろとかありふれたものだったから言わない それはさておき 腹式呼吸法 ネットで調べたけどやり方がバラバラ 慣れるまではちゃんとした姿勢(立って肩幅足を開くなど)でやってね ①臍の下あたりに手を当てる ②口から7秒かけて息を吐く ③鼻から7秒かけて息を吸う ④息を7秒止める ⑤②に戻る  時間は気にしなくていいけど吸う時間より吐く時間の方が長くなるように  ①で手を当てた部分が膨らんだりへっ込んだりするように 呼吸法を極めると気配察知や気配遮断ができるようになるらしい #endregion &link_back() ---- メモ とりあえずまとめてみましたが、評判が悪いようならページ改編&消去致します。
&bold(){提供された資料のまとめ置き場です} 「発言によってミシェーラさんに提供された技能用の資料」を ミシェーラさんが理解することによって その技能の初期~ある程度までのレベルを習得が可能 ポイントと訓練による習得時間を節約することが可能のようです。 ・例 刀技能の[細かい作法 鍛練法 効果的な心得]等の情報資料を発言によりミシェーラさんに提供する。                   ミシェーラさんが資料を理解すると、結果レベル1~レベル2の基礎段階までの技能レベル上昇 詳しくはhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15257/1343651795/4797-4812 ---- #region(       [武器の特徴その一・剣])         =長剣 主に1m前後の剣身を持つ刃物の事を指す。 切り払い、突き刺し、叩き潰すと用途が広い。 また多くの剣は耐久性を重視した造りになっており、筋力次第では片手だけでも扱えるそれは連戦や激戦の中でトップクラスの信頼性を誇る。 ―『使用場面:水中と宇宙空間以外』 長すぎず、短すぎずで屋外屋内共に問題なくリーチのある攻撃ができるが、 水中など行動が激しく制限されるような空間ではその適度の長ささえも敵に回る為、それらの場所において長剣の使用は悪手とも言う。 ―『有効な対象:ほぼ全ての存在』 常識的な肉体を持つ敵は突き刺してその内臓を攻撃でき、鱗や骨で身を守る敵は硬き剣身で叩き潰せて、そして厚い筋肉を持つ敵は鋭き刃で斬り削れる。 故にそもそも攻撃が届かない、効かない相手以外は対処できる。 =大剣 主に1.4m以上の剣身を持つ刃物の事を指す。 一般的な長剣と違って撫で斬りは出来ず、「叩き斬る」事でしか切れない。 トップクラスの耐久性を誇るが、重たい鈍器のような造りであるためそもそも持ち上げるだけで一苦労という人を選ぶ武器。 ―『使用場面:屋外(平地)』 広い幅、そして長剣以上の長さが合さってポールウェポンレベルのリーチを持つ大型破壊兵器。 平地や広場で只管振り回せば凄まじい破壊の痕を残せるものの、しっかりとした足場のない場所や狭い屋内ではまともに動かす事もできない。 ―『有効な対象:動きの鈍い敵・鱗などを持ち打撃に弱い敵・一部の大型の敵』 人外レベルの筋力を例外視すれば、初動の遅い大剣は回避行動を素早く取れる敵にかなり有効とは決して言えない。 逆に動きがある程度遅く、または回避行動を取ろうとしても身体が巨大すぎて回避しきれない敵なら選択肢の一つになりうる。 なお、鎧、鱗や硬骨などで身を守る敵に対して、その鈍器に似た剣身を使ったなぎ払いは正しく天敵だ。 =突剣 主に1.2m前後の剣身を持つ、大きな針のような刃物の事を指す。 あくまでも敵を貫き通す為の造りが打ち合いに耐えれる訳もなく、一定程度の衝撃さえ与えれば容易く折れてしまう。 だが耐久性を犠牲にした結果、手に入れた軽さは使い手を選ぶ事がなくなった。また、関節などの急所を狙いやすく、技術さえあれば先端を使っての斬撃もできるだろう。 ―『使用場面:屋内・対少数』 幅狭くてそこそこ長いその剣身は、廊下などの狭い場所において数少ない有効な武器になる。 だが迎撃されればいとも簡単に壊れるので、一対多数の戦いだと自らの命を預けれる程の信頼性はない。 ―『有効な対象:急所の多い敵・鱗などで身を守っているが隙間のある敵』 その殺傷力を一点に集中した形状は急所の多い生物にとって極めて危険であり、例えその対象は人間でも野生動物でも変わらない。 フルアーマーなどで身を包み守る敵に対し、細い故に隙間を狙い急所を貫ける突剣は死神の鎌にもなれる。 =斬剣 主に1m前後の剣身を持つ、片刃の刃物の事を指す。 非常に薄いその剣身で刃毀れは避ける事ができない天敵であり、まだ長剣などのように「叩き」斬ろうとするとすぐに折れてしまう。 だが技術の持った使い手であれば、撫で斬りや「引き切り」でそのトップクラスの殺傷力を十二分引き出せるだろう。 ―『使用場面:屋外・対少数』 耐久性に欠けるその造りでは連戦に耐え切れるわけもなく、また狭所では満足に扱えない。 戦闘が起きるのを事前で知る事ができれば、斬剣の使用を選択肢の中に入れられるが…… ―『有効な対象:鱗などを持たず外皮を晒し出す敵・一部の大型の敵』 その薄い剣身では甲冑などに当れば簡単に刃が毀れてしまうため、それらを持たない敵にしか振わない方がいい。 だが鱗など身を守るものを持たない敵だと一振りだけでも出血させる事や致命傷を与える事もできるので、相手によっては最弱にも最強にもなれる武器。 =短剣 主に0.4m以下の剣身を持つ刃物の事を指す。 切り払いや突き刺す事に長けている造りで柄にガードが付いてるものは多く、最低クラスのリーチという欠点にさえ目を瞑れば 戦闘以外にも用途があって最も汎用性の高い素晴らしい武器。携帯性も高く、いざと言う時に構え常に一本を持っていた方がいい。 ―『使用場面:屋外・屋内・水中・対少数』 短小な剣身はいかなる場所に居ても振れる事を可能にし、例え行動の制限される水中であってもその阻力を軽減させれる。 だがリーチの無さはそのまま対応できる敵の数と比例し、いかなる使い手であったとしても短剣だけで大勢の敵を相手に取る事はできない。 ―『有効な対象:急所の多い敵・鱗などで身を守っているが隙間のある敵』 突剣と同じく殺傷力を一点に集中したその造りは、有効となる対象もあまり変わらない。 だが殺傷力自体はリーチと共に少なくなっているので、毒などを剣身に塗ってその辺の効果に期待した方がよりいい。 #endregion #region(      [武器の特徴そのニ・ポールウェポン]]) =長槍 主に2m以上の柄と穂を持つ棒状の得物の事を指す。 一番最初に人間が造った最も単純な武器であり、その有用性はリーチの長さと比例し、敵の間合いの外から刺し殺す事に長ける。 なお突き刺す事以外にもなぎ払い、穂先を使った掠め斬りや投擲などが出来、長剣と同じくトップクラスの汎用性を誇る。 ―『使用場面:屋外・屋内(直線通路)』 長い形状はそのまま攻撃性能に直結しており、存分に振い回せる広い場所であり、扱う者に技術もあれば有常無常共を一切近付かせず一方的な戦いが出来る。 逆に槍自体も存分に動かせない狭い屋内においては文字通りに「無用な長物」と化すが直線状の通路などの例外もあり、一概に悪い選択とは言えない。 ―『有効な対象:急所の多い敵・鱗などで身を守っているが隙間のある敵・素早い攻撃をするが行動が単純な敵』 尖鋭な穂先を使った突刺攻撃はかなり強力であり、急所に当らずとも攻撃するときの勢いや筋力次第では敵の身体を貫通出来、行動を妨害できる。 また最初に造られた理由から、野生動物など人間と比べて動きは素早いが単純な敵を相手にするならトップクラスの信頼性を持つ。 =斬槍 主に2m以上の柄と穂を持ち、そして先端に刃物を付けた棒状の得物の事を指す。 長槍の斬撃をより効果的にする為の派生であり、基本的に出来る事を増やしただけの正統進化形とも言う。 だが同長度の長槍と比べては重く、重心もさらに穂先に向いてしまうなど、欠点がないとは決して言えない。 ―『使用場面:屋外(平地)』 先端に刃物を新たに付けた事によって攻撃性能が更に上がり、扱う者の技量にもよるが斬撃と突刺の連撃で敵を意のままに蹴散らす事も可能。 だが長槍と比べて、重心の移動や先端の幅が広くなったなどの変化があり、堅実な足場のある広い平地でしか存分に扱えなくなった。 ―『有効な対象:動きの鈍い敵・鱗などを持たず外皮を晒し出す敵』 先端に刃物を付けた事により斬撃の威力が上がり、そして複雑すぎない構造となった先端での引っ掛かりによって生じ得るエグい創傷が期待できるようになった。 だが同時に重さを増した事により、動きの素早い敵に対してあまり有効とは言えなくなった。 =複合槍 主に2m以上の柄と穂を持ち、そして先端に刃物と石突きを付けた棒状の得物の事を指す。 ポールウェポンのリーチを持ちながら斬撃、刺突、打撃と三種の攻撃方法を可能にした、マスターキーの武器版。 だが長槍は基よりで斬槍と比べてもその重量はより重く、重心も更に先端に移動しているなど、メリットもデメリットも強烈な派生である。 ―『使用場面:屋外(平地)』 基本的に重い槍系の中ででも屈指の重量を持ち合わせており、例え持ち上げて振う腕力があったとしても足場が不安定であれば複合槍の使用で何れ自滅してしまうだろう。 そして多くの部品をくっ付けた先端は確かに攻撃性能の上昇に貢献しているが、同時に何かに引っ掛かる可能性をも増やしており、結果として使用に適する場所を更に制限した。 ―『有効な対象:動きの鈍い敵・鱗などを持ち打撃に弱い敵』 もはや持ち運ぶ事すらもままならなくなったそれは、人間の筋力で事も無げに振う事はありえず、鈍重な敵以外に使うのは自殺行為だろう。 だがその重量を逆に利用すれば、石突きを使った殴打は強力無比な物となり、下手な鈍器よりは有効な打撃を与えれる。 =長棒 主に1.5m前後の柱形の道具や部品の事を指す。 構造上打撃しかできず、その殺傷性能も耐久性もお世辞にもいいとは言えない。 だがその携帯性、現地調達の可能性、汎用性そしてカスタム性等々も計算に入れれば扱うための技術を修めておく価値が充分にある。 ―『使用場面:水中と宇宙空間以外』 長いリーチ故の重さを攻撃性能と共に捨てたが為携帯性は高く、折れても一応武器の役割を果せるのと現地調達がし易い場所でもある故、 行動が制限されがちの屋内でさえも猛威を振い得る。そこまで来ればもはや水中など足場の無い空間しか長棒の使用を妨害できる場所がない。 ―『有効な対象:急所の多い敵・殺害の許されない敵』 直線状の構造と攻撃性能の低さが合さり、並大体の敵には一撃必殺は遠い夢となっている。 だが人間のように関節や首など多くの弱点を持つ敵なら技術さえあればどうにかなるし、逆に殺傷力の低さを利用して敵を殺さずに無力化させる事もできる。 #endregion #region(       [歩法]) ・忍び足:足を小指から徐々に下ろしていく ・狐走り:狭い場所をつま先を立てた四つん這いで歩く ・犬走り:狭い場所を四つん這いで歩く ・深草兎法:両手を内側に開き、その上に両足を乗せて歩く。最も足音がしない ・浮足:つま先から足を下ろす ・斜め走り:両手を胸の前で交差させ、両手を広げる力で勢いをつけてジャンプするように走る      隠密を調べたのに出てきたのが忍術…使い分けは知らん #endregion #region(       [呼吸法]) ところでミシュ―ラさん 調べた結果スパイ間の信頼関係の維持には肉体関係を結ぶのがよい。とあったんだが それ以外は目立ちすぎるなとか分析し続けろとかありふれたものだったから言わない それはさておき 腹式呼吸法 ネットで調べたけどやり方がバラバラ 慣れるまではちゃんとした姿勢(立って肩幅足を開くなど)でやってね ①臍の下あたりに手を当てる ②口から7秒かけて息を吐く ③鼻から7秒かけて息を吸う ④息を7秒止める ⑤②に戻る  時間は気にしなくていいけど吸う時間より吐く時間の方が長くなるように  ①で手を当てた部分が膨らんだりへっ込んだりするように 呼吸法を極めると気配察知や気配遮断ができるようになるらしい #endregion ---- メモ とりあえずまとめてみましたが、評判が悪いようならページ改編&消去致します。 &link_back()

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