さ~そ

西園寺毅[惜しい・・]

一年の日本史のテストで某グランドスラミスト(か行参照)が解答欄に創造した人物。
決して歴代内閣総理大臣の西園寺公望ではなく、犬養毅でもなく、「西園寺毅(さいおんじつよし)」である。
貴族の名字に男らしい名前を備えた西園寺毅は次世代のスーパーヒーローだ!

Silent jealousy[名]

BPM180を超える速さのX JAPANの代表曲。
好きな子が他の男子と仲良くしゃべっているときに感じる何ともいえない思いはまさに
「Silent jealousy(静かな嫉妬)」そのものである。
こんなときはもう悲しみに乱れるしかないであろう。

サッカー[スポーツ]

6組ニートにおいて国技(?)とされているスポーツ。
自習などで空き時間ができたりしようものならサッカーしか選択肢はない。
メンバーが足りないときには他のクラスからサッカー部たちを呼び、アウトコートに集合する。
ちなみに呼び寄せたサッカー部たちは「海外組」または「欧州組」と呼ばれ、
開始10分ほどで体力が切れるニートたちとは違い、驚異的なスタミナでコートを駆け回る。
また、日本代表の試合にも積極的に応援に行く。チケットを買うために授業を捨てるなんて6組では常識である。

澤田ファクトリー[給料はハンバーグ]

外装で使う紙パックをひたすら切り続けることが仕事の工場。
工場長はその名の通り澤田君であり、彼の指導を受けた優秀な従業員が日々カッター片手に廊下で黙々とカッティングをしている。
工場長本人はドアチーフも兼任しているため実際はファクトリーに不在のことが多いが従業員はサボることなく
仕事を遂行してくれるため外装チーフ、副チーフとしては大変ありがたいらしい。
「休憩にしてくださーい」「今日のお昼はハンバーグだ!」

サンシャイン引いて夜風が身にしみる[呪文]

数学の時間に担任の樋川先生が教えてくれた呪文。
この呪文を使うことによってsin3θを3sinθ-4sin3乗θに書き換えることが出来る。
はじめに聞いたときはクラス中の笑いを生んだこの呪文だが、この意味不明な呪文のおかげで
「試験で役に立ちました」「偏頭痛が治りました」「身長が10cmも伸びました!」「彼女が出来ました!」
という人も出現した。(効果には個人差があります)樋川先生恐るべし!

三帝会戦[Battle of the Three Emperors]

化学打ちこわし事件(か行参照)で幕開けした戦い。
その日教室には「俺化学ノー勉でかますから!!」と文系がお互いを牽制しあう、緊迫した空気が張りつめていた。
そしてテスト後、諦めた者は「20点くらいかも」「記号しか書いてない」など自分がいかにチキらなかったかを勝負しあった。
しかしその中で5点以下確実という明らかに諦め具合のレベルの違う三人が出現した。
その「いかに0に近い点を取れるか」チキンレースのことを6組は世界史の戦いになぞらえて三帝会戦と呼んだ。
ちなみにそのうちの一人はである。

地獄モード[終わらない・・・]

外装のグリッド用木材を切るために副チーフの土方君は梶田君に木材の線引きを依頼した。
しかし総計200本ほどの木材が必要であるため梶田君は線引きを廊下で延々とやるはめになってしまった。
懸命に線を引きつづけるその姿はまるで現代における、
働いても働いても楽にならない「ワーキングプア」を彷彿とさせるものであった。
ちなみに梶田君は内装係所属である。
副チによって「名ばかり管理職」にされたため残業代も出なくなってしまった梶田君のためにもみんな手伝ってあげてください。

自習室[ホームグラウンド]

国高2階にある勉強用自習室。3年生になってから重要性が増した。
中でも6組の使用率は高く、左の列の一番後ろ付近は私(監督)の、
右の列のエアコンスイッチ下の席は澤田君のレギュラーポジションであるので
それを知らずにうかつに席を取ってしまうと自習室初心者であることを表明することになるので注意である。

指定校推薦[楽]

国立高校では成績優秀な生徒を大学へ推薦してくれる制度がある。
この制度を使った者は受験をせずに大学へ行けるためみんなが受験期間中はバイトやり放題である。
しかし化学をうち壊し(か行参照)たりしている者にとって、このような制度は幻である。
先日配られた仮評定を見た6組の人々の喜怒哀楽は様々で、
中でも「すばらしい」評定(もちろんおもしろさで)だった人は
「これじゃあ慶応医学部に推薦してもらえないよ」
早稲田の医学部にしよ・・」などと得意の現実逃避で難を逃れた。

しまちゅう[ぴかちゅう]

3600が今年度主に使用することになった府中のホームセンター。
国高から自転車を使って往復1時間ほど要するため、主に昼飯を買いに行く男子がついでに徴兵される。
『3800がUnidyならこっちは「いけ!しまちゅう!!」』

灼熱の藤田[伝説]

2年の昼休みで行われたUNOで生まれたニックネーム。
藤田君の手札を横から盗み見した誰かが「藤田の手札には赤しかない」と暴露した。
そこから藤田君はカードを出せないままなぜか「赤」のみを引き続け、いつのまにか「灼熱の藤田」という異名がつけられた。
普段のクールな彼とは相反するこのニックネームは爆笑を生んだ。
余談だが、黄色しか持ってない場合は「イエローサブマリン○○」、
緑しか持っていない場合は「グリーンモンスター○○」などになる。

社長[オーラ]

国高では電車をを使う人は谷保ユーザーと国立ユーザーに分けられるが、特に国立ユーザーは国高まで20分はかかるために
遅刻してしまいそうなときは急いで走るより、「せっかく遅刻するならむしろもっと遅れてやるぜ!ヘイヘイ!」という結論に至ることが多い。
そのような状況に陥った者はまるで社長のようにゆっくりと歩きはじめ、堂々と遅刻するのである。

ジャックハンマー[危険な賭け]

木材を箱形にしてしまった後、寸法が合わなかった場合に繰り出す最後の手段。主に澤田君が使用する技。

やり方は簡単。
1.奥行きの部分の木材の中間部分を四辺全て切断する。こんなん→= =
2.その空いた隙間をくっつける。こんなん→==
3.間においたベニヤに釘を打ち、二つの木材を固定。=二=
4.完成!

健全な1,2年生のみんなはクオリティが下がるから決してまねしないように!
名前の由来は「バ」のつく某格闘漫画参照

じゅうたん[名]

キャストの昼練で「爆笑レッドカーペット」の話になったときに中門はその番組をこう呼んだ。
おそらくグランドスラム(か行参照)を達成しかけた彼にとって「カーペット」という英単語でさえ
恐怖以外の何者でもなく、とっさに親しみのある日本語に訳してしまったのだろう。
ちなみにジョイマンという芸人のまねを演出陣は彼にやらせたいらしい。

ショップ99[目指せ99マスター]

谷保方面にある99円ショップ。
ダイソーと決定的に違う点は食品も売っていることである。
貧しい学生にとってこの価格は驚異的であるためファミマのご飯に飽きた国高生には非常に重宝する。
ショップ99を利用する上で重要な点は「99円で考えてその食品がどれだけ当たりか」ということであり
そのためには日々の試行錯誤と仲間との情報交換が必須である。

心外革命[イラッ]

誰かに心外な言葉をいわれたとき、始まる革命。
孫文が起こした辛亥革命と心外を掛詞にするという、私が構想した時
これは間違いなく流行る・・」と思ったフレーズなのだが
日本史の授業は1年で終わってしまったためにさっぱり流行らなかった。
もう「わんわんかにゃんにゃん!」としか言いようがない。

仁楽[さらば替え玉フェア]

火災で閉店してしまったワンツーチィ(わ行参照)の近くにあるラーメン屋。
すた丼、SHOP99、ファミマと並ぶ男子陣の毎日の昼食候補である。
一年半くらい前は「学生替え玉無料サービス」があり国高生を喜ばせていたが近年小麦の値上がりのため
「半ライスor半豚丼サービス」になってしまったことが非常に悔やまれる。
半ライスは100円であるため、以前溜まり場として「半ライスだけ注文してだべる」という
ラーメン屋に対して暴挙ともいえる行動をとったことは反省するべきだろう。

スキニージーンズ[名]

おそらく学年でもっとも男子がスキニージーンズ(とても細くぴちぴちなジーンズ)を履くクラスは6組だろう。
しかしこれから夏になりスキニージーンズでは蒸れてしょうがない為にこの夏はどうなるかは未定である。

すた丼部[俺たちの仲間待ってるぜ!!]

監督の私と外装副チーフの土方君が宇都木君の美食倶楽部(は行参照)に対抗して作った部。通称「すた部」
活動内容はお昼頃に自転車で国立のすた丼屋に行き、すた丼(580円)+大盛りチャレンジ(250円)を
20分以内に間食し200円を返金してもらうことのみという美食倶楽部と比べシンプルな部である。
ちなみに仮入部を希望する猛者たちはお昼頃に3600の教室前での申し込みが必要である。

スベスベマンジュウガニ[生き物]

1年の生物において峯先生が「今日の1品」で持ってきた生き物。
最初この名前を聞いたときは誰もが峯先生の年齢を心配したが、本当にそういう名前なのである。
たしかに「すべすべ」しているが毒があるので注意

せいこ[どこいった??]

6組の2年生での出し物「The Shrine Of Egypt」での水を使った外装(ま行参照)で使われたマネキンの頭の名前。
口からホースを出すには中に詰められているほわほわしたのをくり抜かなければならず、多大な労力を要した。
それでも文化祭当日には以前の面影を残さずに、ばっちりスフィンクスに変身させられていた。
文化祭後は燃えるゴミなのか燃えないゴミなのか区別がつかず、
その辺に捨てても怖いので誰が持って帰るか激しい論争を巻き起こした。
その後の消息は不明。ちなみに8組のマネキンの頭「とよだ」とは何らかの関係があると思われる。

設問[試練]

1年の時6組の古典担当だった1組担任榎本先生の授業に登場した試練。
運悪く榎本先生に指された人は古典内容の読解に関する問いに対して答えなければならない。
しかし、たいていは榎本先生が自分で答えを言ってしまうため恐れるには足らなかった。
大変なのはその後に黒板一面にかかれる莫大な量の模範解答を書くことの方である。

掃除ボイコット[事件]

六組では幻といわれる掃除は半年に一回ほどの行事。
二年のとき、教室掃除担当の1班が全員帰ってしまうという事件が起こり、翌日教室に取り残された樋川先生がマジギレした。
1班の班員が誰かわからなかったので、メンバーを特定するために樋川先生は2~6班を順に挙手させるという
余事象の考え方を使い数学の先生らしさをアピールした。
明らかになった1班の人たちは
「自分が1班だなんて知らなかった」
「あと5分レスキュー911の到着が遅れていたらと思うとぞっとするよ」
「もうパパの銃で遊んだりなんか絶対しないよ」などと供述し、その日残って掃除させられたという。
最終更新:2008年08月30日 01:15