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&setpagename(初心者に良くある疑問・質問) *&font(blue){&strong(){初心者に良くある疑問・質問}} -新規の方から頻出の質問事項、初心者の間に陥りやすい事態などについてのページです。 -[[FAQ]]と内容が重複するものも多いですが、できれば両方とも確認する事をオススメします。 ---- #contents(fromhere) ---- *&font(blue){神姫の育成、カスタマイズについて} **&font(red){&strong(){AIの育成って何をすればいいの?}} オーナーであるあなたにできる教育方法は、実はたった2つだけです。 それは、戦闘前に「指示」を出す事と、戦闘後評価で「褒める」か「叱る」かを選ぶ事です。 戦闘前に指示を出しておく事で、神姫の思考に一定の影響を与える事ができます。 この時、オーナーと神姫との「親密度」が高ければ、神姫により強い影響を与える事ができます。 よく懐いていればそれだけ言う事を聞いてくれるわけですね。 戦闘後の評価では、褒めればその方向に、叱れば逆の方向にAIが変化します。 神姫が回避をたくさんしていた戦闘で褒めた場合、次から神姫はより回避を選択するようになり、 神姫がスキルを使わなかった戦闘で叱った場合、次から神姫はよりスキルを使いやすくなるわけです。 神姫の思考傾向に強い偏りがあった場合、1回や2回の評価では神姫は考えを変えてくれないかもしれません。 この場合、オーナーであるあなたは妥協して方針を変えるか、あるいは神姫がちゃんと言う事を聞くまで戦闘→評価、をひたすら繰り返す事になります。 **&font(red){&strong(){ミッションを繰り返す意味ってあるの?}} 大いにあります。何故なら「オフィシャルバトル以外でAI調整ができるのはミッションだけ」だからです。 上述したように、神姫に今までと違う事をさせたい場合、かなりしっかりAIを教育しなければなりません。 ですが実戦であるオフィシャルバトルでそれを行うのはリスクが高いです。 そこで模擬戦であるミッションバトルの利用価値が出てきます。 -回避/防御を仕込む -スキルの使用を仕込む -距離適正を調整する&br()といった、AIの教育に頻繁にお世話になる事になります。 また、ミッションを繰り返す中で(戦闘後の評価次第ですが)親密度が上昇するので指示を聞きやすくなる、というメリットもあります。 もちろん模擬戦として、相手の強さを選ぶ事ができますので「あの神姫に勝てるかどうか」という目安にもなります。 **&font(red){&strong(){パシュミナ道場って何?}} [[用語・略語]]の項目にもありますが、ミッションバトル「神姫技能試験/ClassC1」のことです。 新人神姫達がAI育成と距離適正の調整のため通い続けたところ、いつのまにかパシュミナ先生・パシュミナ道場などと呼ばれるようになりました。 セットアップ直後のLv0の神姫でも、装備とAI次第でちゃんと勝てる素敵な先生です。 あまりに先生として頼られすぎたせいか、ついにシークレットミッションとして課外授業まで行い始めた模様。 **&font(red){&strong(){距離適正ってナニさ?}} 簡単に言うと「その神姫が得意な距離」の事です。 距離適性は高ければ高いほど、その距離での攻撃力・命中力・回避力・防御力が高くなります。 適正値がMAXになっていれば+10Lv分くらいに相当する、かなり影響力の大きいAI項目です。 単純に言うと 近距離中心に戦闘を行って誉めると、近距離戦がちょっと強くなり、遠距離がちょっと弱くなります。 遠距離中心に戦闘を行って誉めると、遠距離戦がちょっと強くなり、近距離がちょっと弱くなります。 詳しくは[[こちら>>各種検証#id_f98d23cd]]の項を見てください。 **&font(red){&strong(){装備セットが4つもあるのはナゼ?}} 相手によって使い分けた方が良いからです。 神姫と装備に相性があるように、戦闘スタイルにもそれぞれに相性があります。 命中が低いけど威力が高い、という武器を持っていたとしましょう。 相手が防御型であれば非常に有効でしょうが、相手が回避型の神姫であれば全く当たらず役に立たないでしょう。 別の装備セットに、威力は低めでも命中率の高い装備を用意しておけば、相手に合わせて選ぶ事ができます。 また、機動力の高い遠距離主体の戦闘スタイルをとる相手に対して、威力と防御を重視して機動性能を削った装備では相手に追いつくことができず、 一方的にやられてしまうことでしょう。 別の装備セットに対高機動戦闘の装備を用意しておけば、対処はできます。 命中・威力だけでなく、武器の準備/硬直時間、武器の射程、スキルの有無などで様々な有利不利が生まれます。 こんな相手にはこんな装備がないと対抗できないな、などと考えれるようになったら一人前でしょうか。 **&font(red){&strong(){武器をたくさん装備させておけばいいんじゃないの?}} 少なくとも、最初は止めた方が無難です。 初心者さんが、1つの装備セットでどんな相手にも対応できるように武器を5個も持たせてみたら、 神姫のAIが状況判断も何も無く好みの武器だけ使い続けて、全然ダメージが与えられなかった、なんて事は普通にありえます。 もちろん、熟練オーナーになれば、神姫をしっかり教育しておく事で、1つの装備セットに複数の武器を持たせて 戦況に応じて神姫が適切な方の武器を選択するようしておく、なんて事も可能ですが初心者にはかなりハードルが高いです。 上にも書きましたが、相手によって「装備セット」自体を使い分けて行く方が最初ははっきりするでしょう。 **&font(red){&strong(){装備・防具は、できるだけいっぱい装備してもいいの?}} 防具に関しても、無闇にとりあえず装備させるのはオススメできません。 なぜなら、素体毎に「重装性能」というものが決められており「装備の総重量」がその数値を越えると戦闘能力が低下するからです。 (実際には重量が1増減する毎に内部能力にちょっとずつ影響が出ています) 重装性能についてはバトルログの「重量」のところで◎・○・△などの表示で確認できます。 素体の重装性能は[[セットアップ]]の項で確認してください。一部のCSCで上げてやる事も可能です。 また、現在の重量はステージによって大きく補正を受けます。 これについては詳細はマニュアルの[[バトルステージについて教えてください>>http://www.shinki-net.konami.jp/battlerondo/manual/faq.html#a05]]で確認してください。 まぁ、実はC~Bクラスでは、クラスのレギュレーションによる重量制限が厳しいため、制限いっぱいまで詰め込んでもそこまで不利にはならないのですが、 AクラスやEXクラスのように重量制限が解除されてくると、過積載による能力低下は深刻な問題になります。 特に最初にもらえる[[忍者型フブキ]]の重装性能は全ての神姫中でも最低クラスです。 何も考えずに可能な限り装備を詰め込む、というのはお薦めできません。重量と能力値を見つつバランス良く装備しましょう **&font(red){&strong(){武器の攻撃回数って多いほうが強いの?}} 「十手って攻撃回数4回?んじゃ基礎攻撃力上げて4回殴ったら強いんじゃない?」 こう考える方もいらっしゃると思いますが、このゲームではそうではありません。十手は4回全部命中してようやく攻撃力130相当の威力です。 攻撃回数の多い武器はヒット数の平均化によるリスク分散や追撃スキルに繋ぐトリガーとして優秀ですが、 相手が[[バトルモード]]装備の時にテンションゲージを溜めやすくしてしまうというリスクもあります。 **&font(red){&strong(){装備一種コーディネートボーナスってどうなの?}} 同ジャンルの装備を3つ以上装備することで、同ジャンルの武器の攻撃力と命中率が20%アップします。 スキル欄に表示されるので、武装カスタマイズ時だけでなくバトル前のブリーフィング時にも確認することができます。 他ジャンルの装備を一個でも装備するとボーナスは無くなってしまうため、資産が少ないうちは構築が難しいです。 うまく使えれば強いが、拘りすぎは良くない、と言っておきましょう。 詳細は[[コーディネート]]の項を参照してください。 **&font(red){&strong(){耐性のLvは累積されないの?}} 射撃耐性Lv1の装備を2個つけてもLv1のままです。投擲や打撃の耐性も同じように累積されません。 また、耐性Lv1とLv2をひとつずつつけても適用されるのはLv2だけです。 **&font(red){&strong(){トレーニングしたのに勝てないよ?}} 「実戦感覚の低下」というシステムがあるのです。 トレーニングした直後はいわゆる「トレーニングボケ」状態になっていて、攻撃・防御・命中・回避が全て下がっています。 詳細は[[こちら>>トレーニング#id_e5c833f5]]にまとまっているので確認しておきましょう。 ある意味、トレーニングをたくさん行った&font(red){直後のオフィシャル戦は負けて当然}とも言えます。 **&font(red){&strong(){武装神姫マスターズブックってなぁに?}} [[武装神姫マスターズブック>http://www.busou.konami.jp/book/index.html]]というガイドブックがあります。 ゲーム上では確認できない(wikiにも転載していない)データ類がいくらか記載されており、限定アイテム「ナースセット」も付いてきます。 ただし&font(blue){2007年8月17日}に発売された物なので&font(red){一部のデータが古い}です。必要性を感じるのであれば買ってみても良いでしょう。 &link_up(上へ戻る) ---- *&font(blue){バトルについて} **&font(red){&strong(){神姫が言う事を聞いてくれないんだけど?}} ***&font(red){防御してくれないんだけど?} ***&font(red){回避してくれないんだけど?} ***&font(red){スキル使ってくれないんだけど?} まず第一に、実行させたい行動をできる状態であったかどうかを確認しましょう。 貴方の神姫は「防御/回避が可能な状態」でしたか? マニュアルの[[こちら>>http://www.shinki-net.konami.jp/battlerondo/manual/faq.html#a04]]に表がまとまっています。 -移動(MOVE)中は代表的な防御が不可能なタイミングですが、回避は可能です。 -攻撃後の制動処理(POST-ATTACK)中に攻撃されたら、回避も防御も不可能です。 -攻撃準備動作(PRE-ATTACK)中に攻撃された場合も、回避も防御もランダムでしかできなくなってしまいます。 バトルログを読んでどのタイミングで攻撃を受けているのかを確認しましょう。 防御型がMOVEを狙われている・回避型がPOSTを狙われている、などはけっこう致命的な状況です。 スキルに関しては、防御スキルは防御不可の攻撃・スキルには発動しませんし、反撃スキル、追撃スキルは射程の問題で使えない場合がよくあります。 また、追撃スキルは相手神姫がDOWNした場合は発動できません。 以上に問題がなかった場合は、神姫のAIの問題ということになります。 セットアップ直後の神姫にはコア毎に「好みの思考」というものが存在します。 当然それに基づいて行動していますので、条件を満たせばすぐスキルを使う子と、条件を満たしていてもSPを温存したがる子とがいます。 スキルを頻繁に使わせたいのであれば戦闘後評価でAIを教育していく必要があります。 防御・回避についても同様で、セットアップ直後の子は相手の攻撃に対して自分の好みの対応をしたがります。 防御・回避がどちらでもできる状況なら、回避をするか防御をするかは神姫のAIに依存しています。 オーナーの方針が神姫コアの基本思考と違うのであれば、やはり戦闘後評価でAIを教育していく必要があります。 また、スキルの中でも移動スキルは特に使用してくれるように育成するのは困難です。 [[AS考察]]を参照してください。 **&font(red){&strong(){推定命中率が100%なのに攻撃はずれたんだけど?}} ログに表示されている推定命中率は&font(blue){「&strong(){相手が回避行動をとる前の}」}命中率です。 「避けようとしてない相手」にならコレくらい当たるよーという目安なので、相手が避けようとした場合の実際の命中率はもっと下がります。 ようするに推定命中率100%でも回避される事がある&font(blue){&strong(){仕様}}です。 **&font(red){&strong(){推定命中率が10%のとき、回避行動をとったら絶対に回避できるの?}} 基本的に相手が回避行動をとった場合、実命中率は推定命中率を下回りますが、 最低命中率は例外として約10%の命中率が保証されるようです。 (10%という値はバトルログの推定命中率が10.0%以下にならないことから推測) また、この値は津軽BM、回り込み等が重なっても下回らないようです。 因みに「打撃命中アップLv1」などのスキルは本来の命中率に作用するため 本来の命中率が5%以下である場合にスキル補正で 命中率が10%から15%になる… ということはならないようです。 **&font(red){&strong(){近接中心で育成したら高機動ランチャーに勝てないよ?}} こちらも機動力を上げるか移動スキルを習得したうえで接近戦闘を挑んでみましょう。 あるいは、追いつけない相手なら追いかけなければいい、と割り切ってこちらも遠距離武器を持つのも手です。 **&font(red){&strong(){回避中心で育成したら必中の魔法杖に勝てないよ?}} こちらも機動力を上げるか移動スキルを習得したうえで接近戦闘を挑んでみましょう。 杖は準備時間が非常に長いので十分な高機動を用意すれば距離割れで避ける事も可能です。 あるいは、高威力武器を用意してダメージレースに勝つ・高スタンor高ダウンの武器でそもそも攻撃させない、なども手です。 **&font(red){&strong(){回復スキル使う相手に勝てないよ?}} 防御型や防御スキルへの対策としては、防御させないというのが一番有効です。 移動中を狙ったり、防御不能攻撃を使ったり、武器の硬直中を狙ったりしましょう。 攻撃特化型やスキル特化型じゃないと倒すのはなかなか厳しい相手なので、自分の火力が足りない場合、苦手タイプだったと諦めて引き分けを狙うのも手です。 **&font(red){&strong(){バトルモード相手に勝てないよ?}} バトルモードは強力な為、基本的には「発動させないこと」を目的に戦います。発動を防ぐには -「相手に攻撃をさせない、食らわない」 -「相手のテンションゲージを減少させる」 -「発動する前に倒す」&br()といった手段が代表的です。 ゲージを上昇させない為には、相手の攻撃範囲外に常に居ればよいのですが 残念ながら、無課金で手に入る装備の機動性能で逃げ切ることは困難です。 相手のゲージを減らす場合、コミカル値の高い武器で攻撃すると減少させることができます。 [[こちらのページ>>攻撃の評価値]]で確認して&color(red){1Hit毎のコミカル値の高い武器}を使うようにしましょう。 コミカル値によっては防御・回避されるとゲージが上昇する場合もあるので、武器選択は慎重に。 もっともシンプルな手段では、発動前に倒してしまうのが一番ですが、攻撃や命中を伸ばしたり、強力な武器を手に入れないと実現は難しいです。 無課金でも育て方、やり方次第では不可能では無いでしょうが、かなり困難です。 [[バトルモード]]・[[バトルモード対策]]という特別ページもありますので、そちらも読んでみて下さい。 **&font(red){&strong(){そんなにたくさんの相手を対策できないよ?}} 現実的にはあらゆるタイプの神姫に対して、全て対策するというのはまず不可能です。 そのため100戦して100勝しようと考える必要はありません。 どれほど強いオーナーの育てた神姫でも、相手神姫との相性やステージの相性によって必ず何処かで負けてしまうでしょう。 ですが、負けた経験も神姫やオーナーにとって、マイナスだけではありません。 戦闘後の会話の、褒めたり叱ったりでも神姫のAIは変わってきます。 神姫のコアと素体の性能、神姫のステータスの割り振り、神姫のAIの育成方向。 これらを踏まえた上で、神姫ににやらせたい事は何か、苦手な相手への対策をどうするか、見た目も良くしてあげたい…etc. 自分なりに優先順位をつけて上手く取捨選択していきましょう。 &link_up(上へ戻る) ---- *&font(blue){コメント} #comment_num2(vsize=5,size=50,above)
&setpagename(初心者に良くある疑問・質問) *&font(blue){&strong(){初心者に良くある疑問・質問}} -新規の方から頻出の質問事項、初心者の間に陥りやすい事態などについてのページです。 -[[FAQ]]と内容が重複するものも多いですが、できれば両方とも確認する事をオススメします。 ---- #contents(fromhere) ---- *&font(blue){神姫の育成、カスタマイズについて} **&font(red){&strong(){AIの育成って何をすればいいの?}} オーナーであるあなたにできる教育方法は、実はたった2つだけです。 それは、戦闘前に「指示」を出す事と、戦闘後評価で「褒める」か「叱る」かを選ぶ事です。 戦闘前に指示を出しておく事で、神姫の思考に一定の影響を与える事ができます。 この時、オーナーと神姫との「親密度」が高ければ、神姫により強い影響を与える事ができます。 よく懐いていればそれだけ言う事を聞いてくれるわけですね。 戦闘後の評価では、褒めればその方向に、叱れば逆の方向にAIが変化します。 神姫が回避をたくさんしていた戦闘で褒めた場合、次から神姫はより回避を選択するようになり、 神姫がスキルを使わなかった戦闘で叱った場合、次から神姫はよりスキルを使いやすくなるわけです。 神姫と戦闘結果によっては、褒めると親密度が下がることもありますが、AIはちゃんとその方向に変化します。 同様に叱って親密度が上がることもありますが、AIは逆の方向に変化します。 親密度の増減とAIの変化は別物なので注意しましょう。 神姫の思考傾向に強い偏りがあった場合、1回や2回の評価では神姫は考えを変えてくれないかもしれません。 この場合、オーナーであるあなたは妥協して方針を変えるか、あるいは神姫がちゃんと言う事を聞くまで戦闘→評価、をひたすら繰り返す事になります。 **&font(red){&strong(){ミッションを繰り返す意味ってあるの?}} 大いにあります。何故なら「オフィシャルバトル以外でAI調整ができるのはミッションだけ」だからです。 上述したように、神姫に今までと違う事をさせたい場合、かなりしっかりAIを教育しなければなりません。 ですが実戦であるオフィシャルバトルでそれを行うのはリスクが高いです。 そこで模擬戦であるミッションバトルの利用価値が出てきます。 -回避/防御を仕込む -スキルの使用を仕込む -距離適正を調整する&br()といった、AIの教育に頻繁にお世話になる事になります。 また、ミッションを繰り返す中で(戦闘後の評価次第ですが)親密度が上昇するので指示を聞きやすくなる、というメリットもあります。 もちろん模擬戦として、相手の強さを選ぶ事ができますので「あの神姫に勝てるかどうか」という目安にもなります。 **&font(red){&strong(){パシュミナ道場って何?}} [[用語・略語>用語・略語#パシュミナ道場]]の項目にもありますが、ミッションバトル「神姫技能試験/ClassC1」のことです。 新人神姫達がAI育成と距離適正の調整のため通い続けたところ、いつのまにかパシュミナ先生・パシュミナ道場などと呼ばれるようになりました。 セットアップ直後のLv0の神姫でも、装備とAI次第でちゃんと勝てる素敵な先生です。 あまりに先生として頼られすぎたせいか、ついにシークレットミッションとして課外授業まで行い始めた模様。 **&font(red){&strong(){距離適正ってナニさ?}} 簡単に言うと「その神姫が得意な距離」の事です。 距離適性は高ければ高いほど、その距離での攻撃力・命中力・回避力・防御力が高くなります。 適正値がMAXになっていれば+10Lv分くらいに相当する、かなり影響力の大きいAI項目です。 単純に言うと 近距離中心に戦闘を行って誉めると、近距離戦がちょっと強くなり、遠距離がちょっと弱くなります。 遠距離中心に戦闘を行って誉めると、遠距離戦がちょっと強くなり、近距離がちょっと弱くなります。 詳しくは[[こちら>>各種検証#id_f98d23cd]]の項を見てください。 **&font(red){&strong(){装備セットが4つもあるのはナゼ?}} 相手によって使い分けた方が良いからです。 神姫と装備に相性があるように、戦闘スタイルにもそれぞれに相性があります。 命中が低いけど威力が高い、という武器を持っていたとしましょう。 相手が防御型であれば非常に有効でしょうが、相手が回避型の神姫であれば全く当たらず役に立たないでしょう。 別の装備セットに、威力は低めでも命中率の高い装備を用意しておけば、相手に合わせて選ぶ事ができます。 また、機動力の高い遠距離主体の戦闘スタイルをとる相手に対して、威力と防御を重視して機動性能を削った装備では相手に追いつくことができず、 一方的にやられてしまうことでしょう。 別の装備セットに対高機動戦闘の装備を用意しておけば、対処はできます。 命中・威力だけでなく、武器の準備/硬直時間、武器の射程、スキルの有無などで様々な有利不利が生まれます。 こんな相手にはこんな装備がないと対抗できないな、などと考えれるようになったら一人前でしょうか。 **&font(red){&strong(){武器をたくさん装備させておけばいいんじゃないの?}} 少なくとも、最初は止めた方が無難です。 初心者さんが、1つの装備セットでどんな相手にも対応できるように武器を5個も持たせてみたら、 神姫のAIが状況判断も何も無く好みの武器だけ使い続けて、全然ダメージが与えられなかった、なんて事は普通にありえます。 もちろん、熟練オーナーになれば、神姫をしっかり教育しておく事で、1つの装備セットに複数の武器を持たせて 戦況に応じて神姫が適切な方の武器を選択するようしておく、なんて事も可能ですが初心者にはかなりハードルが高いです。 上にも書きましたが、相手によって「装備セット」自体を使い分けて行く方が最初ははっきりするでしょう。 **&font(red){&strong(){装備・防具は、できるだけいっぱい装備してもいいの?}} 防具に関しても、無闇にとりあえず装備させるのはオススメできません。 なぜなら、素体毎に「重装性能」というものが決められており「装備の総重量」がその数値を越えると戦闘能力が低下するからです。 (実際には重量が1増減する毎に内部能力にちょっとずつ影響が出ています) 重装性能についてはバトルログの「重量」のところで◎・○・△などの表示で確認できます。 素体の重装性能は[[セットアップ]]の項で確認してください。一部のCSCで上げてやる事も可能です。 また、現在の重量はステージによって大きく補正を受けます。 これについては詳細はマニュアルの[[バトルステージについて教えてください>>http://www.shinki-net.konami.jp/battlerondo/manual/faq.html#a05]]で確認してください。 まぁ、実はC~Bクラスでは、クラスのレギュレーションによる重量制限が厳しいため、制限いっぱいまで詰め込んでもそこまで不利にはならないのですが、 AクラスやEXクラスのように重量制限が解除されてくると、過積載による能力低下は深刻な問題になります。 特に最初にもらえる[[忍者型フブキ]]の重装性能は全ての神姫中でも最低クラスです。 何も考えずに可能な限り装備を詰め込む、というのはお薦めできません。重量と能力値を見つつバランス良く装備しましょう **&font(red){&strong(){武器の攻撃回数って多いほうが強いの?}} 「十手って攻撃回数4回?んじゃ基礎攻撃力上げて4回殴ったら強いんじゃない?」 こう考える方もいらっしゃると思いますが、このゲームではそうではありません。十手は4回全部命中してようやく攻撃力130相当の威力です。 攻撃回数の多い武器はヒット数の平均化によるリスク分散や追撃スキルに繋ぐトリガーとして優秀ですが、 相手が[[バトルモード]]装備の時にテンションゲージを溜めやすくしてしまうというリスクもあります。 **&font(red){&strong(){装備一種コーディネートボーナスってどうなの?}} 同ジャンルの装備を3つ以上装備することで、同ジャンルの武器の攻撃力と命中率が20%アップします。 スキル欄に表示されるので、武装カスタマイズ時だけでなくバトル前のブリーフィング時にも確認することができます。 他ジャンルの装備を一個でも装備するとボーナスは無くなってしまうため、資産が少ないうちは構築が難しいです。 うまく使えれば強いが、拘りすぎは良くない、と言っておきましょう。 詳細は[[コーディネート]]の項を参照してください。 **&font(red){&strong(){耐性のLvは累積されないの?}} 射撃耐性Lv1の装備を2個つけてもLv1のままです。投擲や打撃の耐性も同じように累積されません。 また、耐性Lv1とLv2をひとつずつつけても適用されるのはLv2だけです。 **&font(red){&strong(){トレーニングしたのに勝てないよ?}} 「実戦感覚の低下」というシステムがあるのです。 トレーニングした直後はいわゆる「トレーニングボケ」状態になっていて、攻撃・防御・命中・回避が全て下がっています。 詳細は[[こちら>>トレーニング#id_e5c833f5]]にまとまっているので確認しておきましょう。 ある意味、トレーニングをたくさん行った&font(red){直後のオフィシャル戦は負けて当然}とも言えます。 **&font(red){&strong(){武装神姫マスターズブックってなぁに?}} [[武装神姫マスターズブック>http://www.busou.konami.jp/book/index.html]]というガイドブックがあります。 ゲーム上では確認できない(wikiにも転載していない)データ類がいくらか記載されており、限定アイテム「ナースセット」も付いてきます。 ただし&font(blue){2007年8月17日}に発売された物なので&font(red){一部のデータが古い}です。必要性を感じるのであれば買ってみても良いでしょう。 &link_up(上へ戻る) ---- *&font(blue){バトルについて} **&font(red){&strong(){神姫が言う事を聞いてくれないんだけど?}} ***&font(red){防御してくれないんだけど?} ***&font(red){回避してくれないんだけど?} ***&font(red){スキル使ってくれないんだけど?} まず第一に、実行させたい行動をできる状態であったかどうかを確認しましょう。 貴方の神姫は「防御/回避が可能な状態」でしたか? マニュアルの[[こちら>>http://www.shinki-net.konami.jp/battlerondo/manual/faq.html#a04]]に表がまとまっています。 -移動(MOVE)中は代表的な防御が不可能なタイミングですが、回避は可能です。 -攻撃後の制動処理(POST-ATTACK)中に攻撃されたら、回避も防御も不可能です。 -攻撃準備動作(PRE-ATTACK)中に攻撃された場合も、回避も防御もランダムでしかできなくなってしまいます。 バトルログを読んでどのタイミングで攻撃を受けているのかを確認しましょう。 防御型がMOVEを狙われている・回避型がPOSTを狙われている、などはけっこう致命的な状況です。 スキルに関しては、防御スキルは防御不可の攻撃・スキルには発動しませんし、反撃スキル、追撃スキルは射程の問題で使えない場合がよくあります。 また、追撃スキルは相手神姫がDOWNした場合は発動できません。 以上に問題がなかった場合は、神姫のAIの問題ということになります。 セットアップ直後の神姫にはコア毎に「好みの思考」というものが存在します。 当然それに基づいて行動していますので、条件を満たせばすぐスキルを使う子と、条件を満たしていてもSPを温存したがる子とがいます。 スキルを頻繁に使わせたいのであれば戦闘後評価でAIを教育していく必要があります。 防御・回避についても同様で、セットアップ直後の子は相手の攻撃に対して自分の好みの対応をしたがります。 防御・回避がどちらでもできる状況なら、回避をするか防御をするかは神姫のAIに依存しています。 オーナーの方針が神姫コアの基本思考と違うのであれば、やはり戦闘後評価でAIを教育していく必要があります。 また、スキルの中でも移動スキルは特に使用してくれるように育成するのは困難です。 [[AS考察]]を参照してください。 **&font(red){&strong(){推定命中率が100%なのに攻撃はずれたんだけど?}} ログに表示されている推定命中率は&font(blue){「&strong(){相手が回避行動をとる前の}」}命中率です。 「避けようとしてない相手」にならコレくらい当たるよーという目安なので、相手が避けようとした場合の実際の命中率はもっと下がります。 ようするに推定命中率100%でも回避される事がある&font(blue){&strong(){仕様}}です。 **&font(red){&strong(){推定命中率が10%のとき、回避行動をとったら絶対に回避できるの?}} 基本的に相手が回避行動をとった場合、実命中率は推定命中率を下回りますが、 最低命中率は例外として約10%の命中率が保証されるようです。 (10%という値はバトルログの推定命中率が10.0%以下にならないことから推測) また、この値は津軽BM、回り込み等が重なっても下回らないようです。 因みに「打撃命中アップLv1」などのスキルは本来の命中率に作用するため 本来の命中率が5%以下である場合にスキル補正で 命中率が10%から15%になる… ということはならないようです。 **&font(red){&strong(){近接中心で育成したら高機動ランチャーに勝てないよ?}} こちらも機動力を上げるか移動スキルを習得したうえで接近戦闘を挑んでみましょう。 あるいは、追いつけない相手なら追いかけなければいい、と割り切ってこちらも遠距離武器を持つのも手です。 **&font(red){&strong(){回避中心で育成したら必中の魔法杖に勝てないよ?}} こちらも機動力を上げるか移動スキルを習得したうえで接近戦闘を挑んでみましょう。 杖は準備時間が非常に長いので十分な高機動を用意すれば距離割れで避ける事も可能です。 あるいは、高威力武器を用意してダメージレースに勝つ・高スタンor高ダウンの武器でそもそも攻撃させない、なども手です。 **&font(red){&strong(){回復スキル使う相手に勝てないよ?}} 防御型や防御スキルへの対策としては、防御させないというのが一番有効です。 移動中を狙ったり、防御不能攻撃を使ったり、武器の硬直中を狙ったりしましょう。 攻撃特化型やスキル特化型じゃないと倒すのはなかなか厳しい相手なので、自分の火力が足りない場合、苦手タイプだったと諦めて引き分けを狙うのも手です。 **&font(red){&strong(){バトルモード相手に勝てないよ?}} バトルモードは強力な為、基本的には「発動させないこと」を目的に戦います。発動を防ぐには -「相手に攻撃をさせない、食らわない」 -「相手のテンションゲージを減少させる」 -「発動する前に倒す」&br()といった手段が代表的です。 ゲージを上昇させない為には、相手の攻撃範囲外に常に居ればよいのですが 残念ながら、無課金で手に入る装備の機動性能で逃げ切ることは困難です。 相手のゲージを減らす場合、コミカル値の高い武器で攻撃すると減少させることができます。 [[こちらのページ>>攻撃の評価値]]で確認して&color(red){1Hit毎のコミカル値の高い武器}を使うようにしましょう。 コミカル値によっては防御・回避されるとゲージが上昇する場合もあるので、武器選択は慎重に。 もっともシンプルな手段では、発動前に倒してしまうのが一番ですが、攻撃や命中を伸ばしたり、強力な武器を手に入れないと実現は難しいです。 無課金でも育て方、やり方次第では不可能では無いでしょうが、かなり困難です。 [[バトルモード]]・[[バトルモード対策]]という特別ページもありますので、そちらも読んでみて下さい。 **&font(red){&strong(){そんなにたくさんの相手を対策できないよ?}} 現実的にはあらゆるタイプの神姫に対して、全て対策するというのはまず不可能です。 そのため100戦して100勝しようと考える必要はありません。 どれほど強いオーナーの育てた神姫でも、相手神姫との相性やステージの相性によって必ず何処かで負けてしまうでしょう。 ですが、負けた経験も神姫やオーナーにとって、マイナスだけではありません。 戦闘後の会話の、褒めたり叱ったりでも神姫のAIは変わってきます。 神姫のコアと素体の性能、神姫のステータスの割り振り、神姫のAIの育成方向。 これらを踏まえた上で、神姫ににやらせたい事は何か、苦手な相手への対策をどうするか、見た目も良くしてあげたい…etc. 自分なりに優先順位をつけて上手く取捨選択していきましょう。 &link_up(上へ戻る) ---- *&font(blue){コメント} #comment_num2(vsize=5,size=50,above)

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