アニメ「ソードアートオンライン」システム外スキル について
このページでは、アニメ「ソードアートオンライン」のシステム外スキル についてまとめていきます。

: ※システム外スキル
| ソードスキルや魔法などといったシステムが用意しているスキルではなく、
システム上の仕様やモンスターの癖などを利用したテクニックの総称。
キリト以外に再現できないような高難度のものから、攻略組であれば必須のものまで様々。
例)某狩りゲーで、突進やブレスなどの前兆行動を暗記しないと○○を攻略できない

多少のネタバレがあります。


用語は大まかに登場順に並んでいます。


*各用語は放送上、変更すべき点がでてくるため、設定内容を放送終了時点までに沿って、変更致します。
加筆・修正・編集大歓迎。


目次



《聴音》

  • 使い手:キリト
  • 対象となる仕様:SAO(およびこれを基にしたザ・シード準拠のVRMMO)において、背景音(風の音など)と動作音(衣擦れや草むらをかき分ける音)には、聞こえ方にわずかに違いがある。
  • スキル概要:背景音は一定の繰り返しパターンがあるのに対し、動作音は当然ながら動作時においてのみ発生する。この動作音を聞き分けることで、索敵(SAOではゲーム上のスキルである索敵スキルは用意されており、不意打ち防止・隠蔽状態の発見などができる)における安全性や確実性、発見率などを事実上高めることができる。
  • 使用場面
    • 1期第08話「黒と白の剣舞」ラグーラビット発見時(2期5話にて作者自らこのようにツイートしているが、当時のツイートでは索敵スキルが高いために発見できたとしている)
    • 2期第05話「銃と剣」餓丸との対戦時
    • 2期第12話「幻の銃弾」死銃を見つけるための囮になった際、闇風を見つけた時

《武器破壊(アームブラスト)》

  • 使い手:キリト
  • 対象となる仕様:SAOにおいて、武器防具に限らず全てのアイテムに耐久力が設定されており、これが尽きた場合アイテムは消失する。ただしこれとは別に、あまりに強い負荷がかかると、耐久力の残り数値に関係なく低確率で《武器破壊》という現象が発生する(アニメ1期第7話でリズベットのとっておきを折ったのは意図せずしてこの現象が起きてしまったためで、アームブラストをしようとしたわけではない)。演出的には武器であればまず折れて、その後で耐久力がなくなった時と同様のエフェクトで消失する。
  • スキル概要:キリトが編み出したシステム外スキル。相手の技の出始めか出終わりの攻撃判定が存在しない状態に、武器の脆い部分に一定の角度で命中させることで《武器破壊》を意図的に起こす技。武器種類による脆弱部位と必要な角度、相手のソードスキルが描く軌道などを熟知する必要がある。
  • 使用場面
    • 1期第08話「黒と白の剣舞」クラディールとのデュエル

《見切り》

  • 使い手:キリト ほか攻略組
  • 対象となる仕様:SAO(およびこれを基にしたザ・シード準拠VRMMO)において、生物型の敵(より正確には目のある敵)は攻撃の前に攻撃する方向を見るアルゴリズムとなっている。
  • スキル概要:SAO攻略組であればみな練習しているとされるシステム外スキル。NPCの目線の動きで攻撃される場所を特定し防御や回避を行う。特にデスゲームであるSAOの前線で戦うとなれば必須だが、弾道予測線があるGGOではそれに頼る傾向にあり習得者はほぼ居ない模様。
  • 使用場面
    • 2期第04話「GGO」ガンマンとの対戦ゲーム時
    • 2期第06話「曠野の決闘」シノンとの対戦時

《超感覚》

  • 使い手:キリト
  • 対象となる仕様:過去にキリトがユイに確認した際も、「五感以外に敵を感知する情報はカーディナルには含まれていない」とした上で、相手が自身のアバターを注視する際のサーバーとの一瞬のトラフィックの増大からくる通信ラグを違和感として捉えるという可能性が指摘されているのみ
  • スキル概要:殺気を感じ取る、という感覚。いわゆる第六感。以下の場面以外でも、幾度となくこれに助けられてきたという
  • 使用場面
    • 2期第06話「曠野の決闘」回想におけるラフィンコフィン討伐の奇襲時
    • 2期第12話「幻の銃弾」死銃を見つけるための囮になった際、死銃からの狙撃に対して

《剣技連携》(スキルコネクト)

  • 使い手:キリト
  • 対象となる仕様:ALOにおける二刀流の仕様、およびソードスキル(以下SS)の仕様追加。SAO設定CAL設定も参照。
  • スキル概要:両手に片手剣をそれぞれ持ち、片手剣SSを交互に発動するというもの。これだけだと一見簡単そうだが、実際にはシビアな条件がいくつもある。詳細はCAL設定参照。SAO時代には両手に武器を装備する手段が二刀流以外描写がなく、また二刀流中に片手剣SSを使う場面がほぼないため使えたかどうかは不明。新生ALOでは両手に武器を持つこと自体は誰でも可能だが、近接戦ができるか・SSが出せるかは本人の技量次第。連携可能なSSの組み合わせは少なく連携可能なタイミングもシビアなため、SAO時代に二刀流を散々振り回してきたキリトでも成功率は5割程度で4連携が上限。
  • 使用場面
    • 2期第16話「巨人の王」ミノタウロス型邪神戦

《水面走り》

  • 使い手:アルゴ
  • 対象となる仕様:SAO内でアルゴがやってのけた「子供の頃誰しも一度は憧れたことのある」であろう物理的には不可能とされる動きのこと。毎日練習を重ね、やっと4歩までなら歩けるようになったという。
  • スキル概要:「片足が水面に沈む前にもう片方の足を出す」という単純だが非常に難しい動作を行うことによって成立する。
  • 使用場面
    • 劇場版『冥き夕闇のスケルツォ』


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コメント:
  • 予測線無し射撃は、射撃直前まで引き金に指を掛けないことにより予測線を無くすというもの。引き金に手を掛けた時から予測線が出るという仕様を使った技術だったハズ。 -- 名無しさん (2016-08-02 06:39:33)
  • GGOSJの方で「バレットライン無し狙撃」というのが出ましたが、それはどうなんでしょう? -- 名無しさん (2016-04-19 18:08:46)
  • SAOの二刀流は片手剣の上位互換だからそのまま使える、というか原作だとあそこがヴォーパルストライクの初登場シーンのはず -- 名無しさん (2015-09-10 21:33:15)
  • ヴォーパルストライク -- アスナは俺の嫁 (2015-08-30 02:48:14)
  • SAO時代にキリトとヒースクリフとのデュエル時にキリトは二刀流でしたが片手剣ssのボーパルストライクを使用してたと思います間違ってたらすいません -- 匿名 (2015-08-29 16:41:30)


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最終更新:2022年11月15日 10:32