アニメ「ソードアート・オンライン」の「主要人物」

このページでは、アニメ「ソードアート・オンライン」「主要人物」をまとめます。
加筆・編集、大歓迎です。
多少のネタバレがあります。


アニメ視聴済みを前提にして執筆しています。


*各情報は放送上、変更すべき点がでてきます。内容は放送終了時点まで分かったところまでしか加筆いたしません。

目次




キリト

  • 声優:松岡禎丞
  • 年齢:14歳(開始時)→16歳(現在)
  • 本編の主人公
  • 使用武器:片手剣
  • 二つ名:黒の剣士.ビーター
  • ギルド:無所属→血盟騎士団(攻略組)
  • 死のゲームと化した『SAO』で戦い続けるソロプレイヤー。
  • 女性のような顔立ちと線の細いシルエットだが、戦いの腕は『SAO』でも最強クラスの剣士。
  • 黒色の装備を好み片手剣士にしては珍しい盾なし。さらに「ビーター」にしてソロで前線に挑んでいることから「黒の剣士」の二つ名をもつ。
  • 性格は優しく、場の空気を読むことは苦手である。また戦闘にみるずば抜けた反射力、洞察力をもっており、頭もそれなりにキレる。
  • 上記の彼の『SAO』内での人格形成から例え女性でも躊躇するようなことをさらっとやってしまい好かれる事が非常に多い。しかし本人はそれに気づいていない。
  • 攻撃は片手剣によるもので、作中どおり最速を誇る。戦闘中は相手の武器の弱点、または「ソードスキル」の発生点を「見抜き」することでそこに剣を当て破壊するシステム外スキル《武器破壊(アームブラスト)》を使用する。


+ 1話~10話までのキリトの動向及び備考
  • SAOベータテスターで発売前から参加しており、第1層ボスを倒した際、攻略を指揮したディアベルが死んだのはベータテスターのせいだ、という一般プレイヤーの訴えによる軋轢が発生するのを防ぐ為、自ら「何十層と攻略した」と嘘をつき、それを聞いたキバオウがチート、チーター、ビーターといい始め、キリトは自ら嫌われ役を買ってでて「ビーター」と呼ばれることとなった。
  • この際、ディアベルの「一般プレイヤーにも同じ扱いをしてほしい」、そして自ら「嫌われ役に徹する」ということを胸にしたため、約2年間もの間ソロで攻略組として前線に参加した。
  • 第27層にて誘わ、初めて入った《月夜の黒猫団》を全滅させた過去があり、その際にメンバーのサチらを救えなかったことがキリトのトラウマとなり、彼を変えるきっかけともなった。
  • 《血盟騎士団(KoB)》副団長、アスナとは第1層攻略時にパーティを組んだ縁もあり顔見知り。作中の通り、キリトへ好意を持っているように見える。
  • リズベッドに鍛えてもらった白の片手剣《ダークリパルサー》とメインに使っていた黒の片手剣《エリュシデータ》の二本を使い攻撃するキリトのみのユニークスキル「二刀流」が使用できる。
  • 実は「二刀流」については「ビーター」が使ったことで又悪い噂がたたないよう、キリトはパーソナルデータに発現した1年前から密かに特訓して74層前に「完全習得」(フルコンプリート)していた。(本当はもっと上のボスにて使うつもりだったが、軍の先走り、アスナの危機をもって開放した)。その手数は「閃光」の異名を持つアスナの手数を数倍うわまる「50連撃」を第74層ボスに浴びせ倒した。(実際は「二刀流」上位剣技「スターバースト・ストリーム」で連続一六回攻撃。50連撃は情報屋の誇張)
  • アスナとは「圏内事件」にてフレンド登録をした。
  • クラディールの一件のあと、アスナと抱擁しあい、キスをし、「自分の命はアスナのものだ」と対するアスナも「絶対君を守る」と泣き、その後アスナに家に招かれ身体を互いに重ね合わせた。


+ 11話~12話までのキリトの動向及び備考
  • キリトは自分から結婚しようといい、2人で下層に引越し、攻略からはずれ2人で引越すこと決意した。その後ヒーフクリフへクラディールの一件から「ギルドへの不信」から退団を希望し、アスナとともに<<血盟騎士団>>を脱退、第22層のログハウスを購入しそこへ転居した。
  • 家一軒買うのにはもちろん用意ではなく2人のレアアイテム全てをエギルに売りはたいてようやく工面した。
  • 寝つきが物凄い早く、ベッドなどにはいって気づくと寝ている、という特技がある。
  • 森であった「ユイ」からは「きと」、「きいと」又は「パパ」と呼ばれる。それに家族と錯覚していると思い明るく接する。
  • ユイの一件で彼女がAIであることに驚いたが、プログラムとは思えない「知性」や自立性以上に感じられるユイの「会いたい」という思いに、「俺達の子供だ」と人として扱い、ユイが削除される寸前に、ユイをSAOシステムから切り離しに成功。小さなクリスタルオブジェクト化し、それは妻であるアスナがペンダントとして首から提げている。


+ 13話のキリトの動向及び備考
  • ユイの事件から4日後、キリトはSAO保守回線責任者でデスゲームに巻き込まれたニシダと会う。成り行きで釣り大会に参加するもヒースクリフの「被害は既にでている」、という最前線攻略合流要請に、以前よりあったニシダ達のようなプレイヤーを救いたいという気持ちや、前からあった一刻も早くゲームから脱出したいというアスナとの気持ちから応じることになった。最後にニシダにアスナがキリト君と会うためにここにきたということを聞いてアスナと強く手を結び、ニシダとは再び釣りをする約束をした。


+ 14話のキリトの動向及び備考
  • 75層の偵察部隊が半分全滅の話を聞き、「結晶無効化エリア」であることを知る。思わずアスナに一緒に逃げようと言ってしまうが現実の世界のこと、そして現実でも一緒に暮らして生きたい、そのためにゲームを終わらせようという様々な想いを言うアスナにキリトは同意した。
  • 75層ボスは「即死攻撃」も兼ね備えたかなりの強敵で、骸骨に骨状のサソリ。全部に大きな鎌状の前肢があるが片方はヒースクリフが、片方はキリト・アスナが支え、攻撃した。
  • 75層のボスを倒すも、ヒースクリフの「デュエル時の超加速」、「HPが一度も注意域へ言ったことが無い」ではなく、『注意域へいくとまずいなにかを隠している』のではないか?と推察。そして「ヒースクリフは茅場晶彦ではないか?」と思い「注意域へ行かせる為に威力の低いソードスキル<<レイジスパイク>>を当てたところ<<Immortal Object>>(システム的不死)のシステムウィンドウを表示、茅場晶彦であると証明つけた。
  • キリトの推察に茅場は認め、これからどうするつもりだったのか話した。
  • キリト以外を麻痺状態にさせられ、見破った『報酬』に自分とデュエルで勝ったらそこでゲームクリア、生き残ったプレイヤー全員をログアウトさせるという誘いに、まるで「モルモットにいう慈悲のような言葉」の口ぶりに怒り、死んでいった者たちを想い、アスナの辛い過去を思い出して乗った。
  • デュエル中、ソードスキルを開発した本人それをうったら全て見切られしまうため使えず、ひたすら鍛え上げた剣技で打つが、終始冷静な茅場の様子に「弄ばれている?」「例えシステム的不死やオーバーアシストがなくても勝てたのでは?」と疑念と焦りから思わず二刀流最上剣技<<ジ・イクリプス>>を繰り出してしまい、そしてそれを出したキリトを口元で笑った茅場にしまったと思うも一度出したスキルはとめられなかった。
  • このデュエル間、キリトは「知覚が加速しているようだ」、「振る剣が残像に見え、何本にもみえる」といった体験をしており、システム外の現象を体験していた。
  • ソードスキル終わりの硬直に左手の<<ダークリパルサー>>が耐久値を超え、粉砕。茅場は止めをさそうとしたが「あり得ない事象なことに、GM権限の麻痺を破り、デュエルに介入してくるというシステム上不可能」であることをアスナはし、キリトを庇い茅場に肩口から胸を切られ、キリトの腕の中で四散した。
  • キリトは呆然とし、ただアスナの残した<<ランベントライト>>を左手にヒースクリフに襲い掛かるも胸にとどめを刺される。キリトは「アスナの元にいけるなら」と死を受け入れようとする。
  • しかしアスナを殺したのは茅場だと消える瞬然、覚醒、砕け散るはずが、「ノイズ」を含んだアバターでまた「知覚の加速」を感じ、茅場の反応できない速度で彼を刺し、殺した。消え行く意識のなかでゲームはクリアされたというアナウンスを聞く。
  • 目が覚めると水晶の床に立っており、アスナもいた。下をみると浮遊城アインクラッドが崩壊しており、登場した茅場曰く、アーガス本社にあるSAOメインフレーム全消去を行っているらしい。茅場はキリトとアスナと話をしたかったらしい。
  • キリトはどうしてこんなことを、などと質問するがキリト自身に「怒り」などはなかった。ただ空想上の城を作り、そこで既存の法則を破るものを見たかったという。そして2人を見るとそれがみれたと。最後にゲームクリアおめでとう、というと茅場は消え去った。
  • 2人は最後の瞬間、現実の本名と年齢を交わすと消去の波に身を任せた。
  • キリト――桐ヶ谷和人はSAOから生還。病室で目を覚ました。現実世界をなんとか認識し、そして最愛の人、結城明日奈に会うために病室を抜け出していった。


アスナ

  • 声優:戸松遥
  • 年齢:15歳(開始時)→17歳(現在)
  • 本編のヒロイン
  • 使用武器:細剣
  • 二つ名:閃光
  • 《血盟騎士団(KoB)》副団長。
  • 攻略最強ギルド《血盟騎士団(KoB)》の副団長を勤める最強クラスの女性剣士。
  • 『SAO』内自体女性プレイヤーが少なく、栗色の長いストレートヘアに美少女、さらに最強ギルドの副団長をやっていることからかなりの有名人である。(一部プレイヤーでは『アスナ様』で通っている)。ファンクラブまであるらしく、そのため、護衛がつくときもある。
  • 《血盟騎士団》の純白と真紅を貴重としたユニフォームをきており、剣技も扱う細剣の手数の多さ、正確さ、速さから「閃光」の二つ名をもつ。
  • 彼女がログインに使用したナーヴギアとソフトはもともと兄の所有物であったが、急な出張が入った兄に頼んで貸してもらい、そのせいでデスゲームの舞台《浮遊城アインクラッド》に囚われる事となる。
  • リアルでは大手電子機器メーカー《レクト》の総合責任者を父に持つ、れっきとしたご令嬢。世田谷区在住で、京都に父親の実家があるため先祖代々の富豪の家でもある。またSAO事件前はエテルナ女学院に通っていた。
  • 現実でもゲーム内のアバターとほとんど変わらない美少女で、スタイルも抜群。着やせするタチらしく、何気に隠れ巨乳である。弱点はくすぐり。全身がコチョコチョに弱く、特に腋や脇腹などは人一倍くすぐりに敏感。


+ 1話~10話までのアスナの動向及び備考
  • 死のゲームに捕らわれた際は作中、『ある理由で』恐慌状態に陥り、しかし腐ってるよりはマシと攻略組へと入る。その際パーティを組んだキリトに励まされ、「アスナは強い。何処かのギルドに誘われたら入れ」との言葉をうけ、《血盟騎士団》に身を置き、「狂戦士」、「攻略の鬼」となっていた。
  • キリトと前線であったことはあったがキリトが漏らしたように「攻略の鬼になっていたとは…」というこれには『アスナの現実のとある事情』が関係しており、アスナは一刻も早く『SAO』を脱出しようとしていた為。
  • 第59層、ダナクにてキリトと昼寝をすることによってその「攻略への執着」が薄れていった。
  • 作中よりキリトを誘ったり頬赤く染めたりとキリトへ好意をもっている。また彼と会うときはイヤリングをするなど身だしなみにも気を使っている。
  • 鍛冶屋のリズベッドとは『SAO』からとあることで露天商していたリズと知り合い、友人となり、現在は親友である。だがリズは殆どアスナのおもちゃのようにアバターを変えられ(ピンク髪など)されたが売り上げが倍増したためにそのままにしている。(その前は茶髪であった)
  • 性格は年相応の女の子だが、「副団長」という立場から毅然とした態度をとったり、キリトに対しては自分のわがままを通すことが多い。現実世界でも料理好きなのか、料理スキルをフルコンプリートしており、さらにはSAOの味覚エンジンが味覚に与えるものをSAOに存在する100数種を全て解析、現実の世界の味を再現するまでに至っている。(これをキリトに披露したとき、キリトは驚愕。売れる、いや売ったら俺の分がなくなるとまで真剣な顔で言った)
  • クラディールの一件でキリトへの思いのタガが外れ、泣きながら「もう会わない」と言おうとした所、キリトに抱擁されキスを交わした。キリトに「君を永遠に守る」と言い、自身の家に招き身体を重ね合わせた。
  • キリトからの結婚の申し出に はい、と嬉しそうに返事をし、2人で下層に引越し、血盟騎士団から脱退後、攻略からはずれ2人で引越すこと決意した。


+ 11話~12話までのアスナの動向及び備考
  • その後ヒーフクリフへクラディールの一件から「ギルドへの不信」から退団を希望し、キリトとともに<<血盟騎士団>>を脱退、第22層のログハウスを購入しそこへ転居した。
  • 家一軒買うのにはもちろん容易ではなくアスナはセルムブルクの私邸を売ろうとしたが、あれほどの物件を売るのはとんでもないとキリトに反対され、2人のレアアイテム全てをエギルに売りはたいてようやく工面した。
  • 案外お化けに弱い。
  • 森であった「ユイ」からは「あうな」又は「ママ」と呼ばれる。それに家族と錯覚していると思い明るく接する。
  • ユイの情報探し中、サーシャ達が<<アインクラッド解放軍>>の徴税部隊に「税」を出せと強要されているのを発見、キリトの了解もあってALF軍兵士を圏内であるため、当然「システムウィンドウ」に阻まれるも、その<<閃光>>の手から放たれる、『攻撃時に発生する強力な発光、音、ノックバック(反動)』の恐怖(目の前で小口径戦車砲発射音を連続して身体で聞かされているような状態)を散々味あわせ追い返した。
  • ユイの一件で彼女がAIであることに驚いたが、プログラムとは思えない「知性」に「私達の子供」と人として扱い、キリトが間際で救い出した《ユイの心》はペンダントとしてアスナの胸の上で輝いている。


+ 13話のアスナの動向及び備考
  • ユイの一件から4日後、ニシダをつれてきたキリトと一緒に夕食を囲み、醤油を分けてあげる。湖の主というものに凄くくらいつき、キリトの「釣りのスイッチ」をみることに。吊り上げたのはイベントモンスター。アスナは武器を持っていないキリトに代わって<フラッシング・ペネトレイター>でモンスターをしとめるも、正体がばれてしまう。そこへ被害者多数、前線合流要請がヒースクリフからきてしまう。
  • ニシダの諦めた心境にアスナは、「わたしも実は初めは泣きながら現実をなくしていくと思い、引き篭もっていた。そして早く脱出したくて戦闘ばかり。でもキリト君とあってなくした現実の1日は、この世界で1日として積み重なる。わたしはキリト君と会うためにここにきた。ここにこれてよかった。ニシダさんもこの世界で手に入れた大切なものがあるはず」とニシダを励まし、転移していった。


+ 14話のアスナの動向及び備考
  • 75層の偵察部隊が半分全滅の話を聞き、「結晶無効化エリア」であることを知る。弱気になっているキリトに現実の世界のことが心配と告げ、そのためにゲームを終わらせようというアスナにキリトは同意した。
  • 75層のボスは「即死攻撃」も兼ね備えたかなりの強敵で、骨状の骸骨のサソリ。全部に大きな鎌状の前肢があるが片方はヒースクリフが、片方はキリト・アスナが支え、攻撃した。
  • キリトの暴いたヒースクリフが茅場という事実にショックを受け、GM権限で麻痺状態にさせられる。さらにデュエルをするキリトが「自分が死んだらアスナを自殺させないでくれ」と頼むことに絶望を感じる。
  • キリトに茅場が最後の一撃を加えるところで「あり得ない事象なことに、GM権限の麻痺を破り、デュエルに介入してくるというシステム上不可能」であることをアスナはし、キリトを庇い茅場に肩口から胸を切られ、「ごめんね さようなら」と言葉を残しキリトの腕の中で四散した。
  • 茅場が作った会話の場所でキリトと再開、抱擁を交わし、茅場から「ゲームクリア、おめでとう。キリト君、アスナ君」と言われる。
  • 世界の消去間際にキリトと本名と年齢を交換し、抱きしめる2人は消去の光の波に身を任せた。


クライン

  • 声優:平田広明
  • 年齢:24歳
  • キリトの友人
  • 使用武器:刀
  • 二つ名:なし
  • 「風林火山」のギルドリーダー
  • 攻略ギルド「風林火山」のリーダーを勤める最強クラスの男性剣士。
  • 『SAO』が始まってすぐにキリトを「ベータテスター参加者」と見分け、基本を教えてほしいと請い、キリトにフィールド上で基本を教えてもらった仲で、その後も友人として接している。キリトには「おっさん顔」と評された。
  • 最初は「スライム」並の弱さの敵にも苦戦していたが、その後一緒にフルダイブした現実世界の6人の仲間たちとメキメキとレベルをあげ、頭角を現し、現在では10数人と頭数では少ないが攻略組「風林火山」のギルドリーダーになるまで成長した。
  • 情に厚く、ソロで戦うキリトとは前線ぐらいでしか会う機会がなく、ソロのキリトを心配する「兄」のような面も見せる。またキリトの成長を嬉しがるような様子も見られる。
  • 当然「アスナ様」のファンである。
  • 久しぶりに会うキリトに75層で親しげに接してきた。戻ってきた2人を嬉しそうに歓迎する。75層ボスでは率先して刀で前衛にてエギルと連携して攻撃した。
  • ヒースクリフがGM茅場晶彦という事実に驚愕。そのままGM権限で麻痺状態になり、茅場とのデュエルに望むキリトが「2年前置き去りにして悪かった」という言葉に号泣した。
  • 彼は「向こうでメシ奢ってやるまで死ぬなよ」と涙ながらにいった。一部始終を見ていたが、そのままゲームクリアを迎え、生還を果した。
  • アニメサイトのキャラクター紹介

エギル

  • 声優:安元洋貴
  • 年齢:現在の所不明
  • キリトの友人兼店の常連
  • 使用武器:大斧
  • 二つ名:なし
  • 第50層アルゲードで故買屋を営む商人
  • 第50層アルゲードで故買屋を営む商人プレイヤーであり、且つ、最強クラスの斧使いの男性である。
  • 第1層ボス攻略時にキリトと顔なじみになる。その後の攻略からそれなりに親密になっていった。風貌はかなりの巨躯に日本人離れした顔、浅黒い肌にスキンヘッドに髭というかなりの強面であるが、クラインと同じく情に厚く、人間関係を大事にする出来た大人。
  • 商人としてキリトをお得意さんとして収入に走る面があるが「実はこれには理由あって」のこと。
  • 後に商人・キリトつながりでリズベッドとも知り合う。
  • アスナ・キリトの新居資金集めに協力した。二人の結婚を祝福はしたが、「攻略」から有力プレイヤー2人が外れることを残念に思っていた。
  • 難敵と聞いて75層ボス攻略に参加、会話からしてドロップアイテム目当てだとはいうがキリトとアスナに会いたかったらしい。75層ボスでは率先して大斧で前衛にてクラインと連携して攻撃した。
  • ヒースクリフがGM茅場晶彦という事実に驚愕。そのままGM権限で麻痺状態になり、茅場とのデュエルに望むキリトが「今までありがとう。自分の儲けの殆どを中層プレイヤーの育成につぎ込んでたこと知ってたぜ、ありがとう」という誰にも秘密にしていたことを言われ、泣いた。
  • 一部始終を見ていたが、そのままゲームクリアを迎え、生還を果した。
  • アニメサイトのキャラクター紹介

ヒースクリフ

  • 声優:大川透
  • 年齢:現在の所不明
  • 使用武器:長剣+大型の盾
  • 二つ名:聖騎士
  • 《血盟騎士団(KoB)》団長。
  • 第55層グランザムを本部に置く攻略ギルド最強と言われる《血盟騎士団》の団長。その正体は茅場晶彦。
  • 見た目は若く、学者のような雰囲気をまとっている。銀髪の長い髪を纏め、前にたらしている。


+ 10話のヒースクリフの動向及び備考
  • アスナがキリトのためにパーティを組む。そのため一時《血盟騎士団》を脱退をするということをきかされ、ヒースクリフはグランザムまできたキリト、アスナに「ほしければ剣――「二刀流」で奪いたまえ。私と戦い、勝てばアスナ君をつれていくがいい。だが、負けたら君が《血盟騎士団》に入るんだ」とキリトにデュエルを申し込んだ。
  • ユニークスキル「神聖剣」の持ち主。巨大な盾及び鍛え抜かれた長剣の技による『絶対防御」と、その防御でスキル発動後硬直した敵を必ず倒す技量、さらには『盾にも攻撃判定及びソードスキルがある』という実質『二刀流と変わらない』ユニークスキルである。この絶対防御と巧みな攻守一体のスキルによって「SAOの最強の剣士」と言わしめた。
  • キリトのデュエル中は終始冷静且つ無表情であった。しかしHPが5割に届きそうになると初めて焦りのような表情を見せた。
  • キリトの防御を捨てた「スターバースト・ストリーム」が防御を抜けそうになった時、まるで空間が止まり、ヒースクリフの盾が移動し、キリトの剣を防いだ感じがし、キリトに最後の攻撃を浴びせた。
  • 勝ったヒースクリフはバツの悪そうな顔でキリトを見、何も言わずにそのまま去っていった。
  • クラディールの一件の報告を聞かされた彼はあっさりキリトとアスナの退団を認めた。しかし、「君達はすぐに戦場に戻ってくるだろう」と不吉な宣言を残した。


+ 14話のヒースクリフの動向及び備考
  • 75層の偵察部隊、半壊を聞いてキリト・アスナへ合流要請を送った。「結晶無効化エリア」であることを伝え、大部隊でこれを攻略すると宣言。
  • 75層ボスではたった1人で前肢の片方の鎌を受けきるほどの防御力を誇った。
  • 75層でキリトにより正体を看破され、1対1のデュエルにより死闘の末、キリトと相討ちの結果になった。
  • キリトに75層ボス攻略後、「HP半減することができない」ということから「茅場晶彦」であるということを暴かれてしまい、それを認め、キリトの洞察力を賛辞した。
  • 本来であれば90層で身を明かし、最上層のラスボス、魔王ヒースクリフとして迎え撃つ、ユニークスキルはそもそも10種類あり、キリトの「二刀流」は「SAOで最速であるもの」に与えられる、そのキリト君なら流石だなど明かす。そして乱心した団員含めキリト以外のその場にいる全員を麻痺状態にし、私を見破った報酬としてここでデュエルし、破ったらゲームクリアとし全プレイヤーをログアウトさせるとキリトに持ちかけ、キリトは了承した。
  • デュエル中、防御に徹し、キリトにソードスキルを使わせるような攻撃をさせ、使わせた。どこからなにがくるかは「自分で設計した」ため盾で全て塞ぎ硬直したキリトへ止めを刺そうとしたら、「あり得ない事象なことに、GM権限の麻痺を破り、デュエルに介入してくるというシステム上不可能」であることをアスナはし、キリトを庇い茅場に肩口から胸を切られアスナが霧散し、驚きながらもこの超越した事象を面白がった。
  • 無気力のようになったキリトへそのまま止めをさすが、またありえないことに「キリトがHPを失ってもそのまま維持」、「システムを超えた力」で胸をさされた。
  • 茅場はその「超越したキリト」をみて笑った。そのまま2人は四散、ゲームクリアとなった。

茅場 晶彦

  • 声優: 山寺宏一
  • 年齢:現在の所不明
  • 所属:ゲームメーカー「アーガス」SAO開発ディレクター
  • ナーヴギアをはじめとしたフルダイブ用マシンの基礎設計者。
  • 量子物理学者、天才的ゲームデザイナーとして知られ、ネットゲーマーのキリトは以前から彼を憧れていた。
  • SAOサービス開始初期に「デスゲーム」を宣言した本人。
  • 最後にキリトとアスナの前に現れ自分が何をしたかったのか話した後、崩壊するアインクラッドを空から眺めながら去って行った。
  • その後は現実でも行方不明となっている。
  • 「―――これはゲームであっても遊びではない」という言葉は、1話のキリトの見ていた雑誌からも分かるとおり、彼が雑誌インタビューで語っていたものである。

+ 14話の茅場 晶彦の動向及び備考
  • SAOの最後に登場した開発者本人。「人の命を軽々しく扱わないほうがいい」や「幼い時からあのような鋼鉄の城を夢見ていた」「それは私の唯一の欲求となっていつしか別の世界に必ずあると思うようになった」などと「現実の世界」と「ヴァーチャルリアリティの世界」は同じであるとも取れる発言を話した。
  • 現実世界の法則を超越するものがいないか見たかった、そしてそれが見れた、とキリトとアスナに微笑みかけ、ゲームクリア、おめでとう。というとどこかへ立ち去っていってしまった。

ユイ(Yui)

  • 声優:伊藤かな恵
  • 年齢:無し(厳密に言うならばベータテスト~SAO正式サービス開始から約3歳)
  • 1桁程度の幼い少女の姿。
  • <<メンタルヘルス・カウンセリングプログラム>>、MHCP試作1号、コードネーム<<Yui>>
  • キリトとアスナが幽霊が出る噂のところ目指して出かけていった途中の林道沿いで、キリトの『噂』どおり、森の中で白いワンピースを着て倒れていた黒髪の少女。アスナが<<索敵>>スキルで発見し、キリトが保護した。
  • プレイヤーであるはずなのにカーソルがなく、モンスターでもない、さらにNPCによるクエストならばクエスト表示がでるはずが何もおきなかったため、アスナは「なにかのバグ?」と推測したが分からなかった。
  • そのまま2人の家へ移動したことから少なくともNPCではないと判断。ベッドに寝かせておくことに。キリトはやはり『プレイヤー』と判断、「はじまりの街」にずっといて、ここまで迷い込んだ、家族か誰かいるだろうとアスナと推測した。
  • 一夜明け、少女が目を覚ましても外見に似合わない赤ん坊のような「難語」から2人は精神的なダメージを受けていると推察、2人はなるべく明るく接し、家族がいるであろう、「はじまりの街」にいくことにした。

+ 11話のユイの動向及び備考
  • キリトのことを「パパ」、アスナのことを「ママ」と呼ぶようになった。
  • しかし不可解な点が多く、またシステムウィンドウが時々開けなかったりおかしな点が多くある。ユイに着せた服はユイの「おかしなパーソナルウィンドウ」へアスナがドロップさせ、着せた服である。
  • ALFをアスナが追い払った後、「みんなのこころが……」とユイが呟き、空中に手を伸ばした。そのあと「ずっとひとりでくらいところにいた」というとユイを中心に「ノイズ」のようなものが発生、そのままアスナに抱きかかえられるも気を失った。


+ 12話のユイの動向及び備考
  • 目を覚ましたユイはキリト・アスナ・ユリエールの3人とともに黒鉄宮地下迷宮へ同行するといいだし、一緒にいくことに。
  • ALFギルドリーダー、シンカーを助ける為に<<The Fatal-scythe>>という階層90クラスの強力なボスにピンチになったキリト、アスナを助けようとユイが前にでた。
  • ボスはユイを攻撃するも『紫色のシステムウィンドウ<<Immortal Object>>(破壊不可能物体)』が出現。そのまま宙に浮くと火炎を生み出し、中から大降りの火焔の剣を生み出し、ボスへ一振りし、火球に包み、消滅させた。
  • 安全地帯にキリト、アスナを呼び、全て思い出したといい、口調まで変わった。
  • SAOは「カーディナル」というシステムによって統制されている、しかし人間の精神面までは調整できない。そのために数十人のGMで管理することとなった。しかし人ではなく、開発者たちはそれさえもシステムによって統制させようとし、試作されたのが<<メンタルヘルス・カウンセリングプログラム>>、MHCP試作1号、コードネーム<<Yui>>つまり自分だった。本来は人間の所へ訪れ、カウンセリングするAIだった。その豊富な感情などは人間に違和感を与えないよう組まれた模倣プログラムであると泣くユイ。
  • 正式サービスが始まったとき、上位プログラム「カーディナル」から下された命令は「人との一切の接触禁止」というユイのプログラムとは矛盾するものだった。ナーヴギアを通してプレイヤーの感情をモニタリングすると全員が「恐怖」、「絶望」など抱いており、自身がすべき使命が目の前にあるのに出来ない。これが約2年も続き、エラーを蓄積していった。
  • あの第22層にいたのはキリトとアスナに会いたかったから。絶望の中、モニターをしていると興味深い感情を発見した。ある二人のプレイヤーが「喜び」、「安らぎ」というものを持っていた。そのため『プログラムにない、会って見たい』という思考からコンソールで実体化。プログラムの破損・エラーを抱えたまま二人と遭遇した。
  • アスナはそれを知性をもったAIというも、ユイは泣きながら否定。しかしキリトが、したいことを言ってみて、というと「2人と一緒にいたいです、パパ、ママ」とプログラムにはない発言をした。
  • それにアスナはユイに抱きつき、キリトはユイは俺たちの子供だ一緒に帰ろうと断言。
  • しかしユイ曰く、自分が座っている石がGMがシステムに緊急アクセスするコンソールだった。それにふれたから全て思い出し、先ほどのボスも「消去」した。しかし「カーディナル」の命令は「人との一切の接触禁止」。さきほど「アスナとキリトを助けるという接触」をしてしまったため、「カーディナル」に「異物」と感知され、直に消去されるといった。
  • 徐々に光子となって消えていくユイに2人は引き止めるも消滅。怒り心頭したキリトがまだユイの管理者権限が残っているうちに動作中のコンソールを使用。コンソールにキリトは弾かれるも、アスナに小さなクリスタルを見せ、ユイの管理者権限が切れる前にシステムからユイをオブジェクト化、切り離した、ユイの心だよその中にあると言った。
  • ユイはSAO内ではクリスタルとして顕在しているが、SAOがなくなってもキリトのナーヴギアに保存されるようになっている。
  • ユイのクリスタルは加工され、ペンダントとしてアスナが首から提げ、所有している。




名前:
コメント:
  • なよなや。。やひ -- に分かれてはたをなたをはわた (2021-08-04 15:03:43)
  • キリトォォォォ!!!!(ぐわっ) -- アイク(仮) (2021-08-04 15:02:57)
  • 日本語へったやな -- 名無しさん (2016-03-15 12:59:04)
  • ヒースクリフの神聖剣はどんなスキルなの? -- 名無しさん (2015-07-26 21:58:16)
  • アニメでは肌は合わせてないような……まぁいいや -- 名無しさん (2014-11-16 14:42:47)
  • 本当某大型掲示板()のノリを他に持ってくるとかガキ臭いなー -- あ (2014-10-15 21:06:25)
  • 氏ねかすヒースクリフ -- ゼハートガレット (2014-02-20 21:30:01)
  • たたたた -- ヒースクリフ (2014-02-20 21:28:30)
  • 勉強とかすぐ終わっちまうから暇 -- 名無しさん (2014-01-25 12:31:42)
  • ちょっとアニメで見てみるかな 暇だし -- 名無しさん (2014-01-25 12:30:46)
  • SAO主要人物の詳細を見やすく細分化。 -- swordart-online (2014-01-02 16:13:15)
  • ひっどい文章だなおい。 -- 名無しさん (2013-12-23 16:02:04)
  • まさかの巨根って公式? -- 名無しさん (2013-10-26 00:02:19)
  • エロ画像ください オナニーしたいです -- 名無しさん (2013-10-05 16:02:11)
  • いいんじゃない -- 名無しさん (2013-10-05 16:00:17)
  • できれば三巻以降もおねがいします -- kainsk (2013-05-13 17:00:22)
  • わーーーーすごーーーい -- 名無しさん (2013-04-30 04:40:14)
  • ヒースクリフが正体を明かすつもりだったのは95層です。 -- 名無しさん (2013-03-16 16:55:27)
  • いいね -- ヒース (2012-10-18 16:38:25)
  • キリト年齢追加。 -- keeel (2012-10-07 17:15:58)
  • キリト、アスナ、クライン、エギル、ヒースクリフ、茅場晶彦加筆。管理人との編集競合のため現状文章を復元、維持措置。 -- keeel (2012-10-07 16:55:17)
  • キリト、アスナ、クライン、エギル、ヒースクリフ加筆。 -- keeel (2012-09-30 08:09:23)
  • キリト、アスナ、ユイ加筆。 -- keeel (2012-09-23 04:52:35)
  • 記者は外国の人? -- 名無しさん (2012-09-17 19:31:27)
  • キリト、アスナ、加筆。ユイ追加。 -- keeel (2012-09-16 05:43:20)
  • ヒースクリフ放送時のところまで加筆、キリト、アスナ少し修正 -- keeel (2012-09-09 19:27:03)
  • 茅場 晶彦追加 -- keeel (2012-09-05 03:51:54)
  • こんなもんですかね。随時ついかしてきまーす。 -- keeel (2012-09-03 13:33:08)


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最終更新:2022年05月23日 08:35