エンジェル(エンジェル・サルバドーレ)Angel ( Angel Salvadore ) 後にテンペスト(Tempest)に改名

初出:NEW X-MEN#118(2001年)
種族:ミュータント、女性

(NEW X-MEN #123,2002年4月)
ミュータント時代のエンジェル・サルバドーレ


概要

エンジェル・サルバドーレは主にX-MEN系統の作品に登場する女性ミュータント。2000年代に入ってから現れた若手ミュータントである。
実写映画X-MEN:ファースト・ジェネレーションに登場した。
M-Dayでミュータント能力を失った後はテンペストというコードネームでニューウォリアーズに参加。

オリジンと経歴

14歳の頃、養父に虐待された上に家から追い出され、森で眠っているところでミュータントとして覚醒した。繭になり、文字通り羽化すると昆虫のような羽が生えた姿になっていた。
食事の時はハエのように口から酸を吐き、食べ物を溶かしてから食べる。

ミュータントを殺害し、体のパーツを奪って自分に移植しようという集団U-MENに狙われているところをウルヴァリンに助けられ、エグゼビア高等学院に迎えられる。
すぐにシャイア星人のインペリアルガードとの戦闘に参加することとなり、その後、ヒーラーであるゾーンが教鞭を取るスペシャルクラスに配属された。
そこで戦友であり、クラスメートでもあった鳥のような姿のミュータント、ビークと恋に落ち、ビークの卵を産んだ。今は6人の子供達に囲まれている。

M-dayで能力を失うと、炎と氷、風を起こすことができるガントレットを手に入れ、テンペストというコードネームでニューウォリアーズに参加した。


能力

飛行能力。
羽を高速で震動させることで、超音波を発生させる。
口から強酸を吐く。



実写映画でのエンジェル・サルバドーレ

映画ではX-MEN:ファースト・ジェネレーションに登場。
口から酸を吐く能力は、見栄えを考慮したのか火球を吐く能力に変更されたようである。

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最終更新:2014年02月17日 17:09
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