サミュエル・スターンズ(マーベル・シネマティック・ユニバース)


英語表記:samuel sterns
俳優:ティム・ブレイク・ネルソン
初登場:インクレディブル・ハルク(実写映画)

概要

ガンマ線汚染を治療したいと思っていたブルース・バナー(ハルク)にネットで助言を与えていた男。ネットでは"Mr.Blue"を名乗っていた。
その正体はグレイバーン大学の教授で、細胞学の研究者。

バナーのハルク化を一時的に抑えることに成功するが、実はバナーから送られていた血液サンプルを濃縮、培養していたことが明らかに。病気の治療などの実験に使いたいと考えていたのだが、ハルクの危険を訴えるバナーと口論になってしまう。その時にサンダーボルト・ロス将軍の部隊とエミル・ブロンスキーが襲撃。

エミル・ブロンスキーはハルクと同等の力を得るためスターンズ博士を脅迫し、バナーの血液を輸血させるが、既にスーパーソルジャー血清を大量投与されていたために暴走し、怪物のような姿(アボミネーションとなってしまう。

ブロンスキーの暴力によりスターンズが倒れ込むと、頭部の傷にバナーの血液が滴り落ち、浸透する。
するとスターンズの頭部がグニグニと変形しはじめるところでカットが代わり、その後どうなったかは不明。

コミック版ではハルク同様ガンマ線を受け、頭脳を増大し、超人的な知性を得る怪人リーダーとなっており、このシーンはコミックへのオマージュと思われる。映画ではリーダーになるところまでは描かれていない。




アメコミ@wiki/マーベル・シネマティック・ユニバース

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年08月31日 00:13