デアデビル/Daredevil

(キャラクター・MCU)

コミック版の詳細はデアデビルを参照

本名:マット・マードック(matt murdock)
初登場:NETFLIXドラマシリーズ『デアデビル』 第1話
出演:チャーリー・コックス

概要

マーベル・シネマティック・ユニバースに属するドラマ"Daredevil"の主人公。
本職は弁護士。夜はニューヨークの街ヘルズ・キッチンで悪を退治し弱者を助けるクライム・ファイターとして活動する。
コスチュームを着てデアデビルと名付けられるのはシーズン1の最終話で、それまでは黒い覆面を被る謎の男として活動している。

経歴

プロボクサーの父ジャック・マードックにより男手ひとつで育てられた。
幼い頃に老人を助けるため交通事故に遭い、化学薬品を目に浴びて視力を失う。その代わりに化学薬品の影響か聴力や嗅覚などが異常に敏感になる。
父ジャックは八百長で負け役をやっており、マットには「自分のようになるな」と勉強をするように教育していた。ある日、有名ボクサーとの試合を組まれ、勝利してマットに自分を称える歓声を聞かせたいと思い、試合に勝ってしまう。その結果、マフィアの制裁として命を奪われてしまう。
一方マットは余りに敏感となってしまった感覚に苦しむようになり、病院に収容されていたところを謎の老人スティックが訪れる。
スティックは鋭敏となった感覚のコントロールの仕方、そして体術を厳しく教えるが、やがて姿を消してしまう。

やがてマットは法律学校でフォギー・ネルソンとルームメイトになり、初対面から意気投合。親友となる。マットは法律学校を首席で卒業、フォギーは二番手で卒業。
二人は大手法律事務所のインターンとなるが、弱者の救済よりも雇用主の利益を考える方針を嫌い、独立を決意。
二人でネルソン&マードック法律事務所を立ち上げた。

一方でマットは夜になると黒い覆面をかぶり、犯罪者を倒して弱者を救済するクライムファイターとして活動する。

敬虔なカトリック教徒で、常に自分の行動に疑問を持ち、教会で懺悔を繰り返している。
カレン・ペイジと出会うことでヘルズ・キッチンを巡る陰謀に巻き込まれ、ウィルソン・フィスクらと対立していく。

カメオ出演

映画『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)にチャーリー・コックス演じる弁護士マット・マードックとして登場。デアデビルの姿にはならないが、超人的な知覚能力と反射神経の片鱗を見せる。
ただしドラマはリブートが予定されており、NETFLIX版と完全な同一人物ではない可能性がある。

能力

超人的に敏感な聴力、嗅覚、触角など。目は見えないが、ほぼ行動に支障はない。
鍛えられた格闘術。






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最終更新:2022年08月06日 07:13