サイファー(Cypher) /ダグラス・ラムゼイ(Douglas Ramsey)

(キャラクター、マーベル)

初登場:New Mutants #13(1984年3月)
属性:ミュータント

能力

一種のフィールドをつくることで、あらゆる言語や暗号を理解し会話や読み書きができる。
人間の言葉に限らず、機械と機械の言葉で会話したり(この能力を使って、コンピューターの機械語を理解し、コンピューターを操れる)、初対面の宇宙人とも会話が可能。
成長に伴い、風など自然環境の音も言語として解釈できるようになった。
さらには格闘技は使い手の言葉であると解釈することによって、相手の動きを正確に読めるようになった(つまり「肉体言語」)。
魔法ですら、呪文を教えてもらえれば唱えられる。


概要

ニューミュータンツの初期に途中参加したメンバー。キティ・プライドサイロックに想いを寄せていたり、ウルフスベーンと仲良くしていた時期があった。動物と鳥類のハイブリッドバードブレインを巡る事件中に一度死亡するが、これがニューミュータンツのターニングポイントになった。後に"Necrosha"で復活を遂げる。
メンバーの中では特にウォーロックと仲がいい(最初に会話が通じたため)。

トリビア

コミックのキャラクター投票をすると「役に立たない超能力者」の常連。コミックスでは、みんな英語で話しているので何の役に立つの?、ということ。
なぜかヘリオンズの女子にもてたりする。
タロットには言い寄られるもふってしまうし、ルーレットに「あんたは(意気地なしの)オタクなのか、(勇気のある)プレーヤーなのか」と詰め寄られ、ポーカーをした挙げ句(パワーを使って相手の表情を「読んだ」ため勝てた)、飲酒して一緒にベッドに寝てるところを見られるという失態を犯す。


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最終更新:2021年06月28日 23:43