ウルトロン(Ultoron)

(キャラクター、マーベル)

初登場:Avengers vol.1#54 (1968年7月)
属性:自我を持つロボット

概要

アベンジャーズ最大の宿敵の1人でロボット。自らを人類の上に立つ存在と認識している。

初登場時は深紅のフードを被った謎の男クリムゾン・カウルとして登場。
新生マスターズ・オブ・エビルを組織してアベンジャーズを苦しめた。
フードを取るとロボットの姿が現れ、ウルトロンー5と名乗った。

その正体はアベンジャーズの一員ハンク・ピムが創り出した高知能ロボット。完成した瞬間、スイッチを入れてもいないのに勝手に起動し、ハンクの想定以上の知識を発揮した。ハンクを父と呼び、「ロボットとしてのエディプス・コンプレックスで」攻撃。
怪光線でハンクの記憶から自分の存在を消去し、逃走していた。
その後、自らの手でバージョンアップし、ウルトロンー5に進化していたのだった。

その後も何度も現れてはヒーローたちを苦しめている。

なお、最近はハンク・ピムと合体している


家系

ハンク・ピムを父とする「家系」を持ち、自分でジョキャスタヴィジョンヴィクター・マンチャ(人間の女性との間でつくったサイボーグ)などをつくっている。
さらに、そのヴィジョンスカーレットウィッチ(彼女は一時マグニートーの家系である「ハウス・オブ・M」と関わっていた)と結婚し子どもがいるとか、ヴィジョンが自分の家族をつくっているとか、マーベル・ユニバース随一のややこしい家系の中心にいる。
さらにハンク・ピムの子どもがまた増えてきて、困っている。

<制作者>

<自作のロボットほか>

ヴィジョンの系列>



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最終更新:2020年03月18日 13:53