ウォーバード(Warbird)

(キャラクター、マーベル)

初登場:Wolverine and the X-Men Vol 1 #1(2011年12月)

概要

シーアー帝国のエリート部隊、または近衛兵の"ウォーバーズ"。単独で暗殺任務などを執行する。
帝国傘下の星域から選抜されるインペリアル・ガードのような花形とは違い、奴隷階級の子女から選ばれる。

アヴァダラ・ナガナンディニ(Ava'Dara Naganandini)

種族:シーアー帝国人、奴隷階級

キッド・グラディエーターの護衛としてウルヴァリンジーン・グレイ学園に現れたウォーバード。"デスブリンガー・クラス”で”ウォーバード・デルタ”のコードネームを持つ。
バードと言うだけあって卵生らしい。
彼女の『「父」は自動種まきスプリンクラー、「母」は月に一度、租税として女性工場から収穫される一千もの冷凍卵の1つだった』とのことで、ニワトリのブロイラーのように奴隷階級の兵士として鳥形知的生命体が大量生産されている状況を思わせる。

幼い頃から兵士工場で戦い方を仕込まれ、若くしてエリート部隊ウォーバードに抜擢。
殺しのスペシャリストになっていったが、その実、花や蝶を愛し、絵を描くのが好きな少女だった。
ある日、テロリストの一家の暗殺任務を遂行するが、そこで発見した絵を描くのが好きな子供にシンパシーを感じ、こっそり助け出してしまう。
本来は処刑されてもおかしくないほどの背反だったが、彼女に課せられたペナルティは「子供を嫌いになるため」にキッド・グラディエーターの護衛として地球に随伴することだった。

"Avengers vs. X-MEN"でキッド・グラディエーターがシーアーに帰還したが、アヴァダラは地球に残留を命じられた。
その後、人手の足りなくなったジーン・グレイ学園で教師の一人となる。



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最終更新:2014年12月18日 00:49