ヘリオンズ - アメコミ@ wiki

ヘリオンズ(Hellions)

（チーム、マーベル)

初登場：New Mutants #16 (1984年6月)

概要

ヘルファイア・クラブの若手ミュータント養成機関。エマ・フロストが率いていた。
ニューミュータンツらエグゼビアの若手ミュータントのライバル的存在だった。
その後もその名を借りたチームが幾度か結成。

最初のメンバーはトレバー・フィッツロイの手にかかり全滅、ほとんどが死亡。
その後ネクローシャでの復活と死亡を経て、現在はクラコアで再び復活している。

メンバー

初期メンバー

エンパス
キャッツアイ
サンダーバード：二代目。後のウォーパス。
ジェットストリーム
タロット
ルーレット
ファイアスター：ただし、チームとしての活動にはほとんど参加していない。

追加メンバー

ビーフ
ベヴァトロン

第二期(Emplate's Hellions)

初登場：Generation X #11 (1996年1月)
エンプレートがジェネレーションXを攻撃する際に結成。上述のチームとの関連性はない。
ジェネレーションXのライバルチーム的なものにしたかったらしいが、登場回数は少ない。
劇中で「ヘリオンズ」と呼ばれたことはなく当時の広告にのみ、その名が使用されている。

メンバー

エンプレート:Mの兄。ミュータントの骨髄からエネルギーを吸収する。吸収しなければ生きていけない。
D.O.A./ジョージ・ベイカー(George Baker)：エンプレートに似た、ミュータントからの生命力吸収能力を持つ。
ビンセント(Vincente)/ビンセント・チメッタ(Vincente cimetta)：肉体を液体、気体に変化できる。気体になった際は有毒ガスと化している。
ブルワーク(Bulwark)/オズワルド・ボーグリン(Oswald Boeglin)：筋肉の量を増加させる能力を持つ。一回目のみの登場。
ゲイル・エジャートン(Gayle Edgerton)：チェンバーの元ガールフレンド。エンプレートに与えられた生命力吸収能力。一回目のみの登場。
マーマー(Murmur)/アラン・レニー(Allan Rennie)：ポータルを介してテレポートを行う。一回目のみの登場。
ノクターン(Nocturne))/ブリジット・ワーナー(Bridget Warner)：エネルギーを放出。二回目のみの登場。
ラップ(Wrap)/ニック・ビスレー(Nick Bisley) ：超怪力を持つ。二回目のみの登場。

ニュー・ヘリオンズ(New Hellions)

初登場：X-force #87 (1998年12月)
第一期のX-forceと激突。
かつてエマ・フロストによって第一期ヘリオンズに勧誘されたキング・ベッドラムがリーダー。

メンバー

キング・ベッドラム(King Bedram)/クリストファー・アーロンソン(Christopher Aaronson)：ベッドラムの兄。テレパシーで精神を混乱させ神経、運動機能に障害をもたらす。
ベッドラム
フェラル
マグマ
パラダイム(Paradigm)/本名不明：機械の形状、機能を操作。ハッキング、データの破壊が可能。
スイッチ(Switch)/デボン・アロマー(Devon Alomar)：他者と精神を入れ替える能力。
タロット：原因不明の復活。キング・ベッドラムが能力を失うと再び死亡した。

ヘリオンズ・スクワッド(Hellions Squad)

New X-MENVol.2で再建されたエグゼビア学園内のグループの一つ。生徒6人、アドバイザー担当の教師が一人。
そのまま「ヘリオンズ」と記載されることが多い。第二期ニューミュータンツのライバルチーム。
アドバイザーはもちろんエマ・フロスト。
戦闘向きの能力者が多く、M-day後にクラス分けが無くなり選抜チームNEW X-MENが作成されるとほとんどがそこに所属することになった。

メンバー

初期メンバー

ヘリオン：リーダー。グループ名を決めたのも彼である。
ダスト
ロックスライド
タグ
マーキュリー
イカルス：その後ウィザーと入れ替わりでニューミュータンツへ所属。

追加メンバー

ウィザー

---

アメコミ@wiki