グルート(Groot)

(キャラクター、マーベル)

初登場:Tales to Astonish #13(1960年11月)
種族:異星の植物型知的生命体

I am Groot!

植物型知的生命体で、プラネットXという惑星の(自称)皇帝。人型の木のような姿をしている。
初登場はSF&ホラーコミックの”Tales to Astonish”誌で、宇宙からやってきたモンスターのような役所だった。この時は地球人を街ごと捕獲して実験体にしようと企んだが、科学者が白アリで撃退した。

コスミック系キャラクターのクロスオーバー"Annihilation: Conquest"ではスターロードらとチームを組んでファランクスと戦い、体を張って敵の本拠地を破壊。
戦後に結成されたガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーに加わった。

初期は普通にしゃべっていたが、だんだん”I am Groot!"としかしゃべらないという設定が加わっていった。同じ”I am Groot!"でも違う意味があるらしい。
スターロードは意味を勝手に解釈してコミニュケーションをとるが、ロケット・ラクーンはちゃんと意味を理解しているようである。

能力

腕力:木や水を吸収して成長し、体を巨大化、超人的な腕力を得る。
耐久力:通常の銃器では傷つかない堅い皮膚。たいまつ程度の炎では引火もしない。
肉体再生:肉体が破壊されても欠片が残っていれば、挿し木で全身を再生できる。
樹木を使役し、森林を軍隊として扱える。

また、故郷の惑星では高度な教育を受けているらしく、高度な知性を併せ持つ。




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最終更新:2016年12月05日 20:21