デイリー・ビューグル(Daily Bugle)

(組織名、マーベル)

初登場:All Winners #11(1943年)
所在地:ニューヨーク

概要

ニューヨークのタブロイド誌で、それを発行する新聞社の社名。
スパイダーマンことピーター・パーカーがカメラマンとして働いていた。
オーナーのJ・ジョナ・ジェイムソンの方針により、徹底的にスパイダーマンを批判。スパイダーマンの名声に大きな影響を与えている。

社名の変更

J・ジョナ・ジェイムソンが心臓病で倒れたことをきっかけに、ジェイムソンの妻が社を売却。オーナーはデクスター・ベネットに移り、社名もザ・DBに変更された。

フロント・ラインと新たなデイリー・ビューグル

シビル・ウォーをきっかけに、記者のベン・ユーリック(元デイリー・ビューグル社)とサリー・フロイド(元オルタナティブ社)が新たな報道社、フロント・ライン社を設立。主にネットでニュースを配信している。
旧デイリー・ビューグルが買収されてDB社となり、方針が変更されると、多くのスタッフが離脱し、フロント・ライン社に移籍した。

DB社がエレクトロによって破壊されると、ジェイムソンが資金を提供し、フロント・ラインはデイリー・ビューグルと社名を変更した。

スタッフ

【旧デイリー・ビューグル】
J・ジョナ・ジェイムソン:旧デイリー・ビューグルのオーナー。傲慢な守銭奴。スパイダーマンを忌み嫌い、批判記事で苦しめた。
ロビー・ロバートソン:編集長にしてデイリー・ビューグルの良心。ジェイムソンの抑え役になることが多い善良な男。
ベン・ユーリック:敏腕記者。シヴィル・ウォーに関する取材方針を巡ってジェイムソンと対立し、ついに離籍。新たにフロント・ライン社を設立した。
フレデリック・フォズウェル:ビッグマンと名乗り、エンフォーサーズを率いて犯罪に手を染めていた。スパイダーマンの活躍により逮捕。
ベティ・ブラント:ジェイムソンの元秘書で、ピーター・パーカーの最初の恋人。後にライターとなる。

【新デイリー・ビューグル(フロント・ライン)】
サリー・フロイド:歯に衣着せぬ言動で事件に深く切り込む女性記者。





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最終更新:2015年10月21日 16:18