Osborn オズボーン

(タイトル、マーベル)

出版:2010年11月〜2011年4月、全5話

(Osborn#1,2010年11月)

概要

ノーマン・オズボーンの冠タイトル。
クロスオーバー"Siege"の結末により権力を失い、逮捕されたノーマン・オズボーンのその後を描く。

あらすじ

逮捕されたオズボーンは裁判も無しに厳重な超人刑務所ラフトに収容されていた。
オズボーンの処遇については政府の委員会で協議されていたが、責任能力の有無を問われては罪に問えなくなるため、判断がつきかねていた。
そこで、委員会が下した苦渋の決断は秘密裏の「移送」だった。
オズボーンが送られたスペシャル・コンテインメント・センター(特別収容施設)は、アメリカ政府が凶悪なサイコパスを秘密裏に収容している施設だった。
オズボーンはその最深部に移送されたが、これは同時に強力且つ凶悪な能力を持つ面々との出会いを意味していた。

一方、フロント・ラインから名を改めた新聞社デイリー・ビューグルでは、女性記者ノラ・ウィンターズが義憤に駆られ、ベン・ユーリックの指示もあり、ノーマン・オズボーンのその後を追おうとしていた。調査を続ける内に、ノラはオズボーンがラフトから消えたことを知る。

オズボーンが移送されたスペシャル・コンテインメント・センターでは、既に新たな陰謀が動き出そうとしていた……

登場人物

ノーマン・オズボーン:グリーンゴブリンとしても知られる。スクラル人の侵略を食い止め、安全保障の権力を握っていたが、独断で行ったアスガルド侵攻に失敗して失脚。逮捕され、ラフトに収容されたいた。
ノラ・ウィンターズ:デイリー・ビューグルの女性記者。熱いジャーナリスト精神を持つが、思い込みが激し過ぎて暴走する一面も。
ベン・ユーリック:デイリー・ビューグルを率いる敏腕記者。



以下ネタバレあり




結末と影響

ノーマン・オズボーンは脱獄に成功するが、自首。再びラフトに戻る。
アイ・アパエク、ジューン・コヴィントン(トキシー・ドキシー)、プリオル・キャッシュマン(キングメイカー)、カーニー・ライブスら水中収容所の凶悪犯たちは世に放たれる。




アメコミ@wiki


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最終更新:2015年04月15日 10:43
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