ヘルファイア・クラブ(Hellfire Club)
(組織名、マーベル)
概要
主に
X-MENの宿敵として登場。
表向きは富裕層やセレブの社交クラブ。その中の一部の幹部は、世界の出来事に自分たちの計画を反映させ、影から操ろうという内部派閥"インナーサークル"を作っている。
彼らは経済力だけでなく、世界中のあらゆる形の"力"を手に入れようと暗躍している。そのため、X-MENや新発見のミュータントをその力を研究する実験動物にしようとした。
独特のユニフォームと仮面を被った戦闘員がいる。
主なメンバー
幹部の呼び名はチェスの駒にちなみ、白と黒に色分けされる。
その後、各ポジションは何度か別の人物が着いている。
ブラック・ビショップ:
テッサ:実はヘルファイア・クラブの動向を知るため、
プロフェッサーXが密かに送り込んでいた人物。
第七インナー・サークル
トリビア
- 元になったものは、「おしゃれ(秘)探偵」(米)"Steed and Mrs Peel"/(英)"The Avengers"というドラマに出てくる英国の社交クラブを基にしたらしい。「ヘルファイアクラブ」という名前も陳腐で、麻雀荘の「大三元」のような感じであるらしい。
- 正装は、男は鬘と昔の音楽家のような衣装、女はビキニ風のドレスとケープ。
- エマ・フロストはこの正装がお気に入りなのか、普段から着ており、火の粉の飛び交うような戦場でも同じ衣装でいる。
- 実は洗濯を忘れてTシャツにジーンズしかないときも、テレパシーでこの衣装に見せているらしい。
最終更新:2022年08月09日 15:53