オウル owl /リランド・オウルズレイ Leland Owlsley
(キャラクター名、マーベル)

初出:daredevilvol.1 #3(1964年8月)

概要

フクロウのような見た目と服装、能力を備えたヴィラン。
初登場時はデアデビルの敵だったが、その後X-Factorスパイダーマンと敵対している。

経歴

元は「ウォールストリートのフクロウ」と異名をとる著名な投資家だった。
しかし脱税の罪を着せた会計士が自殺したため、IRS(合衆国内国歳入庁という実在の省庁、日本で言うと国税庁に相当)によって悪事が明らかにされると、弁護士にマット・マードック(=実はデアデビル)を指名(電話帳で適当に選んだ)。
だが裁判を前に逃亡し、犯罪組織のボスとして生きることを決意する。
デアデビルが調査を始めたがカレン・ペイジを人質にすることで二人を監禁することに成功。
モーターボートで逃亡しようとしたところを脱出したデアデビルに襲撃され、行方不明となった。
(daredevilvol.1 #3)


能力

初期は滑空能力を見せただけだったが、その後血清や薬品の効果により超人的な身体能力を獲得した。

実写ドラマ

マーベル・シネマティック・ユニバースに属するドラマ版『デア・デビル』(Netflixで配信)に登場するが、こちらでは(少なくともシーズン1においては)怪人化して「オウル」になってはいない。
ウィルソン・フィスク(キングピン)と手を組む資本家で財務担当の男、リランド・オールズレイという男として登場する。







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最終更新:2020年01月13日 10:37