Schism「スキズム(シズムとも発音)

(ストーリー、X-MEN)

出版:2011年7月〜

概要とあらすじ

X-MENのストーリー。
ユートピアが新生ヘルファイア・クラブの策略により襲撃を受ける。
ミュータントたちが世界中で暴れるセンチネル軍団の対処に追われる中、本部を守れる人員はまだ十代の子供たちだけとなった。
サイクロップスはミュータントのために子供たちでも戦うべきだと主張し、ウルヴァリンは子供たちに戦いや殺しをさせるべきでないと主張。二人の意見の食い違いは決定的となり、訣別してしまう。

登場人物

サイクロップス:今やX-MENのみならずミュータントたちのリーダーとも言える存在。
ウルヴァリン:サイクロップスの良きパートナーだったが、今回は完全に意見を違えてしまう。
キッド・オメガ:本名クウェンティン・クワイア。強力なテレパス。
ケイド・キルゴア:12歳の天才少年。ヘルファイア・クラブの新たなブラックキングとなる。

掲載誌

プロローグ:"X-Men: Prelude to Schism" #1-4
メインシリーズ:"X-Men: Schism" #1-5
タイ・イン:"Generation Hope" #10-11
エピローグ:"X-Men: Regenesis" (ワン・ショット)


結末とその後への影響

ウルヴァリンは若手ミュータントと賛同者を率い、ユートピアを離脱。ジーン・グレイ学園を建設することになる。
ヘルファイア・クラブも十代の子供たちが幹部となる。




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最終更新:2013年01月21日 22:45