ヤングアベンジャーズ(Young Avengers)

(チーム名、マーベル)

初出:Young Avengers (2005年4月)

Avengers: The Childrens Crusade#1(2010年7月)

概要

元祖アベンジャーズが解散した後に突如現れた十代のヒーローチーム。
ただし「ヤングアベンジャーズ」の名は自分たちで名乗ったのではなく、アベンジャーズっぽい能力と姿から、デイリー・ビューグルの記者が名付けたもの。後に正式名称となる。

メンバーが若いため、最初はキャプテン・アメリカアイアンマンから解散を迫られるが、共に行動する内にその存在を認められた。

実は若い頃の征服者カーンが未来の自分の訪問を受け、征服者になるのを防ぐために結成したチーム。
しかし歴史を変えることで起きる被害が甚大なため、彼は運命を受け入れた。

メンバー

初期メンバー

初期の4人はアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーハルクを模倣したようなメンバーだった。
アイアンラッド:若かりし頃の征服者カーン。アイアンマンのようなアーマーを身につけるが、30世紀のテクノロジーを使用している。→離脱
パトリオット:キャプテン・アメリカのサイドキック、バッキーのようなコスチュームを身につける。超人兵士の能力を持っているということだが……
アスガーディアン:後にウィッカンに改名。初期はイナヅマを起こす能力しか見せなかったが、実は現実を改変する能力を持つ。
ハルクリング:初期はハルクのような怪力の持ち主のふりをしていたが、実は変身能力を持つ。

追加メンバー

ホークアイ:本名ケイト・ビショップ。いわゆる二代目ホークアイ。資産家の娘で、弓矢だけでなく剣術や格闘技の天才。
スタチュア:二代目アントマンことスコット・ラングの娘。体を収縮させる能力を持つ。
ヴィジョン:破壊されたヴィジョンをアイアンラッドが修復。しかしデータとしての記憶はあるが、経験の無い若者のような存在となったため、ヤングアベンジャーズの仲間となった。
スピード:スピードスター。ウィッカンにそっくりの容貌を持つ。マーベルでは珍しいスピードスター。

第2期

キッド・ロキが集めたチーム。ハルクリングウィッカンホークアイに加え、アメリカ・チャベスプロディジーノー・ヴァースピードが参加。
ホークアイ以外はLGBT+というすごいチーム。
キッド・ロキ:少年の姿をしたロキウィッカン殺害のためにメンバーを集める。
アメリカ・チャベスキッド・ロキに呼ばれたが、逆にウィッカンを守るために戦うことを決意する。ホークアイを「お姫様」と呼んでいるが、本当にその気があった。
プロディジースピードパトリオットのような奴に消されてしまったので、捜索に当たった。
スピードプロディジーと同じ会社でバイトをしていたが、パトリオットのような奴に消されてしまう。
ノー・ヴァー:ケイト・ビショップのボーイフレンドして登場。しかしその後、男性にも興味があること分かり、ホークアイとは別れる。


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最終更新:2023年11月15日 07:27
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