Decimation

(ストーリーアーク、マーベル)

出版:2005年

概要

クロスオーバーストーリー"House of M?"の結末で、スカーレットウィッチの暴走によりミュータントの人口が激減(後にM-Dayと呼ばれる)。
その直後のミュータント社会の混乱を描いたストーリーが"Decimation"。

地球上に数百万人いたミュータントは、数百人になった。(198人と言われることもあるが、これはあくまで政府が把握している数字で象徴的なもの)。
政府はO*N*E(the Office of National Emergency 国家危機管理局)を発足。
能力を保持したミュータントをエグゼビア高等学院に保護(実質的な監禁)し、センチネル・スクワッドを配備した。

タイトル

Decimation: House of M - The Day After
X-MEN#177-181
Son of M #1-6
Sentinel Squad O*N*E #1-5
X-Men: The 198 Files
Generation M #1-5:ミュータントの記事を書いていた女性新聞記者が元ミュータントの連続殺人事件に係わり、脅迫を受けながらも事件の真相に迫っていく。
X-Men: The 198 #1-5:ミュータントのコミニュティーが力を失い、襲撃事件が増加。残されたミュータント達はエグゼビアの学園の敷地内に設置されたキャンプで暮らすことを強要された。厳重な管理体制の中、謎のミュータント、ミスターMが現れる。
New X-MEN vol. 2 #20-23:多くの生徒が能力を失い、学園は騒然となる。そんな中、能力を失い学園を去ろうとしていた少年少女が乗ったバスをウィリアム・ストライカーピューリファイアーズが襲撃。大勢が命を失う。そして、エマ・フロストは新たなXチームの編成を決意する。



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最終更新:2014年03月19日 13:48