シンゲン・ヤシダ(Shingen Yashida)

(キャラクター名、マーベル)

初登場:Wolverine (Vol.1) #1 (1982年9月)
属性:鍛錬によって戦闘力を身につけた人間、日本人、男
別名:ロード・シンゲン

(Wolverine Vol.1#1,1982年9月)
ボディーガードは力士。

概要

2000年以上続き、皇族に匹敵する日本の名門、ヤシダ家の当主だった男。
ウルヴァリンの婚約者だったマリコ・ヤシダの父。
非嫡出子にシルバーサムライことケニウチオ・ハラダ。

ヤシダ家は東京から北へ300kmほど行ったところにあるミヤゴ県アガラシマ市に城のような本拠地を置く。

ウルヴァリンの婚約者だったマリコに命じ、己の保身と野望のためノブル・ヒデキという男と結婚させた。
さらにウルヴァリンが日本に現れると、女暗殺者ユキオに毒手裏剣で攻撃させ、弱らせたところに決闘を挑み、マリコの前で恥辱を与えた。
(ただし、二度目の決闘を見ると、毒が無くてもウルヴァリンに匹敵する戦闘力を持っている様ではある。)

シンゲンは日本の犯罪集団を牛耳るため、ライバルのカツヨリを倒そうとウルヴァリンを利用したが、復讐にあって殺された。

その後、"Wolverine"の第三シリーズで復活。ただし、それ以降は現れていない。

ウルヴァリンに対しては数々の策略をめぐらし、卑怯な手も使ってきたが名誉を重んじる人物でもある。

能力

スーパーパワーは持っていないが、剣術と格闘の達人。

実写映画

2013年公開の実写映画"Wolverine: SAMURAI"に登場。真田広之が演じた。









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最終更新:2024年03月03日 01:28
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