アンナリー - アメコミ@ wiki

アンナリー (Annalee)

（キャラクター名、マーベル）

初出：Power Pack #12(1985年7月)
種族：ミュータント、女性
所属：モーロックス

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(Uncanny X-MEN#211,1986年11月)

能力

エンパス（共感能力）。
他人の感情を読み取ったり、他者に自分の感情を投射することができる。
これにより、自分が恐怖を感じれば相手に恐怖を植え付けることが可能。
また、傍観者や第三者の感情を操作して自分の敵に敵意を抱かせ、攻撃させるように仕向けることもできる。

概要と経歴

アンナリーはニューヨークの地下で隠れ住むミュータント集団モーロックスの一人。
中年〜初老のメガネをかけたおばさん。
実の子供たちを殺され、放浪の末、カリストと出会いモーロックスを集めるのに協力した。
子供を失ったことで狂気に陥ったアンナリーは、別の子供を攫って自分の子供にしようと企んだ。同じモーロックスのマスクやビューティフル・ドリーマーと組んでパワー・パックを誘拐し、子供として育てようとしたことがある。これはX-MENの介入によって失敗に終わった。

その後、モーロックスの少年ミュータントのリーチの世話をすることで幸せをみつけた。他の少年ミュータントの保護者にもなっていたようである。

マローダーズが多くのモーロックスを虐殺したミュータント・マサカー事件で死亡。リーチは、アンナリーを「ママ」と呼んでおり、その死を非常に悲しんだ。(Uncanny X-MEN#211,1986年11月)

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