Origin オリジン

(シリーズタイトル、翻訳版あり)

出版:2001年11月〜2002年3月(全六話)
ライター:Bill Jemas, Joe Quesada,Paul Jenkins
ペンシル:Andy Kubert
カラー:Richard Isanove

概要

タイトルにウルヴァリンの名は冠されていないが、ウルヴァリンのオリジンを描くミニシリーズ。初登場以来、数十年間に渡って謎のままにされていた過去を描く。
その幼少期から青年期までを描き、ミュータント能力発現の瞬間、初恋、"ローガン"や"ウルヴァリン"といった名称の本当の由来が明らかになる。
水彩画タッチのカラーリングを施した美しいアートにも定評が有る。

ストーリーはいくつかの謎や伏線を残したまま終わり、未だ真実が明らかにされていないものもある。

部分的に映画ウルヴァリン:X-MEN ZEROの原案となっている。

翻訳版

タイトル:『X-MEN ウルヴァリン:オリジン』
価格:2,625円
出版社:小学館集英社プロダクション

翻訳版は『ウルヴァリン』の名がタイトルに入った。
巻末にはウルヴァリンの過去を描くに至った経緯を綴ったコラム、ストーリー製作過程がわかる原案や編集者のEメール集、アート製作行程など資料も満載。







タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年10月16日 10:29