マリア・ヒル (Maria Hill)

(キャラクター、マーベル)

初登場:New Avengers #4 (2005年3月)
種族:人間、女性
所属:S.H.I.E.L.D.

(New Avengers #4,2005年3月)
初登場時のマリア・ヒル

概要

諜報機関S.H.I.E.L.D.のエージェント。
長官だったニック・フューリーが姿を隠した後、長官代理として初登場した。
このときは解散していたアベンジャーズの再結成に反対したが、キャプテン・アメリカにはどんなチームでも自由に組織できる権限があるため、再結成を阻止できなかった。
(New Avengers #4,2005年3月)

その後、副長官を経て長官に就任した。
ヒーローに対しては、理解のあるニック・フューリーとは違い、基本的には規則に忠実で、厳格に対応する。

アベンジャーズ再結成

ノーマン・オズボーンによるアスガルド侵攻"Siege"がヒーローによって阻止され、ヒーロー復権の時代"Heroic Age"を迎えると、マリアもスティーブ・ロジャーズが再結成したアベンジャーズの一員となった。

能力

特殊な能力は持たないが、訓練を受けた優秀なエージェントである。

その他

サイクロップスの前でセンチネルを操っているのがS.H.I.E.L.D.でないことを証明するためステップフォード・カッコーズに脳内を見せ、ついでに「かなり長い間彼氏がいないこと」「サイクロップスに少し惹かれていること」「世界中にいくらでも男がいるのに道徳的にダメな人間に惹かれてしまうのは何故か疑問に思っていること」などどうでもいいことばっかり暴露された。
(Uncanny X-MEN Vol. 3 #20,2014年4月)


実写映画

2012年の実写映画「アベンジャーズ」に登場、コビー・スマルダーズが演じた。
サミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーの副官として存在感を示した。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年04月16日 01:54
添付ファイル