Carnage

(シリーズタイトル)

出版:2010年10月〜2011年6月(全5話)
ライター:Zeb Wells
アート:Clayton Crain


概要

死んだはずのカーネイジの復活、それを阻止しようとするスパイダーマンとアイアンマンの共闘を描く全5話のミニシリーズ。
この事件の後、ストーリーはCarnage USAへと続く。

登場人物

スパイダーマン……カーネイジに何度も苦しめられ、トラウマを持つ。
アイアンマン……たまたま現場に居あわせ、事件に巻き込まれる。
ドッペルゲンガー……インフィニティ・ウォーで魔術師メイガスによって造られたスパイダーマンに似た生命体。
シュリーク……スパイダーマンの敵の女ヴィラン。音波攻撃や人の心から暗黒面を引き出す能力を持つ。
クレタス・キャサディ……寄生生命体カーネイジシンビオートの宿主で連続殺人犯。
タニス・ニーヴス……逮捕されたシュリークの精神治療を手がけていた女性精神科医。
マイケル・ホール……カーネイジの細胞を採取して義手を製造しようとする。

あらすじ

ある医療機器の発表会。マイケル・ホールは新製品の義手の開発を発表していた。ある特殊技術を使ったマイクロチップの力により、装着した人の意のままに動くという新製品だった。
一方、シュリークを移送する護送車をドッペルゲンガーが襲撃。アイアンマンとスパイダーマンが事態を収拾しようとするが、謎のアーマーに身を包んだグループが現れて事件を解決。謎のアーマーは未知の技術を使ってドッペルゲンガーを攻撃した。
しかしこの事件で、シュリークの精神科医タニス・ニーヴスは片手を失ってしまう。

新型の義手に組み込まれた技術の秘密とは?
そして謎のアーマーに身を包んだ彼らの技術はどこから来たのか?



結末とその後の影響(ネタバレあり)


タニス・ニーヴスはカーネイジから産まれた新たなシンビオートと結合、スコーンとなる
クレタス・カサディはカーネイジのシンビオートを取り戻して逃亡。ドッペルゲンガーも彼についていく。
ストーリーは"Carnage U.S.A."へと続く。








アメコミ@wiki

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2014年01月06日 16:25