エンフォーサーズ(Enforcers)
概要
エンフォーサーズは主に
スパイダーマンの敵として登場する三人組。
スーパーパワーは持っていないが、それぞれの鍛えた技と連携プレーで登場のたびにスパイダーマンを苦しめる。
初登場したthe Amazing Spider-Man#10では事件の解決と共に
J・ジョナ・ジェイムソンがスパイダーマンを憎む理由を明らかにする。
このストーリーを意識したのか、アルティメットユニバースのエンフォーサーズとスパイダーマンの戦いが描かれた
Ultimate Spider-Man#49でもJJJがスパイダーマンを憎む理由を明らかにした。
メンバー
- モンタナ(Montana) / 本名:ジャクソン・ブライス(Jackson W. Brice)チームのリーダー。 投げ縄を生きているように扱う達人。
- ファンシー・ダン(Fancy Dan) / 本名:ダニエル・ブリトー(Daniel Brito) 小柄だが軽快なフットワークで敵を幻惑する。柔道の達人で黒帯。
- オックス(OX) / 本名:レイモンド・ブロック(Raymond Bloch) 常に何か食べている巨漢。動きはのろいが頑丈で殴られてもびくともしない。怪力の持ち主。
- エンフォーサーズの後でオックスが登場したとき、レイモンドが死亡していると思われた時期があって、よく似た兄弟のロナルド・ブロック(Ronald Bloch)がオックスとなったことがある。
初登場時
初登場時はビッグマン(the Big Man)を名乗る覆面の男に雇われていた。
その正体はデイリー・ビューグルのコラムニスト、
フレデリック・フォズウェル。
アルティメット・ユニバース
アルティメット・スパイダーマンに登場したエンフォーサーズはキングピンに仕えていた。
こちらではファンシー・ダンは体術の達人というよりも2丁拳銃の達人となっている。
最終更新:2020年05月24日 13:10