ベン・パーカー (Ben Parker)


初出:Amazing Fantasy #15
種族:人間、一般人


"with great power there must also come great responsibility"

大いなる力には大いなる責任が伴う。

ベン・パーカーはマーベルコミックのスパイダーマン関連のコミックに登場するキャラクター。
スパイダーマンことピーター・パーカーの叔父。
幼い頃に両親と死に別れたピーターを引き取り、妻のメイ・パーカーと共に高校生まで育てあげた。

軍の警察隊にいたことがあり、ピーターを追って家に上がってきたいじめっ子を格闘術で懲らしめたことがある。

スパイダーマンの能力を得たピーターが見逃した強盗に殺される。
その結果、ピーターは『大いなる力には大いなる責任が伴う』ことを悟り、犯罪と戦うヒーローへの道を歩み始める。

その点で彼の死はスパイダーマンがヒーローになるために必要不可欠であり、特殊な例外を除いてあらゆるメディアのスパイダーマンではベンの死が描かれることになった。
※昔は「バッキーとベンおじさんだけは絶対生き返らない」と言われていたが、バッキーが生き返ったからなぁ・・・

ただしスパイダーマン初登場時は"with great power there must also come great responsibility"はベンのセリフではなく、あくまでライターのスタン・リーによるコメントだった。
後にベン・パーカー自身のセリフという設定が付け加えられた。



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最終更新:2020年01月13日 20:21