ロバート・ケリー (Robert Kelly) / ロバート・ケリー上院議員 (Senator Robert Kelly)


初出:X-MEN #135 (1980年 9月)
種族:人間、地球人、男性

能力

政治家としてのカリスマ性
演説の能力

概要

ロバート・ケリー上院議員は、X-MEN系統に登場する人物。
マサチューセッツ州選出。ミュータント排斥派で、反ミュータント法制の最右翼で活動していた。
過去、妻を亡くしており、自身も身の危険を感じる行為を受けていたが、信念は揺るがなかった。
ケリー上院議員がミュータントに暗殺されることにより、ミュータントへの弾圧が激しくなるとされている。

デイ・オブ・フューチャー・パスト

ミスティークが率いるブラザーフッド・オブ・イビル・ミュータンツによるケリー上院議員暗殺の結果、すべてのミュータントが強制収容所に隔離される未来が出現する。未来のキティ・プライドは、過去の自分に精神を移して、暗殺を止めようとする。ディスティニーがケリー上院議員に向かって弩を撃とうとした瞬間、キティ・プライドがこれを防ぎ、ケリー上院議員には矢が当たらなかった。

パイロによる救出

ブラザーフッド・オブ・イビル・ミュータンツパイロは、大統領選を戦っていたケリー上院議員を助け、「人類とミュータントの憎しみを止めてくれ」と嘆願して、死んでいった。このパイロの死がケリー上院議員の心を動かすきっかけとなった。

ケリー上院議員の死

ケリー上院議員は自身のスタンスを変えたが、この結果、彼を「人類に対する裏切り者」と考えた非ミュータントの人間に殺された。



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最終更新:2017年07月30日 17:28