スキン(Skin) / アンジェロ・エスピノーザ(Angelo Espinosa)

(キャラクター、マーベル)

初出:Uncanny X-Men #317 (1994年10月)
属性:ミュータント、男性、地球人、アメリカ人(メキシコ系)

概要

灰色でたるんだ皮膚を持ち、その皮膚が伸びるという能力の持ち主。
ジェネレーションXのメンバーとなる

常に制御が必要なのか、集中力が途絶えると皮がドロドロに緩んでしまう。その上、パワーを制御すると頭痛に悩ませられる。このため、パワーというより呪いに近いと考えていた。
他人にはミュータントなんかでなく、象皮病のような一種の病気と説明しており、「放射能を浴びた象に噛まれて象皮病になった」と説明している。
後に訓練により、顔の容貌を変えることができるようになった。

ロサンゼルスのラテン移民居住区出身。
ギャングのガールフレンドに連れ出されたとき、車が事故で炎上し、そのときにホームレスが焼死して身元不明の死体が残ったため、アンジェロは法的に死亡したとみなされている。

立ち位置としては、「世故にたけた不良少年」。未成年だがタバコを吸っているシーンがある。
ハスクとスクラブル(単語づくりゲーム)を使って悪口を言い合ったが、「都会のネズミどん」とハスクに言われている。一方、ハスクに対しては「田舎のネズミどん」といい、田舎者であることを弄っている。
「母ちゃんが……って言ってた」「ばあちゃんが……って言ってた」と家族ゆずりの教訓が口癖。

ジュビリーに気があったようで、ジェネレーションX解散後はロサンゼルスで女優をめざしたジュビリーと同棲。しかし、ジュビリーがX-Corpsに入ると別れ別れになった。その後、殺害される。
ネクローシャ展開で復活、後にクラコアで復活した。

能力

たるんだ皮膚を自在に伸ばす。攻撃、防御、捕縛と近接戦闘において応用が利く。

他メディア展開

TVドラマ(パイロット版)「ジェネレーションX」では主役。テレパシー系の能力もあるように描かれた。


アメコミ@wiki

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最終更新:2024年03月24日 01:05