アイアン・モンガー(Iron monger)/オバディア・ステイン(Obadiah Stane)

(キャラクター、MCU)

本名:オバディア・ステイン(Obadiah Stane)
初登場:『アイアンマン』(2008年)
演:ジェフ・ブリッジス

概要

スターク・インダストリーのナンバーツー。トニーからは「オビー」と呼ばれる。
実はテン・リングスと通じていて、トニー・スタークの地位を奪おうと画策。
初代アイアンマンスーツを改造しアイアン・モンガーのスーツを製造。自ら装着してトニーに挑む。

ストーリー

アイアンマン』(2008年)

かつてはトニーの父ハワード・スタークの親友でビジネスパートナーだった。
1991年にハワードと妻が交通事故で死去すると、会社の暫定CEOとなる。
しかしトニーが若くしてMITを卒業しCEOに就任したため、その地位を短期間で失ってしまった。
以後はトニーの忠実なナンバーツーとして彼を支え、自由奔放な行動をフォローしていたが、実は彼の才能と立場を妬んでいた。

実はテン・リングスがトニーを拉致させたのはオバディアの差金で、トニーを暗殺しようと画策していたが失敗。
帰国したトニーが記者会見で武器製造販売をやめると発表したが、オバディアはトニーの出席しない役員会で解任動議を提出し、また裏取引でテロ組織への武器販売を続けていた。
消防署の支援パーティでテン・リングスへ武器販売を継続していたことがトニーにバレると役員会で解任動議を発案したのは自分だと告げる。
テン・リングスがアイアンマンマーク1の残骸を回収すると、私兵を用いて設計図とともに強奪。これらをもとにアイアン・モンガーを開発させた。
一連の行動がトニーの秘書ペッパー・ポッツに知られると、トニーからアーク・リアクターを奪ってアイアン・モンガースーツに装着。ペッパーとフィル・コールソンたちが工房に侵入するとアイアン・モンガースーツに使用。そこへトニーがアイアンマンマーク3スーツで現れ戦闘になる。
パワーで勝るアイアン・モンガースーツでトニーを追い詰めるが、ペッパーが会社の研究用大型アーク・リアクターを暴走させ、エネルギー放出と爆発に巻き込まれて死亡した。

能力(アイアン・モンガー)

アイアンマンが旧型アーク・リアクターを装着していたこともあり、単純パワーでは勝る。
大きさや重量も上だが脚部のスラスターで飛行も可能。ただしマーク1を元にしているため高高度での凍結防止処置はなされていない。
右腕にガトリングガン、左腕にミサイルランチャーを装備
肩部にレーザー照準ミサイルを装備






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最終更新:2022年09月03日 02:09