ある雪の降る日、お爺さんが売れ残った傘を持って帰る途中
頭の上に雪を積もらせたゆっくりの親子を見付けました。
可哀想に思ったお爺さんはゆっくりの雪を払い
売れ残った傘を被せてあげてこう言いました
「春になったら返しにおいで」
「ありがとうお爺さん! ゆっくり返しに行くよ!」
「これで寒く無いね!」
「ゅーゅー!」
赤ちゃん霊夢はお母さんの傘に入ってご満悦です
頭の上に雪を積もらせたゆっくりの親子を見付けました。
可哀想に思ったお爺さんはゆっくりの雪を払い
売れ残った傘を被せてあげてこう言いました
「春になったら返しにおいで」
「ありがとうお爺さん! ゆっくり返しに行くよ!」
「これで寒く無いね!」
「ゅーゅー!」
赤ちゃん霊夢はお母さんの傘に入ってご満悦です
お爺さんが家でその事をお婆さんに話すと
「そりゃあええ事をしましたねぇ」とお婆さんもニコニコ顔
――ところが冬が明け、四月になっても傘は返ってきません
「そりゃあええ事をしましたねぇ」とお婆さんもニコニコ顔
――ところが冬が明け、四月になっても傘は返ってきません
「あのゆっくり親子は冬を越せんかったんかのう」
落ち込むお爺さんを励まそうとした時
玄関から元気な声が聞こえてきました
「ゆっくり返しに来たよ!」「んー!」「んー!」
お爺さんが振り向くとそこには傘一杯の筍を器用に運ぶ
ゆっくり達の姿がありました
「ゆっくり掘ってたら遅くなっちゃったよ! ごめんね!」
落ち込むお爺さんを励まそうとした時
玄関から元気な声が聞こえてきました
「ゆっくり返しに来たよ!」「んー!」「んー!」
お爺さんが振り向くとそこには傘一杯の筍を器用に運ぶ
ゆっくり達の姿がありました
「ゆっくり掘ってたら遅くなっちゃったよ! ごめんね!」
その日は大勢で囲炉裏を囲んで筍御飯
お爺さんとお婆さんも子供達が帰ってきた頃を思い出しながら
大層ゆっくりしたそうな。めでたしめでたし。
お爺さんとお婆さんも子供達が帰ってきた頃を思い出しながら
大層ゆっくりしたそうな。めでたしめでたし。
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