はじめに

テキストを読むだけでは分かりにくいコナミ独特の言語、「コンマイ語」を解説するページです。
追筆、修正はガンガンお願いします。


調整中

9割が「そんなん知るか、勝手に考えてろ」の意。
回答するスタッフによっては同じ質問内容なのに待たせた挙句調整中と答える場合や即答で処理を答えてくれる場合がある。
また調整中ではないのにも関わらずに解釈が変わる可能性もある(カードトレーダー等)

無限ループ

基本的に2枚のカードによって起こる場合は先に出したカードの効果が優先(先に処理)される。

例1:Bloo-D2体のとき
Aの場にBloo-Dがある状態でBが新たにBloo-Dを召喚すると、
1.AのBloo-Dの効果によりBの場の効果モンスターは効果を失う
2.1.で効果を失ったBloo-DはAの場の効果モンスターの効果を無効化できない

例2:ドレッドノート、アバターの時
パターン1_ドレッドがある状態でアバターを出す
1.ドレッドノートの恐怖で攻撃半分
2.1.で攻撃力半分の効果を受けたアバターはこのタイミングで最高攻撃力+100の攻撃力を得る

パターン2_逆の出し方
1.アバターが最高攻撃力+100を得る
2.ドレッドノートがその攻撃力を半分にする


出るのが同時の場合は「調整中」。
3枚以上のカードが絡む場合も「調整中」。
また、ポールポジション(最高攻撃力モンスターに魔法効果効かなくなる)と各種攻撃力増強魔法など、数多くの「調整中」ループが存在する。

対象をとる

「対象をとる効果」は発動の段階でカードを指定する。
「対象をとらない効果」は効果を処理する時に適用するカードを決める。
分類として明記はされてない。考えるんじゃない、感じるんだ。

デッキをシャッフルする

効果だったりルールだったり曖昧。
実はこれが任意効果のトリガーを引くか引かないか、という重要なポイントになることも。

○○することで~する

語尾が強制っぽいが任意効果を表す。
○○する事で、という条件が任意なの。

条件召喚モンスターの蘇生

「○○でのみ特殊召喚ができる」とかはそれだけでしか特殊召喚できないから蘇生制限にひっかかって不可能。
儀式モンスターはちゃんと召喚条件をクリアしないと蘇生制限に引っかかる。
特に書かれてないのは蘇生が可能。

永続効果と誘発効果の違い

モンスター効果で永続効果と誘発効果の違いで悩んでいる決闘者も多いだろう。
エンジェルO7やライダーの登場によってこれらの分類を覚えておかないと痛い目をみる可能性があるため正確に把握しておこう。

永続とはモンスターが表側表示で存在するときに発動し続ける能力のこと。
誘発とは特定の行動・特定のフェイズが訪れた時によって効果が発動する能力のこと。
ここで問題だ。アルテミスが表側表示で存在するときにカウンター罠が発動する度のドローは永続と誘発どちらに分類される?

1つだけ選びなさい
①ハンサムなアルテミスは誘発効果に分類される
②仲間が来て永続効果だと教えてくれる
③調整中。コナミはいい加減である

答えは③と言いたい所だが②である。それはこのカードがカウンター罠が発動される“度に”効果が適用されるからである。
○○の場合、○○の時は誘発で○○する度は永続と一部例外を除いて翻訳できる。(ゴブ突やスピアドラゴン等、守備表示になる効果は何故か永続と分類される等の例外に注意。)

特別ルール

…(エクゾディアの5種類のパーツをすべて手札に揃えたらその時点で勝利が決定。)とか、(「邪悪なる鎖」と同時であれば、8回連続で戦闘できる。)のコトではない。

光と闇の竜にのみ適用される、テキストにもルールブックにも載ってないルールである。
テキストにするならこんな感じだろうか。
「『あまのじゃくの呪い』が発動している間、この(『光と闇の竜』の、あらゆる効果を無効にする)効果は一度しか発動しない」

こうでもしないと無限の攻撃力が簡単に得られてしまうのだから仕方がない。
おそらく似た効果を持つ「アルカナフォースEX_THE LIGHT RULER」にも適用されるだろう・・・と思ったら。


Q:《光と闇の竜》のように、《あまのじゃくの呪い》の効果適用中は「裏」の効果を1ターンに1度しか発動できなくなりますか?
A:いいえ、《光と闇の竜》のように発動が制限されることはありません。

らしい。(07/09/16追記)
「対象にとる効果」で何度も使える効果が少ないからだろうか。
4回発動させあまのじゃくとシールを発動させれば1killが可能である。

→転載スマソ
いえいえ、あざーす。

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最終更新:2023年12月24日 13:46